「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが「P」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
「P」で始まる英単語といえば「Peace」「Party」「Picture」などがあり、この単語を見てすでに何曲か思い浮かんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こうして特定のアルファベットで始まる曲のみを探して聴くこと機会ってこれまでにあまりないと思います。
しかし、こうして見てみると知らなかった楽曲を知るキッカケになったり新たな発見があったりするかもしれません。
これを機に新たな楽曲との出会いのお手伝いができればうれしいです。
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(421〜430)
Pour Me A DrinkPost Malone

2024年6月21日にリリースされた作品は、アメリカ出身のポスト・マローンさんとブレイク・シェルトンさんによるコラボ曲。
週末の解放感を歌ったカントリー調の陽気な楽曲ですが、実は現実逃避を求める切ない心情が込められています。
仕事に疲れた金曜日の夜、恋人との別れやストレスを抱えた主人公が、アルコールに慰めを求める姿が描かれています。
2010年代のパーティーアンセムを思わせる雰囲気も魅力的。
本作は、ポスト・マローンさんの新たなカントリーアルバムに収録される予定です。
仕事帰りのドライブや友人とのホームパーティーなど、週末のリラックスタイムにぴったりな1曲になっていますよ。
Potato LoadedQuavo, Destroy Lonely

渋い音楽性で人気を集める、クエイボさんとデストロイ・ロンリーさん。
トラップビートと木管楽器のサンプリングが印象的な楽曲です。
2024年にリリースされた本作では、二人の異なるスタイルが融合し、物質的な豊かさを得た者の余裕と自信を表現しています。
特にデストロイ・ロンリーさんは、有名なクルー『ディスターヴィング・ザ・ピース』に所属するI-20さんの息子。
世界でも類を見ない音楽一家の中で育った背景を感じさせるラインも。
若き才能たちの、現代社会における成功のあり方を浮き彫りにする作品です。
ヒップホップの新しい潮流を感じたい方は、ぜひチェックしてみてください。
Princes Of The UniverseQueen

12thアルバム『A Kind of Magic』のラストを飾る楽曲『Princes of the Universe』。
アメリカ、フランス、イタリア、ドイツ、日本によって共同制作されたテレビドラマ『暗黒の戦士 ハイランダー』のテーマソングとなった楽曲で、奥行きのあるコーラスワークで幕を開ける壮大なオープニングから耳に残るギターソロに進行していくイントロが印象的ですよね。
フレディ・マーキュリーさんらしい複雑なメロディーですが、速いフレーズが少ないため挑戦のし甲斐がありますよ。
ただし、リズムが目まぐるしく変化していくため、置いていかれないよう注意しましょう。
Party Ain’t A PartyQueen Pen

華やかでカリスマ的なセンスが魅力のラッパー、クイーン・ペンさん。
彼女は特に90年代のヒップホップシーンで活躍しました。
その中でも1998年にリリースされた『Party Ain’t a Party』は、タイトルのフレーズを繰り返すフックが印象的なナンバー。
この曲は、ミスター・チークスさんを始めとしたさまざまなラッパーをフィーチャーしており、彼らのラップがクイーンさんのラップと絶妙にマッチしていて、夏にバッチリ合う透明感のある雰囲気を感じさせてくれますよ!
Paper MacheteQueens of the Stone Age

アメリカのロックバンド、クイーンズ・オブ・ザ・ストーンエイジの新曲は、人間関係の複雑さと自己認識をテーマにした骨太な一曲。
C#マイナーのキーで奏でられるイントロのリフは、バンドお得意のパワフルなサウンドを予感させます。
コーラスやインタールードでは、突如としてAメジャーへと転調。
5度のコードとオクターブを効果的に用いた、耳を引き付ける展開が印象的です。
アルバム『In Times New Roman…』からのラストシングルとして今年6月にリリース。
前作から6年ぶりとなる本作では、ジョシュ・オム自身の辛い経験が反映されているとのこと。
裏切りや自己正当化への怒りを、「紙のマチェーテ」という比喩で痛烈に風刺しています。
人間関係に翻弄される全ての人に、ぜひ聴いてほしい曲です。
Portland RocksRide

イギリスのオルタナティブ・ロックバンド、ライドが2024年3月にリリースしたアルバム『Interplay』に収録されているロックナンバー。
轟音ツインギター、速いドラムス、透明感溢れるハーモニーを持ち味とする彼ららしい曲調で、存在感や感情の揺れ動きをテーマにした内容が印象的ですね。
自分に問いかけるようなリリックは、不安定さや関係性の複雑さといった心情がストレートに表れています。
COVID-19のパンデミック期に制作されたこの1曲は、バンドの新境地を示す作品として高く評価されているようです。
往年のシューゲイザーファンならずとも、ぜひチェックしてみてください。
Pour Your Heart Out (feat. 070 Shake)RL Grime

電子音楽ユニット、ウェディットのメンバーとしても知られる、RLグライムさん。
彼が発表し、SNSを中心に話題を呼んでいるのが『Pour Your Heart Out (feat. 070 Shake)』です。
こちらにはラッパーの070シェイクさんが参加していて、リリックは「自分の心にウソは付けない」と伝える内容に仕上がっています。
またサウンドは激しいながらも、彼女の歌声を引き立てるような、やさしさを兼ね備えています。





