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「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「R」から始まる楽曲の世界には、イタリアのピングイーニ・タッティチ・ヌクレアーリのポップロックから、イギリスのユセフ・デイズさんが奏でる現代ジャズまで、多彩な音楽性が広がっています。

フランスのDJスネークさんの破壊的なサウンド、アメリカのドラッグディーラーさんとワイズ・ブラッドさんが紡ぎ出す温かみのあるチェンバーポップなど、世界中のアーティストたちによる個性豊かな楽曲をご紹介します。

もくじ

「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ(101〜120)

RoundaboutYES

YesSongs #7: YES – Roundabout
RoundaboutYES

プログレッシブロックの金字塔とも言える名曲がアニメのエンディングテーマに起用されるなんて、なんとも粋な演出ですよね。

1971年11月にリリースされたYESの本作は、複雑な構成と高度な演奏技術が特徴的。

スコットランドの雄大な自然をイメージさせる詩的な歌詞と、サイケデリックな音の世界観が見事に調和しています。

2017年にはロックの殿堂入りを果たしたYESですが、この楽曲のおかげで若い世代にも広く知られるようになりました。

アニメファンはもちろん、プログレッシブロック入門としても最適な一曲。

ドライブ中に聴けば、まるで壮大な冒険の旅に出かけるような気分を味わえるはずです。

Rest in PiecesThe Rasmus

The Rasmus – Rest in Pieces (Lyric Video)
Rest in PiecesThe Rasmus

フィンランドが誇るロックバンド、ザ・ラスマスの音楽性をさらに深化させた渾身の一曲が登場です。

2024年10月にリリースされた本作は、ダークでドラマティックな彼らの代名詞とも言えるサウンドに、新たなエッジを加えた意欲作。

フロントマンのラウリ・ヨーネンさんが自身の経験を基に紡ぎ出した歌詞は、裏切りや怒りといった重いテーマを扱いつつも、最終的には自己肯定と再生のメッセージへと昇華させています。

ポップやエレクトロニカ、ハードロックなど多彩な要素を織り交ぜた楽曲は、長年のファンはもちろん、新たなリスナーの心をも掴むことでしょう。

2025年には「Weirdo Tour」と題したワールドツアーも予定されており、ライブでのパフォーマンスにも期待が高まりますね。

Really Love You (DNA Remix)DJ Dougal

ハードコアテクノの名曲として知られる本作は、エネルギッシュなビートと高揚感あふれるボーカルが特徴的です。

1996年にイギリスでリリースされたこの楽曲は、ダンスフロアを熱狂させる力強さと、心に響くメロディを兼ね備えています。

DJ Dougalさんの才能が遺憾なく発揮された1曲で、ハッピーハードコアファンの心をつかんで離しません。

Essential Platinumレーベルからの12インチビニールリリースという形で世に送り出された本作は、多くのDJに愛用され、今もなお多くのダンスフロアで輝き続けています。

フェスなどでこの曲がかかれば盛り上がること間違いなしです。

ROKIN’ ON THE MPCDanny Breaks

DANNY BREAKS – ROKIN’ ON THE MPC – ANOTHER DIMENSION – MUSIC VIDEO – BRAIN FOOD MEDIA
ROKIN' ON THE MPCDanny Breaks

攻撃的な高速ビートが特徴のこの曲。

イギリスのDJ、ダニー・ブレイクスさんが手掛けたインストゥルメンタル曲で、MPCを駆使したブレイクビートが印象的です。

2003年11月にリリースされたアルバム『Another Dimension』に収録されており、ジャングルやドラムンベースの要素を取り入れた実験的な作品となっています。

本作は歌詞がなく、サウンドデザインと音楽的実験に重点を置いています。

クラブシーンでの体験を想起させる独特の雰囲気があり、エレクトロニック音楽ファンやビートメイキングに興味のある方におすすめです。

Rainbow in the SkyPaul Elstak

ハードコアテクノの名作として知られるポール・エルスタックさんの楽曲です。

1995年6月にリリースされたこの曲は、希望と愛を歌った歌詞と、キャッチーなメロディが特徴的です。

空高くにある虹を見たいという願いが、悲しみや痛みを乗り越えた後の希望を象徴しており、愛する人との絆を表現しています。

ポジティブなメッセージとハッピーなサウンドで、多くの人々に愛され続けているハッピーハードコアの代表曲と言えるでしょう。

音楽に乗って楽しむことの良さがわかる1曲です。

アルバム『May the Forze Be With You』に収録されており、日常生活の中で直面する困難を乗り越える力を与えてくれる1曲です。

Redneck 12 Days of ChristmasJeff Foxworthy

アメリカのコメディアン、ジェフ・フォックスワーシーさんが1996年8月にリリースしたアルバム『Crank It Up: The Music Album』に収録されており、以降はユーモアたっぷりのクリスマスソングとして愛され続けています。

伝統的なクリスマスキャロルをパロディ化し、「レッドネック」らしいプレゼントを歌詞に盛り込んだ本作は、ビルボード・ホット・カントリー・シングル&トラックス・チャートで最高18位を記録。

クリスマスムードを盛り上げつつ、笑いも取りたいという方にぴったりの1曲ですよ。