「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが「P」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
「P」で始まる英単語といえば「Peace」「Party」「Picture」などがあり、この単語を見てすでに何曲か思い浮かんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こうして特定のアルファベットで始まる曲のみを探して聴くこと機会ってこれまでにあまりないと思います。
しかし、こうして見てみると知らなかった楽曲を知るキッカケになったり新たな発見があったりするかもしれません。
これを機に新たな楽曲との出会いのお手伝いができればうれしいです。
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(356〜360)
Puritan MasochismKONVENT

コペンハーゲンから登場したコンヴェントは、デンマークが誇る女性だけのメタルバンドです。
2015年の結成以来、ガールズメタルシーンに新しい風を吹き込んでいます。
彼女たちの音楽は「ハードヒッティング・ミニマリスティック・デスドゥーム」と称され、メロディに触れながらも力強いサウンドを展開しており、リスナーの心を揺さぶります。
2020年にはデビューアルバム『Puritan Masochism』で一躍注目を集め、その後も成長を続けるバンドです。
Copenhell出演など、数々のライブ経験もバンドの実力を証明していますよね。
彼女たちの迫力あるパフォーマンス、一度は観てみたいですね!
P’s and Q’sKano

高いフロウ技術が魅力のグライムMC、カノさん。
最近は俳優としても活躍しているので、そちらで彼を知った方も多いと思います。
そんなカノさんが、2年以上の歳月をかけて完成させたデビューアルバムが『P’s and Q’s』。
シングルとしてもリリースされた『Typical Me』など、彼の代表曲が収録されています。
ちなみにこのアルバムは、カノさんのリリースした中で、最も売れたアルバムでもあるんですよ。
収録曲はノリノリな雰囲気のものが多いので、盛り上がりたい時にピッタリです。
Pick A DubKeith Hudson

ジャマイカ出身のレゲエプロデューサーとしてキャリアをスタートさせたキース・ハドソンさん。
その後、ダブの発展とともにシンガーソングライター、パフォーマー、プレイヤーに転身し、42歳で死去してしまうまで数多くのレゲエ、ダブの優れた作品を世に送り出してきました。
ぶっといベースとスペーシーでトリッピーなシンセを多用したその音象はジャマイカのダブミュージックを拡張し、その概念を音楽シーンに刻みこんできました。
そんなキースさんが1974年に世に送り出した『Pick a Dub』は、ダブを語る上では欠かせない古典的名盤にして傑作です。
2016年にボーカル・バージョンや未発表曲を追加したリマスター盤も再発されていますから、ぜひチェックしてみてください。
ParisKenya Grace

イギリスのシンガーソングライター、ケニア・グレースさん。
彼女がリリースし大ヒットしているのが『Paris』です。
こちらはサイケデリックな雰囲気のEDMに仕上がっています。
浮遊感があるサウンドとも表現できますね。
そして歌詞はSNSに固執している女性が、映える写真を撮るために好きではない男性とパリに出かける様子を描いています。
ノリノリで楽しめるのはもちろん、現代社会への皮肉めいたメッセージも味わい深いですね。
ProblemaKetama

スペインを代表する偉大なバンド、ケタマ。
アントニオ・カルモーナさんを中心とする兄弟によって構成されたバンドで、現在ではスペインの主流のジャンルになっているヌエボ・フラメンコというジャンルを確立しました。
デビュー当初は、伝統的なフラメンコに改革をもたらしたということで批判を集めていましたが、圧倒的な音楽性を証明し、1980年代後半にはフラメンコ界からも支持されるようになりました。
とにかくセンスがよく、フラメンコと現代ジャンルを見事にミックスしているのが魅力です。