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「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「R」で始まる英単語といえば「Rock」「Rain」「Re」など、楽曲のタイトルに使われていそうなものがたくさんあります。

この記事では、そんなタイトルが「R」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!

特定の頭文字で始まる曲だけを探す機会はあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲を聴く機会になるんですよね。

新たな発見を楽しみにしながら、この記事をご覧ください。

「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ(251〜260)

Roar (Original Mix)Charlotte de Witte

ベルギー出身の人気テクノDJ、シャーロット・デ・ウィットさんが2024年にリリースしたパワフルなテクノトラック。

「力、行動、アドレナリン、解放」をテーマに制作された、スピード感と興奮に溢れるこの楽曲は、彼女の代表的なパフォーマンスであるCoachella出演と同時に公開され、多くのファンを魅了しました。

歌詞のない本作は、強烈なビートとダイナミックなサウンドで、彼女のもつアートフォームをさらに進化させたと言えるでしょう。

観客のアドレナリン全開で踊りまくりたくなる、そんな曲調は彼女のDJセットのハイライトにもなっており、クラブやフェスで爆発的に盛り上がること間違いなしの一曲です。

「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ(261〜270)

Ring Ring (feat. Quavo, Travis Scott, Don Toliver, & Ty Dolla $ign)Chase B

Chase B – Ring Ring (Official Audio) feat. Quavo, Travis Scott, Don Toliver, & Ty Dolla $ign
Ring Ring (feat. Quavo, Travis Scott, Don Toliver, & Ty Dolla $ign)Chase B

テキサス生まれのDJ兼プロデューサー、チェイス・Bさんは同郷のトラヴィス・スコットさんが主宰するレーベル「CACTUS JACK」に所属しているアーティスト。

トラヴィスさんのツアーDJとして知名度を上げ、ジャックボーイズというラップ集団の一員としても活躍しています。

そんなチェイス・Bさんがトラヴィスさん、クエヴォさん、ドン・トリヴァーさん、タイ・ダラー・サインさんという豪華なメンバーを迎えて『Ring Ring』をリリース。

エモラップ的なメロディアスさを持ったトラップといった趣で、それぞれのパートで個性を発揮するラッパーたちのパフォーマンスにも注目です!

Reach For The SkyChico Rose & Williams88

Chico Rose & Williams88 – Reach For The Sky (Official Music Video)
Reach For The SkyChico Rose & Williams88

EDMやハウス・ミュージックの激戦区で知られているオランダで、人気を集める音楽プロデューサー、チコ・ローズさん。

日本での知名度は、まだまだではありますが、ハウスに詳しい方ならご存じだと思います。

そんな彼と同じくハウス・シーンで注目を集めるウィリアムス・エイティーエイトさんによる作品が、こちらの『Reach For The Sky』。

トロピカル・ハウスはEDMと違いダウナーな曲調のものが多いのですが、こちらの曲はアッパーな曲調のトロピカル・ハウスに仕上げられています。

まさに夏!!!といった感じの曲なので、気になる方はぜひチェックしてみてください!

Run It!Chris Brown

Chris Brown – Run It! (Official HD Video) ft. Juelz Santana
Run It!Chris Brown

非常に高いダンス・パフォーマンスと軽やかなボーカルで、ニーヨさんとともに2000年代のR&Bシーンを盛り上げた、クリス・ブラウンさん。

現在でもシーンの最前線で活躍を続けているため、ご存じの方も多いのではないでしょうか?

そんな彼のデビューソングが、こちらの『Run It!』。

R&Bというよりはヒップホップの要素が強く、トラックだけを聴いていれば、ギャングスタラップのように思えますね。

時代を感じさせる構成でありながら、現在のR&Bシーンにも通用する、ハイセンスなメロディーやフェイクを多く用いた作品です。

Romeo´s DistressChristian Death

ゴシックロックの有名なバンドのほとんどはイギリス出身ですが、本稿で取り上げているクリスチャン・デスはアメリカ出身のバンドです。

実はゴシックなサブカルチャーがアンダーグラウンドで盛んなアメリカにおける最も有名かつ重要なグループでありながら、複雑なバイオグラフィを持つことが原因で初心者が手を出すには敷居の高い存在なのですね。

そんなクリスチャン・デスは1979年にボーカリストのロズ・ウィリアムスさんによって結成され、ゴシックロックの大名盤として知られるデビューアルバム『Only Theatre of Pain』を1982年にリリースしています。

演奏技術という意味では厳しいものはありますが、シンプルでソリッドなバンド・アンサンブルに込められた病的な闇や呪術的な世界観は恐ろしいほどで、アメリカの音楽シーンにおいても本作の影響力は非常に大きく、デスロックと呼ばれるスタイルの先駆的な作品としても高く評価されています。

問題は、その後加入したギタリストのバロール・カンドさんが脱退したロズさんに代わってフロントマンを務める形となるのですが、ロズさんは奥さまのエヴァ・Oさんとともにクリスチャン・デスとして活動を再開。

つまり2つのクリスチャン・デスが存在する形となってしまうのです。

残念ながら1998年にロズさんが自らの命を絶ってオリジナルのクリスチャン・デスは活動を終了、バロールさん率いるクリスチャン・デスは2020年代を過ぎた今も活動を続けています。

こういった経緯もあって彼らのディスコグラフィは膨大な数の作品があり、同じ名前の2つのバンドが存在するという特殊性も踏まえてどこから手を付けるべきかが難しいということです。

個人的には、ロズさんがフロントに立つ最初期の作品をチェックしてみることをオススメします!

ReflectionChristina Aguilera

Christina Aguilera – Reflection (2020) (From “Mulan”)
ReflectionChristina Aguilera

力強い歌声で世界中のリスナーを魅了するシンガー・ソングライター、クリスティーナ・アギレラさん。

1990年代から2000年代にわたって大活躍したアーティストで、こちらの『Reflection』も1998年にディズニー映画『ムーラン』のテーマソングとして利用されました。

今回はそちらのリメイク・バージョンをピックアップしています。

1998年のものよりも、壮大なメロディーに仕上げられているので、ぜひチェックしてみてください!

Running Through The CampusCloud Nothings

Cloud Nothings “Running Through The Campus” (Official Music Video)
Running Through The CampusCloud Nothings

アメリカ出身のインディーロックバンド、クラウド・ナッシングスによる楽曲『Running Through The Campus』は、2024年4月に発表されたアルバム『Final Summer』に収録された楽曲です。

アルバムは長年の盟友スティーブ・アルビニさんとの再タッグを実現し、純度の高いサウンドで高い評価を受けています。

本作は孤独な夜のキャンパスを駆け抜ける中で自己と向き合うストーリーが印象的な曲調で、バンドのルーツに立ち返ったメロディックかつノイジーなギターサウンドに魅了されますね。

往年のファンも納得の内容といえるでしょう!