「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが「P」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
「P」で始まる英単語といえば「Peace」「Party」「Picture」などがあり、この単語を見てすでに何曲か思い浮かんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こうして特定のアルファベットで始まる曲のみを探して聴くこと機会ってこれまでにあまりないと思います。
しかし、こうして見てみると知らなかった楽曲を知るキッカケになったり新たな発見があったりするかもしれません。
これを機に新たな楽曲との出会いのお手伝いができればうれしいです。
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(301〜305)
PedestalEm Beihold

エム・ベイホルトさんの楽曲『Pedestal』は、心の傷をオシャレに包み込んだ、カフェ時間に優しく寄り添う一曲です。
2023年にシングルとしてリリースされたこの曲は、失望と自己認識を描きながらも、その優美なメロディーラインがコーヒーの香りに溶け込むよう。
失恋の涙を隠しながらも前を向く力を与えてくれる、カフェBGMにぴったりの曲です。
エム・ベイホルトさんの細やかな感情表現は、一息つきたい午後に、心に寄り添うやさしさを提供してくれるでしょう。
Pump It UpEndor

原曲は2004年にダンゼルさんがリリースされた曲で、2019年にエンドアさんによってリミックスされました。
アメリカのビルボードダンスクラブソングチャートで1位になった曲です。
「パンプダンス」と呼ばれ、多くの投稿が存在しており、なかには非常に人気の振り付けもありますよね。
ハウスミュージックの4つ打ちで進んでいくリズムの繰り返しが、勝手に体が動いてしまいそうになるほどノリやすいので、ダンスが苦手な方にもオススメです。
Paid In Full (Seven Minutes Of Madness – The Coldcut Remix)Eric B. & Rakim

ヒップホップにはゴールデンエイジ・ヒップホップという世代があります。
これはヒップホップ史のなかで、後の世代に大きな影響を与えた世代のことで、こちらの『Paid In Full (Seven Minutes Of Madness – The Coldcut Remix)』を歌っている、エリック・B&ラキムはその中でも特に人気を集めているグループです。
この曲は非常にスタイリッシュなトラックにまとめられており、オールドスクールの作品としては異質と言えます。
Più bella cosaEros Ramazzotti

ローマ出身のアーティスト、エロス・ラマゾッティさん。
サンレモ音楽祭の新人部門で優勝したのち、イタリアを代表するアーティストの1人に登りつめた方です。
イタリアを中心に活動しているものの、スペイン語が堪能であるため、スペイン語の曲も多くリリースしています。
彼の音楽性はイタリアで最も偉大なシンガー・ソングライター、ルーチョ・ダッラさんのスタイルに近く、叙情的なリリックとキャッチーなメロディーが魅力です。
Preciousness of LifeEstefano Haze

サイケデリック・トランスが覇権を握るなかで、ゴアトランスはひっそりと進化を遂げてきました。
特に最近のゴアトランスはより電子的なサウンドを全面に打ち出した作品が増えてきています。
ただ、その分ゴアトランスの本来の魅力である、スピリチュアルだったり民族音楽のようなイメージからはかけ離れがち。
こちらの『Preciousness of Life』はゴアトランスの特徴である民族音楽のようなメロディーを維持しながらも、全体的にデジタルな印象を与える、非常にバランスの良い構成に仕上げられています。