「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが「P」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
「P」で始まる英単語といえば「Peace」「Party」「Picture」などがあり、この単語を見てすでに何曲か思い浮かんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こうして特定のアルファベットで始まる曲のみを探して聴くこと機会ってこれまでにあまりないと思います。
しかし、こうして見てみると知らなかった楽曲を知るキッカケになったり新たな発見があったりするかもしれません。
これを機に新たな楽曲との出会いのお手伝いができればうれしいです。
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(286〜290)
Please Do Not Lean ft. BADBADNOTGOODDaniel Caesar

2010年代に入ってから、ヒップホップの要素を取り入れたR&Bが主流になり、古き良きR&Bは減少しつつありました。
しかし、最近はシティ・ポップが再注目されたことをキッカケに、リバイバルがブームとなりました。
それにともないR&Bも昔の音楽性が再注目されるようになりました。
そういった昔ながらのハイセンスなR&Bが好きな人にオススメしたい作品が、こちらの『Please Do Not Lean ft. BADBADNOTGOOD』。
センスの良いフェイクとゆったりとしたトラックが絶妙な1曲です。
Policy Of TruthDepeche Mode

名探偵ポアロが活躍するミステリー映画『ナイル殺人事件』。
その予告編を盛り上げている楽曲『Policy Of Truth』は、1980年代から長く活躍しているイギリスのニューウェーブバンド、ディペッシュ・モードによるものです。
隠し事をする相手に対して『うそをつきつづけると対価を払うことになる!』と迫る歌詞と、ダークな雰囲気のサウンドが、映画の内容ともマッチしていますね!
1990年リリースの彼らの7枚目のアルバム『Violator』に収録されています。
PluckedDestroy Boys

デストロイ・ボーイズは、2015年にカリフォルニア州サクラメントで結成されたアメリカのパンクロックバンドです。
彼らは、パンクロック、ガレージパンク、ハードコアパンクなどのジャンルで活動し、ミスフィッツやドッグ・パーティーなどから影響を受けています。
今回リリースされた新曲は、自己表現の自由と個性の受容をテーマにしたポップロック寄りのバンガーチューンとなっています。
歌詞からは、声を奪われ自由を失った状況下で、自分らしさを模索する若者の葛藤が読み取れます。
本作は、バンドのこれまでのパンクサウンドから一歩踏み出し、ポップや伝統的なロック要素を取り入れた意欲作です。
彼らの4thアルバムからの3枚目のシングルであり、2024年には北米ツアーや大型フェスへの出演も控えています。
自由と個性を大切にしたいすべての人に、ぜひ聴いてほしい1曲です。
PacerDoechii

2020年にデビューした新世代ラッパー、ドエチイさん。
彼女は唯一無二の世界観を持った楽曲を多く手掛けてきましたよね。
そして今回もユニークな内容に仕上げています。
というのも本作の中には、力強いワードや、聴く人をおどろかせるようなワードが盛り込まれているんです。
ただし、全体的には聴く人を鼓舞するようなメッセージが歌われていますよ。
このユニークかつ、王道な内容は彼女ならではといえるのではないでしょうか。
PuppetDorian Electra

唯一無二の音楽スタイルで愛されているドリアン・エレクトラさん。
彼がリリースしたアルバム『Fanfare』から、『Puppet』を紹介します。
タイトルの単語は「からかい」つまり、あやつり人形という意味です。
そして曲中ではあやつり人形の目線から、自由を与えてくれない人間への怒り、自由を切望する様子が描かれています。
物語に合わせて重低音のサウンドからピアノのシンプルなメロディーへと雰囲気が変わるのにも注目してみましょう。