「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが「P」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
「P」で始まる英単語といえば「Peace」「Party」「Picture」などがあり、この単語を見てすでに何曲か思い浮かんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こうして特定のアルファベットで始まる曲のみを探して聴くこと機会ってこれまでにあまりないと思います。
しかし、こうして見てみると知らなかった楽曲を知るキッカケになったり新たな発見があったりするかもしれません。
これを機に新たな楽曲との出会いのお手伝いができればうれしいです。
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(261〜270)
Point Of ViewAs Everything Unfolds

ポスト・ハードコアにメロディックな要素を落とし込んだ音楽性で人気を集めるイギリスのロックバンド、アズ・エヴリシング・アンフォールズ。
ヘヴィながらも繊細な表現力を持つ女性ボーカルが特徴で、2023年にはアルバム『Ultraviolet』が専門誌のアワードにノミネートされましたね。
そんな彼らの新曲が、こちらの一作。
この作品で歌われるのは、誰かを助けようとしても拒絶され、自尊心を失っていく中で、自分の心を守るために離れることを選ぶという痛切な決意です。
ボーカルの実体験が基になっており、そのリアリティが胸に迫ります。
ヘヴィなギターリフと浮遊感のあるシンセが複雑に絡み合うサウンドが、この感情の葛藤を表現しているのが見事ですね。
秋のヨーロッパツアーに合わせて公開されており、人間関係に疲れ、自分の視点を取り戻したいと願う人に聴いてほしい作品です。
Pink Money (ft. G Herbo)Coi Leray, Bktherula

グラミー賞へのノミネート経験を持つ実力派ラッパーのコイ・リレイさんと、実験的なサウンドで急成長中のビーケーセロラさん。
そんな2人がラッパーのG・ハーボさんを迎えて2025年9月に制作したのが、こちらのパワフルな一曲です。
この楽曲は、富や成功を誇示する自信に満ちたリリックが、エネルギッシュなトラックの上で展開されています。
コイ・リレイさんのキャッチーなフロウとビーケーセロラさんの独特なラップがみごとに交錯する、いわゆるスキルフルな掛け合いというやつですね。
気分を最高に高めたいときにぴったりの、力強いヒップホップ・アンセムに仕上がっています。
Por SupuestoMarina Sena

ミナスジェライス州北部出身のシンガー・ソングライター、マリナ・セナさん。
MPBを軸にポップやインディ、さらにはストリートミュージックまでを自在に横断するハイブリッドな作風で、現代ブラジル音楽シーンを象徴する存在です。
本作は、彼女の少し鼻にかかったような、揺らぎのある官能的な歌声が、ポップなメロディの上で切ない恋心を繊細に描き出すナンバー。
相手の笑顔に心を奪われながらも、その想いが一方通行であるもどかしさが、聴く人の胸を締めつけますよね。
2021年8月リリースのソロ・デビュー・アルバム『De Primeira』に収録されており、テレビシリーズ『As Five』のサウンドトラックにも起用されました。
リリース前からSNSで話題を呼び、ブラジル国内でダイヤモンド認証を獲得するほどの大きな反響を呼びました。
キャッチーなサウンドは、MPBに馴染みのない方でも心地良く聴けるはず!
Preta pretinhaNovos Baianos

ブラジルのカウンターカルチャーをけん引したグループ、ノヴォス・バイアーノス。
ロックを軸にサンバやボサノヴァなど多彩な伝統音楽を融合させ、MPBの新たな可能性を示した功労者的な存在です。
今回ご紹介するのは、1972年発表のアルバム『Acabou Chorare』に収められた一曲。
このアルバムはブラジル音楽のオールタイム・ベストで1位に選ばれたこともある歴史的な名盤ですよね。
作詞家の実体験である失恋から着想を得たという本作は、甘く切ない物語を歌いながらも、アコースティック楽器のアンサンブルがどこか温かい、不思議な魅力を持っています。
憂鬱な時代に喜びをうたった彼らの音楽の中でも、人の心の機微に優しく寄り添ってくれるような趣ですね。
PressureParamore

2000年代のポップパンクシーンを代表するバンドというだけではなく、2020年代の女性アーティストたちへの絶大な影響も見逃せないパラモアが、デビューを飾った楽曲。
2005年発売のデビューアルバム『All We Know Is Falling』に収録されており、若さゆえの焦燥感や周囲からのプレッシャーに抗う感情が描かれています。
疾走感のあるギターリフと性急なビートが生み出すサウンドは、当時16歳だったヘイリー・ウィリアムスさんのエモーショナルなボーカルと相まって、聴く者の感情を揺さぶりますよね。
本作はゲーム『The Sims 2』で架空言語バージョンが使用されたことでも知られています。
3週間という短期間で制作されたアルバムが持つ荒削りな勢いは、どうしようもない閉塞感を打ち破るエネルギーとして機能しているのではないでしょうか。
初期衝動が凝縮された、エモーショナルなポップパンクナンバーです。
ProphetBuckshot

ウィッチハウスやクラウド・ラップを飲み込み、アンダーグラウンドで異彩を放つ音楽コレクティブ、ホーンテッド・マウンド。
その一員として活動するアイルランド出身のアーティストがバックショットさんですね。
彼が2025年9月に公開した作品は、そのダークで幻想的なサウンドスケープに思わず引き込まれてしまう一曲です。
まるで孤独な預言者が幻視する終末の世界を描いたかのような、深く内省的なテーマが心に響きます。
バックショットさん自身のボーカルもさることながら、オスカー18さんやセマタリーさんが手がけるプロダクションが圧巻で、不穏さと美しさが同居した唯一無二の音像を構築。
実験的なヒップホップを求めている方はもちろん、夜のドライブで物思いにふけりたい時にもおすすめですよ!
ParisElse

フランスのエレクトロニックシーンで注目を集めているデュオ、エルス。
さまざまなジャンルをミックスした独創性にあふれた音楽はヨーロッパで人気でしたが、ある作品をキッカケに一気に世界的な知名度を得ました。
2016年4月に公開された本作は、落ち着いた雰囲気とダークでグルーヴィーなメロディーラインが印象的です。
曲が持つ叙情的で内省的な世界観は、きらびやかな街の光と、その裏に潜む孤独感を巧みに描き出しているかのよう。
ダイヤモンド認定を12回獲得するほどの世界的ヒットも納得のクオリティですよね。
映画『Apaches』の音楽を手掛けた経歴もあります。
YouTubeショートでは、職人によるスゴ技系の動画でよく使用されているので、ぜひチェックしてみてください。
PromiseMatchbook Romance

清冽なクリーン・ギターのアルペジオを耳にすれば、2000年代エモの甘酸っぱさがよみがえる方も多いのではないでしょうか。
ニューヨーク出身のマッチブック・ロマンスは、叙情的なメロディと攻撃性を両立させたサウンドで人気を博したバンドです。
彼らが2003年9月発売のデビュー盤『Stories and Alibis』で提示したこちらのナンバーは、失われそうな関係を前に、すべてを捨ててでもやり直したいと願う切実な想いを、静と動の劇的なコントラストで描き出す構成が最高過ぎますね。
伸びやかなボーカルがサビで一気に開花するカタルシスにこそ、彼らの持つソングライティング・センスの高さが感じ取れるというものでしょう。
2004年のコンピ盤『Punk-O-Rama Vol.9』に映像付きで収録されたことからも、当時の期待の高さがうかがえます。
エモというジャンルの枠をこえて現在も愛され続けている名曲です。
PEACESPEED

オーストラリアのハードコアシーンで今、最も勢いのあるバンドといえばスピードではないでしょうか。
2024年には名盤『ONLY ONE MODE』でARIA Awardsを受賞するなど、その実力は折り紙付きですよね。
そんな彼らが、2025年10月にリリースするEP『ALL MY ANGELS』からの先行シングルを公開しました。
この楽曲は、バンドが18か月で3人の親しい友人を失ったという、あまりにも深い悲しみを原動力としています。
冒頭から叩きつけられる強烈なリフと切迫したボーカルは、まさにハードコアの真骨頂。
しかし本作の核にあるのは、喪失の先に見出したという静けさと、亡き友への無条件の愛への確信です。
激情と静謐が同居するこのサウンドは、悲しみを乗り越えるための精神的な武器のようにも感じられますね。
逆境に立ち向かうためのサウンドトラックを探している方に、間違いなくおすすめの一曲です。
Parchman Farm BluesBukka White

デルタブルースの歴史にその名を刻む巨人、バッカ・ホワイトさん。
伝説のブルースマンであるチャーリー・パットンさんに影響を受け、B.B.キングさんを導いたことでも知られています。
そんな彼が1940年に録音した一曲は、自身の壮絶な体験をありのままに歌い上げた、デルタブルースを代表する傑作です。
悪名高い刑務所での服役経験を基にしており、自由を奪われた男の魂の叫びが、しゃがれた歌声と激しいスライドギターから痛いほど伝わってきます。
本作を含む一連の録音は、後にアルバム『Parchman Farm』としてもまとめられました。
人生の苦悩が溶け込んだ本物のブルースに触れたいという方にぴったりの一曲となっておりますよ。
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(271〜280)
Past LivesBØRNS

Amazonプライムをうまく使えば、自分の理想に近づけて、日常がさらに豊かになるということをドラマにような映像で伝えていくCMです。
ここではある女性の日常に注目、見かけた人をうらやましく思い、映像に背中を押されて、自分を美しく着飾っていくという展開で前向きな雰囲気を表現していますね。
そんな映像で表現されている前向きな雰囲気をさらに際立たせている楽曲が、ボーンズさんの『Past Lives』です。
浮遊感のあるサウンドに徐々に力強いリズムが加わっていく構成が印象的で、透明感のある歌声の重なりでも爽やかでポジティブな雰囲気が表現されています。
PhotographEd Sheeran

過ぎ去った夏の思い出を写真と共に振り返る、そんなセンチメンタルな瞬間に寄り添ってくれる名曲があります。
イギリス出身で世界的な人気を誇るシンガーソングライター、エド・シーランさんの一曲です。
この楽曲は、2015年のBRIT Awardsで年間最優秀アルバム賞に輝いた名盤『×』に収録され、シングルカットされたフォークポップ・バラード。
遠距離恋愛をテーマに、写真を通じて愛を確かめ合うカップルの姿が描かれています。
離れていても心はそばにあるというメッセージが、柔らかな歌声とアコースティックなサウンドに乗って、胸にじんわりと染みわたりますよね。
幼少期の実際のホームビデオを使ったミュージックビデオも、楽曲の持つ温かくも切ない世界観を深めていて感動的なのです。
夏の終わりに、大切な人を想いながら聴いてみてはいかがでしょうか。
Papa Was a Rollin’ StoneThe Temptations

音楽史に輝く名門「モータウン」を代表するコーラスグループが、ザ・テンプテーションズです。
メンバーチェンジを繰り返しながらも、時代ごとにヒット曲を放ち続けているのは本当にすごいですよね。
本稿で取り上げるのは、1972年9月に世に出され、全米チャート1位を獲得した一曲。
元々は別のグループの曲でしたが、名プロデューサーのノーマン・ホィットフィールドがサイケデリックなサウンドに再構築したのです。
亡き父について母に尋ねる歌詞はやるせなくも切実で、長いインストで始まる本作の不穏な雰囲気と見事に調和しています。
グラミー賞を3部門も獲得したという経緯があるのですね。
アルバム『All Directions』に収録されたこのディープでクールな名曲は、音楽に深く没頭したい夜にぴったりですよ。
Pray Hard (feat. Luke Combs)BigXthaPlug

セカンドアルバム『Take Care』が全米チャート8位を記録したことも記憶に新しい、テキサス州出身の注目ラッパーであるビッグエックスザプラグさん。
2025年のXXL Awardsでは「Best New Artist of The Year」を受賞するなど、その勢いはとどまるところを知りません。
そんな彼が2025年8月にリリースしたサードアルバム『I Hope You’re Happy』から、カントリー界の大物ルーク・コムズさんと共演した作品です。
この楽曲は、過去の過ちから自分を救ってくれた母親の祈りへの深い感謝をラップしており、彼の誠実な人柄がにじみ出ています。
カントリーとヒップホップを融合させたサウンドと、ルーク・コムズさんが率いる荘厳なコーラスも感動的ですね。
人生の岐路に立った時や、家族への感謝を思い出したい時に聴いてほしい一曲です。
PorcupineSparks

1971年から活躍を続ける兄弟デュオ、スパークス。
一般的なバンドには見られないクセだらけのパフォーマンスに注目しがちですが、あらゆる音楽ジャンルに精通したデュオでもあり、毎回、独創性にあふれる楽曲をリリースしています。
2025年5月にはアルバム『MAD!』で全英チャート2位を獲得した彼らが、その熱狂をさらに押し広げる新作EP『MADDER!』を発表。
その先行シングルとなるのが、こちらの一曲です。
本作はオルガンが先導するヴァースからヘヴィなギターサウンドのコーラスへと展開する、いかにも彼ららしいキラーチューン。
ハリネズミのようにトゲのある女性に惹かれてしまうという、ひねくれた愛情を歌う歌詞も実にユニークで、ドラマティックなポップスが好きな方はぜひチェックしてみてください!
PERFECT LIESAlison Goldfrapp

エレクトロニック・デュオ、Goldfrappのボーカリストとして、革新的なサウンドで世界を魅了してきたアリソン・ゴールドフラップさん。
シンセポップからアンビエントまでジャンルを横断する音楽性が持ち味ですね。
そんな彼女が2025年8月に公開したセカンドソロアルバム『Flux』のデラックス版に、新たな一曲が収録されました。
本作は、タイトルが暗示する「完璧な嘘」をテーマに、甘美でありながらも痛みを伴う複雑な感情を描いているかのようです。
浮遊感のあるシンセサウンドとアリソンさんのミステリアスな歌声が融合し、偽りの奥に隠された脆さや切なさを表現。
ただ明るいだけのポップスでは物足りない、少しビターで洗練された音を求める人にオススメです。
Pump It UpEndor

ベルギーのアーティスト、ダンゼルさんの名曲を、イギリス出身のエンドーさんが現代的にリミックスしたのが、こちらの作品です。
2004年の原曲が持つ熱気を、より強靭なベースラインと中毒性の高いグルーヴで包み込み、いい意味で暑苦しい一曲に仕上げられています。
「もっと盛り上げろ」というシンプルなメッセージが、めちゃくちゃ耳に残りますよね。
この楽曲は2019年11月に米ビルボードのダンスチャートで1位を獲得し、世界中のフロアを揺らしました。
ハードなワークアウトや、いつもより気合を入れたい時に聴くと、自然と体が動くはずです。
映画『The Substance』で使われたことでも、再び注目を集めました。
Perfect Person (ft. coop)Flo Milli

TikTokでのバイラルヒットをきっかけに、一躍スターダムを駆け上がったフィメールラッパーのフロ・ミリさん。
彼女が2024年3月のアルバム『Fine Ho, Stay』に続いてcoopさんを迎えドロップしたのが、こちらの楽曲です。
本作は、なんと2003年に大ヒットしたHoobastankの名曲を大胆にサンプリング。
「私は完璧じゃない」という元の歌詞を逆手にとり、欠点も含めて自分を愛そうという、フロ・ミリさんらしい自己肯定感に満ちたパワフルなメッセージがつづられています。
懐かしいメロディと弾けるようなラップが融合したアップビートなサウンドは、聴くだけで元気が出てきますね。
自分に自信を持ちたい時や、朝の準備中に気分を上げたい人にぴったりの一曲です。
Pay & DisplayLovejoy

イングランドのブライトンから登場したインディーロックバンド、ラヴジョイ。
フロントマンが人気YouTuberとしても活動するなど、その多才さで注目を集めています。
そんな彼らの新作が、こちらの2025年8月に公開された一曲です。
何でもレンタルやサブスクで済ませてしまう現代への皮肉を、中毒性の高いコーラスとエネルギッシュなサウンドに乗せています。
この楽曲は、同年10月リリースの待望のデビューアルバム『One Simple Trick』からの先行シングル。
EP『Wake Up & It’s Over』でUKチャート5位を記録した彼らだけに、アルバムへの期待も高まります。
理不尽な日常を痛快なロックで吹き飛ばしたい時にぴったりの作品ですよ。
Polkamania!Weird Al Yankovic

エキセントリックな音楽パロディスト、ウィアード・アルさんの新作は、ポップ界の過去10年を風刺的にポルカでまとめた『Polkamania!』。
2024年7月にリリースされたこの曲は、アルバム『Mandatory Fun』の10周年を祝う作品。
ビリー・アイリッシュさんやエド・シーランさんなど、誰もが知るヒット曲をポルカ風にアレンジした本作は、ウィアード・アルさんならではのユーモアセンスが光ります。
アニメーションMVも話題を呼んでいますよ。
音楽好きな方はもちろん、ポップカルチャーに興味がある方にもおすすめの1曲です。

