「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが「P」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
「P」で始まる英単語といえば「Peace」「Party」「Picture」などがあり、この単語を見てすでに何曲か思い浮かんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こうして特定のアルファベットで始まる曲のみを探して聴くこと機会ってこれまでにあまりないと思います。
しかし、こうして見てみると知らなかった楽曲を知るキッカケになったり新たな発見があったりするかもしれません。
これを機に新たな楽曲との出会いのお手伝いができればうれしいです。
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(121〜130)
Passione MaledettaModà

ミラノで2002年に結成されたモダーは、イタリアを代表するポップ・ロックバンドの一つです。
ポップ・ロックを基盤に、感情豊かなバラードや力強いロックを織り交ぜ、心に響くメロディと歌詞が特徴です。
2004年にアルバム『Ti amo veramente』でデビュー後、2011年にはエマ・マッローネさんとのデュエット曲『Arriverà』でサンレモ音楽祭2位を獲得。
同年リリースのアルバム『Viva i romantici』はチャート1位を記録し、ダイヤモンドディスク認定の大ヒットとなりました。
MTVヨーロッパ・ミュージック・アワード受賞など実績も豊富で、フランチェスコさんの情熱的な歌声も魅力です。
心に染みるイタリアンポップ・ロックや、普遍的なテーマを歌う音楽を求める方におすすめです。
Phenomenal CatThe Kinks

空を飛ぶ猫の幻想的な物語を描いた本作は、イギリスのロックバンド、ザ・キンクスが1968年に制作した楽曲です。
アルバム『The Kinks Are the Village Green Preservation Society』に収録されたこの作品は、世界中を旅して人生の秘密を発見した後、木の上で食べ続ける生活を送る猫を主人公にしています。
メロトロンによるフルートサウンドと、録音速度を変えて加工された猫の声が交互に登場し、ヴィクトリア朝の童話を思わせる独特な世界観を演出しています。
日常に疲れた時や、想像力を刺激したい方におすすめの一曲です。
Palm GreaseHerbie Hancock

ジャズという枠内をこえて、電子音楽やファンクまで幅広いジャンルを融合させる天才、ハービー・ハンコックさん。
アメリカ出身のジャズ・ピアニストでありながら、音楽の境界線を自在に行き来するコンポーザーとしての才能はまさに至宝です。
そんなハービーさんが1974年にリリースした『Thrust』は、前作『Head Hunters』で築いたジャズ・ファンクのスタイルをさらに深化させた記念碑的なアルバムとなっています。
ビルボード13位を記録するなど商業的にも成功を収めた本作は、多彩なシンセサイザーを駆使した革新的なサウンドと、ヘッドハンターズの強力なグルーブが見事に融合した傑作ですよ!
Permanent VacationAerosmith

1987年にGeffen Recordsから発売されたアルバム『Permanent Vacation』のタイトル曲は、薬物依存からの脱却を図ったエアロスミスの音楽的再生を象徴する作品です。
ハードロックにポップメタルやブルースの要素を巧みに融合させたサウンドは、軽快なリズムとキャッチーなメロディが印象的で、バンドの新たな方向性を示す重要な楽曲となっています。
本作を含むアルバムは500万枚以上のセールスを記録し、5×プラチナ認定を獲得する大成功を収めました。
夏のドライブや仲間との集まりで流せば、80年代の洋楽黄金期の雰囲気を存分に味わえますよ!
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(131〜140)
Perfect Strangers ft. JP CooperJonas Blue

偶然の出会いから生まれる特別な絆を描いたこの楽曲は、イギリス出身のプロデューサー、ジョナス・ブルーさんとJPクーパーさんによる心温まるコラボレーション作品です。
トロピカル・ハウスの軽やかなリズムに包まれながら、見知らぬ者同士が運命的な恋に落ちていく瞬間の高揚感が見事に表現されています。
2016年6月にリリースされた本作は、イギリスで最高2位を記録し、8カ国以上でトップ10入りを果たしました。
南アフリカのケープタウンで撮影されたミュージックビデオでは、偶然何度も出会う男女の物語が描かれ、楽曲のテーマを視覚的に補完しています。
夏のドライブや海辺でのひとときにぴったりの一曲です。
Party So HardVini Vici, Timmy Trumpet, Niklas Dee

夏フェスの季節にぴったりな、3組の実力派アーティストによる夢のコラボレーションが実現しました!
イスラエル出身のサイケデリックトランス・デュオ、ヴィニ・ヴィチさん、オーストラリアのトランペット奏者としても活躍するティミー・トランペットさん、そしてドイツの新鋭ニクラス・ディーさんが手を組んだ本作は、それぞれの個性が見事に融合した真夏にもぴったりのパーティーアンセム。
ヴィニ・ヴィチさんのサイケデリックな要素にティミー・トランペットさんのブラスサウンド、ニクラス・ディーさんのモダンなプロダクションが重なり合い、まさにクラブやフェスティバルで爆音で聴きたくなるような一曲に仕上がっていますよ。
Perfect To MeAnne-Marie

自分らしさを見つめ直すきっかけを与えてくれる、心温まるセルフラブアンセムです。
イギリス出身のアン・マリーさんが歌うこの楽曲は、外見のコンプレックスや社会的な期待に悩む全ての人に寄り添う優しいメッセージが込められています。
本作は2018年リリースのアルバム『Speak Your Mind』のデラックスエディションに収録され、後にシングルとしても親しまれました。
自己肯定感やボディポジティビティをテーマに、ありのままの自分を受け入れることの大切さを歌い上げています。
鏡の前で自信を失いそうになった時や、他人と比較して落ち込んでしまった時にぜひ聴いてほしい一曲です。





