「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「S」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「S」から始まる英単語には「Start」「Shake」「Season」「Save」などたくさんあります。
この記事では、そうした「S」で始まるタイトルの曲を年代やジャンルに関係なくたくさん紹介していきますね。
これまで意識してこなかった方法で曲をまとめてみると、新たな発見があるかもしれませんよ!
「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ(251〜260)
SeptemberDavid Sylvian

英国のバンド、ジャパンの元フロントマンとして知られるデヴィッド・シルヴィアンさん。
ソロ転向後は芸術性の高い独自の音楽世界を築いていますね。
そんな彼の作品のなかで、秋の静けさに寄り添うナンバーをご紹介します。
本作は、晴れた空の下で幸せそうに振る舞う恋人たちが、心の中では密かに雨を願っているという繊細な心象風景を描いた一曲です。
シルヴィアンさんの物憂げな歌声とピアノが織りなすミニマルな世界観は、まさに秋そのものと言ってもいいでしょう。
この楽曲は1987年10月に発売されたアルバム『Secrets of the Beehive』に収録された約1分ほどの短い作品で、坂本龍一さんが手がけたストリングスが深い余韻を残します。
秋の夜長に一人、じっくりと物思いにふけたい時に聴いてみてはいかがでしょうか?
「S」から始まるタイトルの洋楽まとめ(261〜270)
Someday ManPaul Williams

カーペンターズやスリー・ドッグ・ナイトに珠玉のメロディを提供したソングライター、ポール・ウィリアムズさん。
映画音楽でも成功を収めた彼ですが、ソフトロックの入門としても最適な作品を残しています。
そんな彼の名曲が、デビューアルバム『Someday Man』の表題を飾る一曲です。
「いつか立派な人間になる」と願いながらも、一歩を踏み出せない主人公の姿が歌われています。
この少しほろ苦いテーマを、ロジャー・ニコルスさんが手がけた軽快なサウンドに乗せて歌うアンバランスさが印象的ですね。
本作は、もともと1969年にモンキーズが歌った楽曲で、翌1970年にポール・ウィリアムズさん自身のデビュー作に収録されたものです。
ゆったりとした午後に、物思いにふけりながら聴くのにぴったりな作品だと思いますよ。
Shape Of My HeartSting

イギリスを代表するシンガー・ソングライター、スティングさん。
彼の作品の中でも、日本で最も愛されるミディアムバラードではないでしょうか。
本作は、勝つことではなく運命の神秘を探求するポーカープレイヤーの心情を描いた一曲です。
歌詞ではカードの絵柄に様々な意味が託されますが、ハートは自分の心ではないと歌う姿に、主人公の深い孤独や哲学が感じられます。
この知的な世界観を、ドミニク・ミラーさんが奏でる哀愁のギターリフが見事に表現していますよね。
1993年発売のアルバム『Ten Summoner’s Tales』に収められた本作は、映画『レオン』のエンディングテーマとしてもあまりにも有名です。
映画の感動的なラストと合わせて、ぜひチェックしてみてください。
Shake DatChief Keef

シカゴ発祥のハードコアなラップ「ドリル」をメインストリームに押し上げたパイオニア的存在、チーフ・キーフさん。
2024年5月にはアルバム『Almighty So 2』をリリースした彼ですが、今回は従来の攻撃的なイメージとは異なる陽気な一面を見せてくれます。
この楽曲は、プロデューサーのマスタードさんが手がけた、まさにフロアを揺らすためのパーティー・チューンなのですね。
2000年代のサザン・ラップを代表するYing Yang Twinsの楽曲をサンプリングしており、その中毒性の高いビートは聴けば誰もが体を動かしたくなることでしょう。
SNSでのバイラルヒットを経て、自身の30歳の誕生日である2025年8月に公開されたという経緯も非常に現代的です。
週末のクラブはもちろん、気分を上げたいドライブのBGMとしても最高の選択肢と言えます。
Spit XXVKittie

90年代末のニューメタルシーンで大きな存在感を放ったバンド、キティー。
全世界で200万枚超のセールスを記録するなど、シーンに確固たる地位を築いてきましたね。
そんな彼女たちが、1999年のデビュー作『Spit』の25周年を記念した再録音源を公開しました。
本作は、原曲が内包していた反骨精神や吐き出すような衝動を、よりパワフルで現代的なメタルサウンドへ昇華させています。
モーガン・ランダーさんの咆哮とクリーンボイスの対比はさらに鋭さを増しており、バンドの進化を感じさせる仕上がりです。
2024年の復活作『Fire』で彼女たちを知った方にとっても、そのルーツと現在地を同時に体感できる、たまらない1曲と言えるでしょう。
Same Ol’The Heavy

2014年から2017年にかけて放送された小栗旬さんが桃太郎を演じるシリーズCMで、当時大きく話題となったので記憶に残っている方も多いのではないでしょうか?
まるでハリウッド映画のようなかっこいい映像と演出が特徴的で、まさかペプシのCMとは気づかないほどでしたよね。
こちらのCMでBGMに流れているのはイギリスのロックバンド、ザ・ヘヴィーによる『Same Ol’』です。
力強く重厚なギターリフが印象的で、イントロを聴いただけでやられてしまうほどのインパクトある1曲。
タイトルにある「Ol’」は「Old」を省略した形で、「Same Old」で同じことを繰り返しているといった意味になるようです。
代わり映えのない日々を皮肉ったような歌詞がつづられていますので、現状に満足できないとき、何かに挑戦したいときには背中を押してくれる1曲となるでしょう。
Stop and PanicCirrus

アメリカのビッグビートシーンを代表するグループとして知られるシーラスは、アーロン・カーターさんとスティーヴン・ジェームズ・バリーさんによるユニットです。
彼らの音楽性は、強烈なブレイクビーツと空間を切り裂く電子音が融合した、まさに「ビッグビート」らしさにあふれたもの。
この楽曲は、タイトルが示すような切迫した緊張感と、それを振り切るかのような凄まじい疾走感が同居しています。
1999年5月に登場しUSダンスチャートで11位を記録した本作は、『Need for Speed: High Stakes』など数々のビデオゲームに採用され、その世界観を一層スリリングに演出しました。
アドレナリンがほとばしるような展開は、気分を高揚させたい時にうってつけのナンバーと言えるでしょう。

