「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「S」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「S」から始まる英単語には「Start」「Shake」「Season」「Save」などたくさんあります。
この記事では、そうした「S」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまで意識してこなかった方法で曲をまとめてみると、新たな発見があるかもしれませんよ!
「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ(191〜200)
Summer DaysMartin Garrix feat. Macklemore & Patrick Stump of Fall Out Boy

夏の恋愛をテーマにした軽快なポップチューンが、オランダ出身のDJマーティン・ギャリックスさんと、アメリカのラッパー、マックルモアさん、そしてフォール・アウト・ボーイのボーカルパトリック・スタンプさんによる異色のコラボレーションから生まれました。
EDMの枠を超えてヒップホップやファンクの要素を巧みに融合させた本作は、夏の高揚感と恋の煌めきを軽やかに表現しています。
2019年4月にリリースされたこの楽曲は、世界各国のチャートでヒットを記録し、ティーン・チョイス・アワードのChoice Summer Song部門にノミネートされました。
海辺でのドライブや友人との集まりなど、夏の思い出作りにぴったりの一曲です。
SAYONARAMary MacGregor

1976年に大ヒット曲『Torn Between Two Lovers』で全米1位を獲得したアメリカ出身のメアリー・マクレガーさんが手がけた、映画『さよなら銀河鉄道999』のエンディングテーマです。
1981年8月に公開されたこのアニメ映画のために彼女自身が作詞・作曲を担当し、ロサンゼルス交響楽団による壮大なオーケストレーションが印象的な約5分半のバラードに仕上がっています。
別れの切なさと希望を歌った歌詞が彼女の繊細で情感豊かなボーカルに乗って、映画のラストシーンと相まって観客の心に深い感動を与えます。
国境を越えた音楽の力を示すこの楽曲は、アニメファンはもちろん洋楽好きの方にもおすすめしたい名曲です。
Straight UpPaula Abdul

80年代後半のダンス・ポップシーンに革命をもたらした、アメリカ出身のポーラ・アブドゥルさん。
振付師として成功を収めていた彼女が、1988年に送り出したデビューアルバム『Forever Your Girl』の3枚目のシングルは、その後の音楽人生を決定づける記念すべき作品となりました。
ニュー・ジャック・スウィングとファンクを巧みにブレンドしたサウンドに、恋愛における複雑な心境を率直に歌った歌詞が印象的です。
デヴィッド・フィンチャー監督による白黒のMVでは、アブドゥルさん自身の振付による洗練されたダンスが話題となり、1989年のMTVビデオ・ミュージック・アワードで4部門を受賞する快挙を成し遂げました。
本作は3週連続でビルボード1位を獲得し、16か国以上でトップ10入りを果たした国際的な大ヒット曲です。
真夏のプレイリストにもぜひ!
SUMMER PARADISE feat. Taka from ONE OK ROCKSimple Plan

夏の海辺を舞台にした開放的なポップパンクナンバーが、カナダのシンプル・プランと日本のONE OK ROCKのTakaさんとのコラボレーションで実現しました。
本作は2011年のアルバム『Get Your Heart On!』収録曲の特別バージョンとして2013年3月に日本で先行配信され、レゲエやスカパンクの要素を織り交ぜた軽快なサウンドが魅力です。
ボーカルのピエール・ブーヴィエさんがサーフィンからインスピレーションを得て制作した楽曲は、海辺でのリラックスした時間や夏の思い出を歌ったテーマで、まさに夏のドライブや海水浴、フェスティバルなどにぴったりの一曲となっています。
Salt And The SeaThe Lumineers

コロラド州デンバーを拠点とするインディーフォーク・バンド、ザ・ルミニアーズによる感動的なバラード。
歌詞のテーマは非常に重く、家族の絆と依存症の問題を描いています。
2019年のアルバム『III』の最終トラックとして収録された本作は、もともと映画『Glass』のエンドクレジット用に書かれましたが、アルバムの核となる楽曲として再構築されました。
ピアノとアコースティックギターを基調とした深い哀愁を帯びたサウンドが、タイムレスな魅力を持ったメロディを聴きながら、人間関係の大切さについて考える時間を与えてくれるのではないでしょうか。