「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「R」から始まる楽曲の世界には、イタリアのピングイーニ・タッティチ・ヌクレアーリのポップロックから、イギリスのユセフ・デイズさんが奏でる現代ジャズまで、多彩な音楽性が広がっています。
フランスのDJスネークさんの破壊的なサウンド、アメリカのドラッグディーラーさんとワイズ・ブラッドさんが紡ぎ出す温かみのあるチェンバーポップなど、世界中のアーティストたちによる個性豊かな楽曲をご紹介します。
「R」から始まるタイトルの洋楽まとめ(421〜440)
READYRytikal

ジャマイカの音楽シーンで絶大な人気を集めるアーティスト、リティカルさん。
現代的なレゲエの代表的な存在であり、楽曲ではヒップホップとダンスホールをミックスさせた音楽性で知られています。
このような音楽性のアーティストは多いのですが、彼の場合はレゲエの要素が強いため、現代のトラップミュージックとレゲエをミックスさせた音楽性が苦手な方にオススメです。
こちらの『READY』でもレゲエの良さをいかした、本格的なダンスホールに仕上げられています。
Rhythm Is A DancerSnap!

ヒップハウスを主体とした音楽性で知られている音楽デュオ、スナップ!。
最近の若い方はご存じでないかもしれませんが、彼女たちは1990年代に世界的な大ヒットを記録していました。
そんな彼女たちの作品のなかで、特にオススメしたい楽曲が、こちらの『Rhythm Is A Dancer』。
ユーロダンスの特色が強いヒップハウスにまとめられた楽曲で、全体を通してスタイリッシュな雰囲気に仕上げられています。
ぜひチェックしてみてください。
Reason Why (feat. Kim Petras & BC Kingdom)Sophie

2024年6月24日にリリースされた本作は、2021年に34歳の若さで亡くなったスコットランド出身のアーティスト、ソフィーさんの死後に公開されることが発表されたセルフタイトルアルバムの一部です。
Kim PetrasさんとBC Kingdomをフィーチャリングし、SOPHIEさんの特徴的なエレクトロニックサウンドと融合した一曲となっています。
2018年に初めてライブで披露された際から、ファンの間で長らく期待されていた楽曲でもあります。
自分自身の本質や生きる意味を見つけることの大切さを伝える歌詞は、深く考えさせられる内容となっていますね。
自己探求の旅に出たい方にぴったりの一曲です。
Really Like YouSara Lugo feat. Protoje

新世代のラスタ系シンガーとして知られる女性シンガー、サラ・ルーゴさん。
彼女がベテランシンガーのプロトジェイさんと共演した作品が、こちらの『Really Like You』。
ラスタ系のゆるい雰囲気が印象的な1曲ですね。
そんな本作はランチタイムにピッタリ。
レゲエ特有の跳ねるビートとゆったりとしつつもディープな雰囲気を感じさせるトラックは、日々のランチタイムに華やかなひとときをもたらしてくれることでしょう。
Rebel TimeSean Paul, Beres Hammond

ジャマイカを代表するダンスホールレゲエ歌手、ショーン・ポールさんと同じくジャマイカ出身の大ベテランであるベレス・ハモンドさんが共演、2023年5月に発表された楽曲です。
古き良きラバーズロックの要素とダンスホールのグルーヴが絶妙にブレンドされ、ショーンさん独特のフロウにソウルフルなベレスさんの歌声の調和が何とも心地良いナンバーとなっていますよ。
今年の夏も暑くなりそうですから、チルな時間にこの曲をセレクトすればセンスの良さをほめてもらえるかも?