「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが「P」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
「P」で始まる英単語といえば「Peace」「Party」「Picture」などがあり、この単語を見てすでに何曲か思い浮かんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こうして特定のアルファベットで始まる曲のみを探して聴くこと機会ってこれまでにあまりないと思います。
しかし、こうして見てみると知らなかった楽曲を知るキッカケになったり新たな発見があったりするかもしれません。
これを機に新たな楽曲との出会いのお手伝いができればうれしいです。
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(351〜355)
Panic AttackJudas Priest

ジューダス・プリーストによる楽曲『Panic Attack』は、現代社会の混沌とした状態を見事に描き出しています。
ブリティッシュらしい流麗なギターのフレーズが鳴り響くイントロを聴いただけで、胸が熱くなるという方も多いでしょう。
ヘヴィでありながらもメロディアスなサウンドが印象的で、そこに乗るロブ・ハルフォードさんの力強いボーカルが世界の不安と恐怖を歌い上げます。
政治的な騒動や誤情報が蔓延る世の中で、正義や真実が脅かされている状況を鋭く批評。
バンドは2022年にロックの殿堂入りを果たしましたが、『Invincible Shield』で見せた冒険心は衰えるどころか、ますます研ぎ澄まされているようです。
混沌とした時代だからこそ、このような骨太なメッセージを発信し続けるベテランロッカーの存在は貴重。
心に響く警鐘を鳴らす彼らの音楽に、今こそ耳を傾けたいものです。
PainkillerJudus Priest

世界中に存在するメタルバンドの中でも特に知名度が高く、メタルゴッドの異名でも知られているジューダス・プリーストの楽曲。
ハイスピードなツーバスのビートで始まるオープニングやエッジの効いたブリッジミュートのギターリフなど、1曲でメタルサウンドのクールさを理解できるナンバーです。
攻撃的なサウンドはもちろんのこと、目まぐるしく展開する難解な楽曲構成などは、まさにメタルゴッドの名を冠するにふさわしいですよね。
切り裂くようなハイトーンボイスとハイレベルな演奏技術がテンションを上げてくれる、ジューダス・プリーストの代表曲の一つです。
Police And ThievesJunior Murvin

ジャマイカ出身のレゲエアーティスト、ジュニア・マービンさんの代表曲『Police And Thieves』は、1977年にリリースされました。
この楽曲は、警察と街のギャングとの闘争を描いており、ジュニア・マービンさんの切ないファルセットのボーカルが印象的です。
社会的なメッセージを込めた歌詞と独特のリズムが心に響きます。
そのため、平和を望む人々や社会への再生を願う人たちにオススメの曲です。
また、この曲はイギリスのパンクバンド、ザ・クラッシュによるカバーでも知られており、レゲエの枠をこえて注目を集める1曲です。
ジュニア・マービンさんの音楽を通して、レゲエの魅力に触れてみてください。
PistoleroJUNO REACTOR

サイケデリック・トランスは電子音を主体としたキレの良いサウンドが印象的です。
そのサイケデリック・トランスから派生したダークサイケもそういった特徴を持っているのですが、アコースティックなサウンドとも相性が良いんですよね。
こちらの『Pistolero』は、そんなアコースティックなサウンドを全面に打ち出したダークサイケです。
ゴア・トランスに近い感じの展開で、怖さやおどろおどろしさの中にキレの良さが感じられる名曲です。
PROVENZAKAROL G

2000年代から現在まで、常に第一線で活躍を続けているアメリカ出身の女性シンガーソングライター、ケイティー・ペリーさん。
彼女の魅力はなんといっても、ボーカルから感じ取れるエネルギーではないでしょうか?
パワフルなボーカルは聴いているだけで元気をもらえますよね。
音楽性に関しても非常にキャッチーで、どの楽曲もクセが少なく、誰でも楽しめます。
今回はそんな彼女の楽曲のなかでも、最近、話題を集めた『Electric』をセレクトしました。