「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが「P」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
「P」で始まる英単語といえば「Peace」「Party」「Picture」などがあり、この単語を見てすでに何曲か思い浮かんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こうして特定のアルファベットで始まる曲のみを探して聴くこと機会ってこれまでにあまりないと思います。
しかし、こうして見てみると知らなかった楽曲を知るキッカケになったり新たな発見があったりするかもしれません。
これを機に新たな楽曲との出会いのお手伝いができればうれしいです。
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(131〜140)
PointlessLewis Capaldi

深い愛を歌った普遍的なラブソングで、スコットランドのシンガーソングライター、ルイス・キャパルディさんの透明感のある歌声が響き渡ります。
エド・シーランさんらとの共作による本作は、恋人への愛着が日常のささやかな行動を通して綴られ、バラードの心地よい余韻とともに、聴く人の胸に染み入る温かさをもたらします。
2022年12月にリリースされ、2023年1月にUKシングルチャートで1位を獲得した本作は、アルバム『Broken by Desire to Be Heavenly Sent』に収録されています。
イギリスの人気番組『Strictly Come Dancing』でのパフォーマンスも話題を呼びました。
結婚式のBGMとしても人気があり、大切な人との幸せな時間を彩る楽曲としてお薦めです。
Paid In Full (feat. Big Zuu, Wax, Ets & D7)AJ Tracey

イギリスの名門ラッパー、AJ・トレーシーさんが約10年ぶりに旧友たちと再会を果たした記念碑的な1曲。
97年のホワイト・タウンのヒット曲を大胆にサンプリングしたビートに、グライム・クルー「My Team Paid」の面々が鋭いフローを重ねていきます。
本作は、UKドリル、トラップ、ポップスなど多彩なジャンルを横断してきた彼が、原点回帰を果たした意欲作。
6月公開予定のアルバム『Don’t Die Before You’re Dead』の先行シングルとしてリリースされています。
懐かしいグライムサウンドと現代的なプロダクションの融合を楽しみたい方、UKヒップホップシーンの歴史に触れたい方におすすめです。
加えて、Sky・NowTVの料理番組『Seriously Rich Flavours』とのタイアップも決定しており、音楽以外の活動も注目を集めています。
PutaArca

ベネズエラ出身のプロデューサー兼アーティストのアルカさんによる野心的な新作は、未来的なレゲトンのリズムに、グリッチが効いたエッジの利いたビートを融合させた刺激的なサウンドワークが際立っています。
2025年5月のリリース作品となるこの楽曲は、官能的な歌詞とサイボーグ的なサウンドスケープが絶妙に調和した意欲作。
自身で作詞作曲からプロデュース、ミキシングまでを手掛け、数年の制作期間を経て完成させた本作には、彼女の創造性が遺憾なく発揮されています。
スティルズ監督が手掛けたミュージックビデオでは、金属的な衣装に身を包んだアルカさんの姿が印象的。
2025年のコーチェラ・フェスティバルでは宇多田ヒカルさんとの共演も果たすなど話題を呼んでいる彼女の真骨頂とも言える一曲です。
PuppetFaouzia

モロッコからカナダに移住し、三か国語を操るマルチリンガルなシンガーソングライター、フォージアさん。
力強い歌声で紡ぎ出す楽曲は、自由と解放への願いを歌い上げます。
2021年10月にアトランティック・レコードから公開された本作は、他者からの支配や期待に縛られることなく、自分らしく生きる大切さを訴えかけています。
アラビア語で「自由」を意味する言葉を織り交ぜながら、自己実現への強い意志を表現した珠玉のポップ・アンセムです。
傷ついた心に寄り添い、明日への一歩を後押ししてくれる作品として、多くのリスナーから支持を集めています。
自分の意思で前に進みたい人や、新たな一歩を踏み出そうとしている人におすすめの一曲です。
Pretrial (Let Her Go Home)FIONA APPLE

アメリカを代表するシンガーソングライター、フィオナ・アップルさんが8年ぶりのアルバム『Fetch the Bolt Cutters』から新曲を発表しています。
ピアノを基調としたミニマルなアレンジに、ドラムやパーカッションの生々しい響きが印象的なナンバーです。
彼女の哀愁を帯びた歌声と、社会正義を問いかけるメッセージ性の強い詩世界が見事に調和した、心に響く作品となっています。
本作は女性活動家のマリアル・アンダーソンにインスパイアされた楽曲で、2020年のグラミー賞で最優秀オルタナティブ・ミュージック・アルバム賞を受賞したアルバムのリード曲となっています。
芸術性の高い音楽を求めるリスナーにぴったりの1曲ですよ。
PeacefieldGHOST

スウェーデンの異端的なロックバンドGhostが2025年4月に公開したアルバム『Skeletá』の幕開けを飾る本作は、バンドの新たなステージキャラクターであるPapa V Perpetuaが歌うメロディアスな楽曲で、子供のコーラスから始まる壮大な演出が印象的です。
ハードロックやポップメタルなど、複数のジャンルを巧みに織り交ぜた味わい深いサウンドが魅力的ですね。
そしてなんと本作を収録したアルバム『Skeletá』は、米ビルボード200で1位を獲得しており、スウェーデン出身のアーティストとしてはAce of Base以来の快挙を達成!
本作は希望に満ちたメッセージと劇場的な音楽性が調和した、素晴らしい楽曲となっていますよ。
Priceless (ft. LISA)Maroon 5

美しいメロディとパワフルな歌声が特徴的なアメリカのバンド、マルーン5と、グローバルに活躍する韓国出身のアーティスト、リサさんとのコラボレーション曲が2025年5月に公開されています。
アダム・レヴィーンさんの力強いヴォーカルとリサさんの洗練されたラップが見事に調和し、バンドの原点回帰を感じさせるギターサウンドと現代的なポップセンスが融合した魅力的な楽曲に仕上がっていますね。
本作は、マルーン5の8枚目となるスタジオアルバムの先行シングルとして公開されており、ロサンゼルスのダウンタウンで撮影されたミュージックビデオも、スパイ映画『Mr. & Mrs. Smith』からインスピレーションを得た印象的な作品となっています。
ポップロックファンはもちろん、K-POPファンにもおすすめの一曲です。





