「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、タイトルが「P」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
「P」で始まる英単語といえば「Peace」「Party」「Picture」などがあり、この単語を見てすでに何曲か思い浮かんだ方もいらっしゃるのではないでしょうか?
こうして特定のアルファベットで始まる曲のみを探して聴くこと機会ってこれまでにあまりないと思います。
しかし、こうして見てみると知らなかった楽曲を知るキッカケになったり新たな発見があったりするかもしれません。
これを機に新たな楽曲との出会いのお手伝いができればうれしいです。
「P」から始まるタイトルの洋楽まとめ(381〜400)
Peach (Dub)LINTON KWESI JOHNSON

LKJとしても知られるリントン・クウェシ・ジョンソンさんはジャマイカ、チャペルトン出身の詩人でありアクティビスト、ミュージシャン。
ジャマイカで使われる言語であるパトワ語の詩をレゲエのリディムの上で語るシャマイカン・ダブ・ポエットのオリジネーターとして知られています。
1980年に発表されたアルバム『LKJ in Dub』はボーカル無しの音源集で、盟友のデニス・ボーヴェルさんがミックスを担当した作品です。
英国DUBの代表的な名盤の1つとして高い評価を受けるアルバムであり、後にデニス・ボーヴェルさんが手掛けたザ・ポップ・グループやザ・スリッツといったニューウェーブ~ポストパンク系のアーティスト達による作品とのつながりも見逃せません!
PicassoLoveless

2020年に活動をスタートしたバンド、ラブレス。
彼らがリリースし多くの反響が寄せられているのが『Picasso』です。
こちらは00年代のエモを現代にリバイバルしたようなサウンドが魅力の1曲。
そこにエモーショナルな歌唱が合わさり、聴く人のテンションを高めてくれます。
また歌詞も聴く人を元気づける内容に仕上がっているんですよ。
というのも曲中では、困難に立ち向かう様子を描いているんです。
タイトルとの関連を気にしつつ聴いてみてください。
PossibilityLykke Li

あらゆる音楽を取りいれた独自のサウンドをリスナーに届けるシンガーソングライター、リッキ・リーさん。
彼女はヨーロッパを中心とした多くの地域で生活した経験があり、ボーダーレスな魅力をもつ楽曲を世界に発信しています。
弦楽器や管楽器を自由自在に用いた演奏が印象的。
クラシカルなメロディーをベースにした、ドリーム・ポップなどのふんわりとした音色を届けています。
自然風景や美しい街並みにマッチした広がりのある歌唱も魅力的なシンガーです。
Paradise ft. Dermot KennedyMeduza

イタリアを代表するディープ・ハウス・グループ、メドゥーザ。
ベッキー・ヒルさんなどを筆頭に、さまざまなシンガーと共演しているため、ご存じの方も多いと思います。
そんな彼らの作品のなかでも、特に夏にオススメしたいダンス・ナンバーが、こちらの『Paradise ft. Dermot Kennedy』。
アイルランド出身のダーモント・ケネディさんと共演した作品で、爽やかでノリの良いディープ・ハウスに仕上げられています。
涼やかな印象なので、音楽で暑い夏を乗り切るにはうってつけの作品ですよ!
Phone (ft Sam Tompkins & Em Beihold)Meduza

イタリアを代表するエレクトロニックトリオ、メデューサ。
ディープハウスを主体とした音楽性で、2010年代後半から活躍を続けていますね。
そんな彼らの新曲が、こちらの『Phone (ft Sam Tompkins & Em Beihold)』。
いつもの彼らのディープハウスに比べて、今回の作品は全体的に軽いサウンドにまとめられていますね。
ノリの良さとキャッチーさをダンスミュージックに求めている方にとっては、たまらない1曲です。
ぜひチェックしてみてください。