「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが「P」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
「P」で始まる英単語といえば「Peace」「Party」「Picture」などがあり、この単語を見てすでに何曲か思い浮かんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こうして特定のアルファベットで始まる曲のみを探して聴くこと機会ってこれまでにあまりないと思います。
しかし、こうして見てみると知らなかった楽曲を知るキッカケになったり新たな発見があったりするかもしれません。
これを機に新たな楽曲との出会いのお手伝いができればうれしいです。
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(291〜295)
Push UpsDrake

最近はさまざまな相手からディスられているドレイクさんですが、もちろん彼も黙っているわけではありません。
新曲『Push Ups』はケンドリック・ラマーさんとの確執を背景に、自身のスキルと影響力をアピールした挑戦的なディス・トラック。
プロデューサーのボイ・ワンダさんとコールマンさんによるビートに乗せて、ドレイクさんは他のアーティストを名指しで批判する歌詞でライバルたちを挑発しています。
音楽シーンにおける自分の立ち位置を主張し、批判に屈しない姿勢を見せつける勝負曲と言えるでしょう。
ヒップホップファンならぜひチェックしておきたい注目の一曲です。
Pull Me UnderDream Theater

プログレッシブメタルの先駆者、ドリームシアターは高度な演奏技術と独創性あふれる音楽性で多くのファンを魅了し続けています。
特筆すべきは『Images and Words』が大ヒットを記録したことで、プログレッシブメタルファンにとっては伝説的な作品となりました。
また『Metropolis Pt. 2: Scenes from a Memory』は、そのコンセプトアルバムとしての完成度の高さで広く称賛されています。
ただ力強いサウンドを提示するだけでなく、リスナーに夢のような音楽体験を提供する彼らの楽曲は、プログレッシブメタルをリードする芸術作品と言えるでしょう。
PhysicalDua Lipa

現代ポップ・シーンにおいて、最も勢いに乗る若手トップスターといえばイギリス出身のデュア・リパさんでしょう。
2020年にリリースした傑作セカンド・アルバム『Future Nostalgia』は世界中で大ヒットを記録、第63回グラミー賞で最優秀ポップ・ボーカル・アルバム賞を受賞するなど、まさに破竹の勢いを見せています。
80年代のレトロなディスコ・サウンドやファンクといった音楽性にインスパイアされた同アルバムの中でも、とくに80年代からの影響を色濃く感じさせる名曲『Physical』を紹介しましょう。
あのオリビア・ニュートン=ジョンさんが1981年に大ヒットさせた楽曲『Physical』の一節をそのまま引用した歌詞も含めて、最高にエネルギッシュで聴いているだけで踊り出したくなってしまうキラーチューン!
リパさん自身が「間違いなく一番クレイジーな曲」「楽しくて踊りたくなる曲」と評しているくらいですから、力強い歌声と情熱的な恋愛をつづった歌詞が、落ち込んだ気持ちも吹き飛ばしてくれることでしょう。
あと一歩踏み出せない、そんな迷いがちな時にもオススメです!
Path To Your GraveDying Wish

ポーランド発のパンクバンド、ダイイングウィッシュ。
彼らがおくる、なんとも恐ろしい1曲が『Path To Your Grave』です。
タイトルは「あなたの墓に続く」といった意味です。
そして歌詞は、世にも恐ろしいできごとの数々と、それにより絶命してしまう様子が描かれています。
ただし、これらの歌詞は失恋や愛する人との別れの比ゆ的表現ともとれますね。
それから、これ以上ないほどのシャウトも聴きどころですよ。
PlebadaEL ALFA X Peso Pluma

ドミニカ共和国のトラックメイカー、エル・アルファさん。
彼とメキシコのラッパー、ペソ・プルーマさんがコラボして手掛けたのが『Plebada』です。
こちらは夏のカーニバルを思わせるような曲で、その歌詞はお化けに仮装して楽しむ人々を描いています。
速いテンポで同じ単語を繰り返すので、スペイン語を知らない方でも一緒に歌っておどれると思いますよ。
この曲を聴いて、カーニバル気分を味わってみましょう。
それからパーティーの様子を描いたMVも必見です。