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「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「R」で始まる英単語といえば「Rock」「Rain」「Re」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。

この記事では、そんなタイトルが「R」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!

特定の頭文字で始まる曲だけを探す機会はあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲を聴く機会になるんですよね。

新たな発見を楽しみにしながら、この記事をご覧ください。

「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ(141〜150)

Rage ValleyKnife Party

オーストラリア出身のエレクトロニック・ミュージックデュオ、ナイフ・パーティーによるタイトル曲は、グループ2作目となるEP『Rage Valley』からの衝撃作です。

2012年5月に公開された本作は、破壊的なシンセサイザーと重低音の轟きが脳天を直撃する、パワフルな1曲。

攻撃的なサウンドは、まるで音の洪水に飲み込まれるような圧倒的な体験を与えてくれます。

EP『Rage Valley』はアメリカのビルボード200で75位を記録し、グループの知名度を大きく高めました。

人気ドラマ『ブレイキング・バッド』への楽曲提供も果たしています。

クラブやフェスでの興奮を自宅で追体験したい方、重低音の振動で全身を揺さぶられたい方にぜひ聴いていただきたい渾身の1曲です。

Rhythm MachineWestend & Max Styler

Westend & Max Styler – Rhythm Machine | Insomniac Records
Rhythm MachineWestend & Max Styler

重低音の轟きと未来的なグルーヴ感が融合した極上のダンスフロアアンセム。

アメリカ出身のウェストエンドさんとマックス・スタイラーさんのコラボレーションによる本作は、2024年1月にInsomniac Recordsから公開された作品です。

ロボティックなボーカルとレトロフューチャーなシンセサウンドが織りなす独特の世界観は、90年代のエレクトロニックミュージックへのオマージュも感じさせます。

うねるようなベースラインと力強いキックドラムの組み合わせは、音圧をダイレクトに体感できる圧巻のサウンドスケープを生み出しています。

EDC Las Vegas 2024などの大型フェスティバルでも大きな反響を呼んだ本作は、クラブやフェスでの体験を求めるダンスミュージックファンに強くお勧めできる一曲です。

ROCKSTARILKAY SENCAN & DYNORO

トルコの音楽プロデューサー、イルカイ・センカンさんとリトアニアの音楽プロデューサー、ダイノロさんによる楽曲『ROCKSTAR』。

本作もYouTubeショートで非常に人気を集めている作品です。

日本の動画ではあまり見かけることはないかもしれませんが、海外、特に中東系のクリエイターには人気の作品で、印象の強いフックを持っていることから、スゴ技系の動画でよく使用されています。

シンプルにかっこいいEDMなので、ぜひチェックしてみてください。

Run Through FirePink Sweat$

Pink Sweat$ – Run Through Fire [Official Lyric Video]
Run Through FirePink Sweat$

なんともチャーミングなアーティスト名通り、ピンクがトレードマークのシンガーソングライター兼プロデューサーのピンク・スウェッツさんが2023年の5月12日にシングル曲『Run Through Fire』を公開しています。

ピンク・スウェッツさんらしい無駄のない音作りで、シンプルなギターの音色に導かれるようにシームレスに展開していく美しいメロディ、そしてファルセットを駆使した歌声はとても切なく、聴いているだけで温かな気持ちにさせれてくれますね。

彼の代表曲である『At My Worst』がお好きな方であれば、間違いなく気に入るはずです!

Rockaway BeachThe Ramones

アメリカのロックバンド、ラモーンズ。

1977年に彼らがリリースし、夏の定番ソングとなったのが『Rockaway Beach』です。

タイトルのロッカウェイビーチは、ボーカルのジョー・イラモーンさんの故郷にある実際のビーチです。

そしてこの曲の内容は、そのビーチに向かうぜ、というもの。

歌詞自体はシンプルで、多くを語りませんが、ウキウキしている気持ちが伝わってくる曲です。

ぜひ、ビーチに向かう道中で、聴いてみてはいかがでしょうか。

RoarKaty Perry

自分の声を取り戻し、内なる強さを見出していく心の変化を力強く表現した一曲です。

アメリカ出身のケイティ・ペリーさんが、2013年8月にアルバム『Prism』のリードシングルとして発表した本作は、世界的な大ヒットとなりました。

パワフルなメロディと共に、他人の目を気にして自分らしさを抑えていた主人公が、次第に自分の意見を堂々と主張できるようになる成長を描いています。

2013年のリリース以来、NFLやテニスの全米オープンなど様々なスポーツイベントで使用され、エンパワーメントソングとして多くの人々の心を励まし続けています。

辛い経験を乗り越えて前に進みたい時、自分の可能性を信じる勇気が欲しい時に、心強い味方となってくれるでしょう。

Recitatif (feat. Teller Bank$)McKinley Dixon

McKinley Dixon – Recitatif (feat. Teller Bank$) (Official Lyric Video)
Recitatif (feat. Teller Bank$)McKinley Dixon

アメリカ・バージニア州リッチモンドを拠点に活動するマッキンリー・ディクソンさんは、ジャズやソウル、ゴスペルを取り入れた独自のヒップホップスタイルを展開するラッパーです。

6月6日に発売予定のアルバム『Magic, Alive!』からの先行シングルは、夢と現実が交錯する3部構成の野心的な楽曲となっています。

テラー・バンクスさんをフィーチャーした本作は、ハープとピアノの優雅な旋律からスペーシーなヒップホップ、さらにはインダストリアルなサウンドへと変化していく実験的な一曲。

2021年にはアルバム『For My Mama And Anyone Who Look Like Her』でニューリン・ミュージック賞を受賞しており、リッチモンドの音楽シーンでも高い評価を受けているディクソンさんの新たな挑戦を、ぜひじっくりと堪能してください。