「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「R」で始まる英単語といえば「Rock」「Rain」「Re」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。
この記事では、そんなタイトルが「R」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!
特定の頭文字で始まる曲だけを探す機会はあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲を聴く機会になるんですよね。
新たな発見を楽しみにしながら、この記事をご覧ください。
「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ(111〜120)
RADIO (feat. Kim Petras)Frost Children

ニューヨークを拠点に活動する兄妹デュオ、フロスト・チルドレン。
ハイパーポップからパンクまでを自在に横断するサウンドで注目を集めています。
そんな彼らが、世界的なポップスターであるキム・ペトラスさんと共演したハイエナジーな楽曲がこちらの作品です。
歪んだアカペラ風のイントロからフロアを揺さぶるEDMドロップへと展開する構成は実にスリリング。
キム・ペトラスさんのエッジの効いたボーカルが、彼らのシンセヘヴィな世界観と見事に融合しています。
2000年代後半を思わせるインディー・スリーゼ的な雰囲気も魅力的ですね。
2025年9月にリリースされた6作目のアルバム『Sister』からの1曲で、クラブで盛り上がりたい時にぜひ聴いてほしい作品です。
Reminds Me (ft. Katie Gavin)Sarah McLachlan

カナダを代表するシンガーソングライターの1人、サラ・マクラクランさん。
1997年に発売された名盤『Surfacing』は世界的な成功を収めました。
そんな彼女の新曲が、こちらの一曲です。
本作を一言で言い表すなら、大切な人へ贈る純粋なカントリー調のラブソングといったところでしょうか。
コロナ禍にパートナーとの記念日のために書かれたというエピソードからも、そのセンチメンタルな想いが伝わってきます。
ペダルスティールの夢見心地な響きと、MUNAのケイティ・ギャヴィンさんとの美しいハーモニーが心を温めますね。
この楽曲は2025年9月リリースの約9年ぶりとなるアルバム『Better Broken』に収録されます。
ロマンチックな気分の夜にぴったりの作品なので、ぜひチェックしてみてください。
Ride The Wings Of PestilenceFrom First To Last

2000年代中盤のスクリーモ・シーンにおいて、ネットを起点に絶大な人気を博し、象徴的な存在となったのがフロム・ファースト・トゥ・ラストでしょう。
彼らの初期衝動と魅力が凝縮されているのが、名盤『Dear Diary, My Teen Angst Has a Bodycount』に収められた本作です。
当時16歳だった、後にスクリレックスとして世界的に有名となるソニー・ムーアさんの透き通るクリーンボイスと、感情を叩きつけるような絶叫が激しく交錯する様に世界中の若者が熱狂したのです。
歌詞で描かれるのは、他者になりすましてしまうほど歪んだ執着心というダークな物語ですが、対照的にメロディはとびきりキャッチー。
2004年にこの楽曲はEpitaphの有名コンピ盤にも収められ、バンドの顔として広く知れ渡りました。
この甘美さと攻撃性の危ういバランスにこそ、彼らの真価が詰まっています。
Radio Music SocietyEsperanza Spalding

ジャズベーシストとしても活躍しており、その幅広くハイセンスな音楽性で多くのリスナーを魅了するエスペランサ・スポルディングさん。
彼女が2012年3月に制作した名盤が『Radio Music Society』です。
本作は、ラジオから流れる音楽との偶然の出会いのきらめきをテーマにしており、ビッグバンドの華やかさやR&Bの心地よいグルーヴが溶け合った、極めてスタイリッシュなサウンドが楽しめますね。
日常に彩りを与える音楽の魔法を表現したこの作品は、第55回グラミー賞で最優秀ジャズ・ボーカル・アルバム賞を獲得。
洗練されていながら温かみのある音色は、会話が弾むレストランでの食事を、より一層特別な時間にしてくれることでしょう。
Rabbit SeasonMachine Girl

ニューヨークで2012年に始動した電子音楽プロジェクト、マシン・ガール。
デジタル・ハードコアやブレイクコアなどを融合させた、とてつもなく攻撃的なサウンドを得意とし、アンダーグラウンドのシーンで熱狂的な支持を集めています。
そんな彼らの新作が、2025年9月に公開されたアルバム『Psycho Warrior (MG Ultra X)』からの先行曲です。
本作は、ネットの陰謀論にのめり込む人々をテーマにした、非常にシニカルな内容。
こういったジャンルではサウンドの過激さばかりが注目されがちですが、この楽曲は別。
ダークな題材をあえてカートゥーンのように弾む高速ビートに乗せるという、ひねくれたポップセンスがとにかく耳に残ります。
過激な音楽の中に潜む、ユニークな風刺精神を楽しみたい方にこそオススメしたい一曲です。
Reinventing Your ExitUnderoath

アンダーオースをスクリーモと言い切っていいかは意見が分かれるところですが、2000年代半ば以降のスクリーモシーンに与えた影響は計り知れません。
2代目ボーカリストを迎え、2004年にリリースされた名盤『They’re Only Chasing Safety』でバンドは一気にスターダムへとのし上がります。
この楽曲は、関係の終わりや決別を意味する「出口」をいかに作り直すか、という痛切な葛藤がテーマ。
激しい絶叫がもがきを、美しいクリーンボーカルが悲しみを表現し、その鮮やかな対比が心を鷲掴みにします。
本作はゲーム「Rock Band」シリーズにも収録。
元々ポップな曲調だったためシングルに選ばれた経緯もあり、スクリーモ入門としても最適です。
感情の渦に身を任せたい時、この激情と美しさの融合は、最高のカタルシスを与えてくれるでしょう。
Rock Me MamaArthur Crudup

デルタ・ブルースを電化させ、ロックンロールの礎を築いたアーサー・クルーダップさん。
「ロックンロールの父」の一人として知られ、ブルースの歴史に大きな影響を与えました。
ご紹介する作品は、そんな彼の名曲として名高い一曲で、アコースティックギターの素朴な響きと、情感豊かなボーカルが味わえます。
大切な存在に優しく揺り動かしてほしいと願う、親密な愛情が歌われており、ブルース特有の温かみを感じさせてくれます。
本作は1944年に初めて録音され、翌1945年にはR&Bチャートで3位を記録しました。
ブルースの奥深さに触れてみたい方にぴったりの作品です。

