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「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ

この記事では、タイトルが「P」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!

「P」で始まる英単語といえば「Peace」「Party」「Picture」などがあり、この単語を見てすでに何曲か思い浮かんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか?

こうして特定のアルファベットで始まる曲のみを探して聴くこと機会ってこれまでにあまりないと思います。

しかし、こうして見てみると知らなかった楽曲を知るキッカケになったり新たな発見があったりするかもしれません。

これを機に新たな楽曲との出会いのお手伝いができればうれしいです。

「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(441〜450)

PuzzleShed Theory

実験的ヒップホップやプラグ音楽を得意とする音楽プロジェクト、シェッド・セオリーさん。

2024年8月に発表された本作は、エレクトロニカやアンダーグラウンド・ヒップホップの要素を取り入れた意欲作です。

ミニマルなビートと複雑なリリックが特徴的で、落ち着いた雰囲気の中に緊張感が漂う楽曲に仕上がっています。

歌詞では、現代社会における孤独感や不安、そしてそれらを乗り越えて自己を再発見しようとする姿勢が描かれており、リスナーに深い印象を与えるでしょう。

自分自身や人生を一つのパズルのように捉え、解き明かしていく過程を表現した本作。

内省的な時間を過ごしたい方におすすめの一曲です。

Promised LandSkeletal Family

Skeletal Family – Promised Land – (Official Video 1984)
Promised LandSkeletal Family

Skeletal Familyというバンド名で、英国ロックに詳しい方であればピンとくるかもしれませんね。

英国が生んだ世界的なアーティスト、デヴィッド・ボウイさんの名盤『Diamond Dogs』に収録されている楽曲『Chant of the Ever Circling Skeletal Family』からその名前を拝借して1982年に結成されたSkeletal Familyは、女性ボーカリストのアン・マリーさんを擁しており、スージー・アンド・ザ・バンシーズの次に来るバンドとして注目を集めていました。

いかにもポストパンクらしいよく動くベースライン、疾走感のあるドラムス、ソリッドなギターリフ、そしてマリーさんのヴォーカルといった要素で構成されるサウンドは、間違いなくゴシックロックやポストパンクが好きならグッとくるものがありますね。

強烈な個性や妖しさには欠けますが、曲によってはサックスを取り入れるなどの工夫がなかなかおもしろいです。

1984年にはデビューアルバム『Burning Oil』をリリース、翌年の1985年にはセカンドアルバム『Futile Combat』をリリースと順調に活動を続けますが、残念ながらフロントウーマンのマリーさんが脱退してしまいます。

その後は新たなボーカルを引き入れるも解散、2000年代に入ってからは再結成を果たしており、新作もリリースしています。

興味を持たれた方は、バンドの代表曲でもある名曲『Promised Land』をぜひ聴いてみてください!

「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(451〜460)

Papa Was A Rolling StoneSlash feat. Demi Lovato

Slash feat. Demi Lovato – “Papa Was A Rolling Stone” (Official Video)
Papa Was A Rolling StoneSlash feat. Demi Lovato

ハードロックの巨匠Slashさんと若きポップ・スターDemi Lovatoさんが奏でる一曲。

不在の父親をテーマにした1972年の名曲を現代的にアレンジし、世代を超えた葛藤を力強く表現しています。

Slashさんの新アルバム『Orgy of the Damned』に収録されたこの楽曲は、彼の音楽的ルーツを反映した選曲の一つ。

2024年5月16日にリリースされ、ミュージックビデオも公開されました。

70年代のデトロイトを思わせる映像と共に、スタジオでの録音風景も垣間見ることができます。

家族の複雑な関係に共感する人々の心に深く響く一曲となっているでしょう。

PsychosocialSlipknot

Slipknot – Psychosocial [OFFICIAL VIDEO] [HD]
PsychosocialSlipknot

スリップノットは、ロックのサウンドをより重くしてヒップホップの要素を取り入れたニューメタルというジャンルのパイオニアとして有名です。

特にボーカルのコリィ・テイラーさんは激しいシャウトからクリーンと呼ばれるシャウトを使わない歌唱パートまで幅広くこなすため、「激しいボーカルが苦手…」という方にもスリップノットはオススメなんですよ。

ちなみにロックは好きだけど、ちょっとスリップノットは激しすぎるという方には、コリィ・テイラーさんの別バンドであるストーン・サワーがロックに近いため、そちらも合わせてチェックしてみてはいかがでしょうか。

PolynesianSmino

Smino – Polynesian (Official Audio)
PolynesianSmino

スミノさん、本名はクリストファー・スミス・ジュニアさんといい、1991年10月2日にアメリカ合衆国ミズーリ州セントルイスで生まれたラッパー兼シンガーです。

音楽コレクティブ「ゼロ・ファティーグ」の創設メンバーの一人で、ヒップホップ、R&B、ファンク、ソウルなど多彩な音楽性を融合させた独自のスタイルが特徴的ですね。

そんな彼の楽曲『Polynesian』は2024年6月7日にリリースされたばかりの最新シングル。

自己肯定感に満ち溢れた言葉遊びや比喩表現がちりばめられており、健康志向のライフスタイルや国際色豊かな視点など、スミノさんならではの多様性が感じられるナンバーに仕上がっています。

美しいピアノやきらめくシンセが彩るメロウなサウンドは、夏のドライブや友達とのひとときにもぴったりな楽曲ですよ。

Precision (Ft. Don Toliver)SoFaygo

SoFaygo – Precision Ft. Don Toliver [Official Video]
Precision (Ft. Don Toliver)SoFaygo

メタリックなボーカルと冒険的なサウンドが特徴的なソーファイゴさんの新曲は、自己確信と洞察力を表現した印象的な一曲です。

ドン・トリバーさんをフィーチャリングに迎え、繊細なメロディと力強いビートが見事に融合しています。

2024年7月にリリースされた本作は、彼の音楽キャリアにおける重要な作品の一つとなっています。

トラップやポップラップの要素を取り入れつつも、独自のスタイルで注目を集めているソーファイゴさん。

自信に満ちた姿勢と偽りのない態度を強調した歌詞は、現代のヒップホップシーンを鮮やかに反映しているんです。

Punk Rock Princesssomething corporate

ピアノの力強い音色が特徴的なサムシング・コーポレートの青春ソングです。

アンドリュー・マクマホンさんらアメリカのメンバーで構成されたバンドが、2002年5月にリリースしたアルバム『Leaving Through the Window』に収録されています。

パンクロックを愛する女の子への憧れと若さゆえの情熱を歌った本作は、ピアノの旋律が疾走感あふれるバンドサウンドに溶け込み、聴く人の心を揺さぶります。

思春期の不器用な恋心や、自分らしさを模索する姿を描いた歌詞は、青春時代を懐かしむ大人から今を生きる若者まで、幅広い世代の共感を呼ぶことでしょう。