「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ
この記事では、「T」から始まるタイトルの洋楽を一挙に紹介していきますね!
「T」で始まる英単語というと「To」「Top」「Tender」をはじめ、たくさんの言葉があります。
どれも実際に楽曲のタイトルに使われていますし、洋楽ファンの方であればすでに何曲か思い浮かんでいるかもしれませんね。
普段、同じ頭文字で始まる曲だけを探すということはあまりないかもしれませんが、新しい曲に出会えたり、新たな発見があったりするかもしれません。
どんな曲があるのかさっそく記事を見ていきましょう!
「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ(291〜300)
The DaysLil Wayne & Bono

アメリカのヒップホップシーンを代表するリル・ウェインさんと、アイルランドが誇る世界的ロックバンドU2の顔であるボノさん。
この二人がタッグを組んだ楽曲が、リル・ウェインさんのアルバム『Tha Carter VI』に収録されているのですね。
ヒップホップを軸に、高揚感あふれるポップなアンセムへと昇華させた本作は、リル・ウェインさんが自身の経験を踏まえて「今」の大切さを訴えかけるラップと、ボノさんの心に響く歌声で人生の素晴らしさを歌い上げるパートが見事に融合しています。
2025年6月のNBAファイナルではプロモーションソングにも起用され、試合を大いに盛り上げたそうですよ。
何かに挑戦する時や、日常に輝きを見つけたい時に聴くと、きっと勇気をもらえるはずです。
The Right TimeMonday Michiru

ジャズを基盤にソウルやラテンなど多様なジャンルを巧みに織り交ぜ、日本のアシッド・ジャズシーンを牽引してきた日系アメリカ人のマンデイ満ちるさん。
彼女が2007年に制作したハウスミュージックナンバーは、心地よいビートにジャズやソウルのエッセンスが溶け込み、クロスオーバーの真髄を感じさせます。
この楽曲では、マンデイ満ちるさんの滑らかで感情豊かなボーカルが、洗練されたアレンジと見事に調和し、人生で訪れる好機や、何か新しいことを始める瞬間の高揚感を鮮やかに描き出しているようです。
本作はコンピレーションアルバム『Summer Love 2007』に収録され、Jephte Guillaumeによるリミックス「Jephte’s King Street VoKal」もクラブシーンで人気を博しています。
都会的で洗練された時間を過ごしたい時や、心に活力を注ぎ込みたい時に聴いてみてはいかがでしょうか。
The PathRalph MacDonald

カリブの太陽とニューヨークの都会的な感性を併せ持つ、アメリカ出身のラルフ・マクドナルドさん。
彼が1978年に制作したアルバム『The Path』。
その名を冠した17分以上に及ぶインストゥルメンタル組曲は、まさに音で紡ぐ一大叙事詩です。
アフリカを起点とし、カリブ海を経てアメリカ大陸へと渡った音楽の軌跡を、スティールパンやコンガが躍動的に描き出します。
歌詞はありませんが、そのグルーヴからは、多様な文化が混ざり合い新しい音楽が生まれる様がありありと伝わってきます。
ジャズやファンク、カリブ音楽が融合した革新的なサウンドは、音楽の持つ奥深さを感じたい方に強くおすすめします。
The Little Mess You MadeThe Favors, FINNEAS, Ashe

ビリー・アイリッシュさんの実兄で音楽的なパートナーでもあり、自身もソロで活躍するフィニアスさんとアッシュさんによる新ユニット、ザ・フェイバーズ。
それぞれソロで成功を収めている二人が2025年6月にリリースしたこの楽曲は、70年代の香りが漂うポップ・ロックバラードです。
ピアノで静かに幕を開け、ストリングスと共に徐々に感情が高まるドラマティックな構成は圧巻ですね。
二人のボーカルが交互に歌い上げる部分は、まるで会話のよう。
メディアの過剰な注目をテーマに据えています。
本作は2025年9月リリースのアルバム『The Dream』からの先行シングルで、往年のロックファンや、深いメッセージを求める方におすすめです。
TRUTH IN THE LIES (FEAT. LIL DURK)Central Cee

心を締め付けるようなピアノのイントロが印象的な本作は、イギリス・ロンドン出身のセントラル・シーさんと、アメリカ・シカゴを拠点に活動するリル・ダークさんによる、感情豊かなコラボレーションです。
NE-YOさんの名曲『So Sick』を引用した効果的なピアノの旋律は、楽曲全体に切なくも美しい情感をもたらし、聴く者の心に深く染み渡りますね。
リリックでは、恋愛における信頼と裏切り、嘘の奥に潜む真実といった葛藤が痛切に描かれ、その複雑な想いがピアノの音色と見事に重なり合っています。
本作は2025年1月にリリースされたセントラル・シーさんのデビューアルバム『Can’t Rush Greatness』に収録。
メランコリックなピアノに浸りたい夜に、ぜひ耳を傾けてみてほしいですね。
Tutto quello che hoFinley

イタリアの太陽のように明るいエネルギーを放つフィンリーは、ポップパンクとオルタナティブロックを巧みにブレンドしたサウンドが魅力のバンドです。
2002年に結成され、2006年に公開されたデビューアルバム『Tutto è possibile』は瞬く間にイタリア国内でダブルプラチナを獲得。
収録曲が国際的な子供向けアワードのテーマソングにも採用されました。
2008年にはサンレモ音楽祭で『Ricordi』を披露し6位に入賞、同年と2006年にはMTV Europe Music Awardsで「Best Italian Act」を受賞しました。
イタリア語で歌われるキャッチーなメロディと疾走感あふれる演奏は、日常に刺激が欲しい方や気分を上げたい時に最適です。
「T」から始まるタイトルの洋楽まとめ(301〜310)
The Glen (Levi Heron Edit)Levi Heron

スコットランドの伝統とエレクトロニックな鼓動が融合したサウンドで、ダンスフロアを沸かせているのが、ルイス島ストーノウェイ出身のDJ兼プロデューサー、リーヴァイ・ヘロンさんです。
テクノやトランスを土台に、故郷スコットランドの伝統音楽の息吹を吹き込んだ「Ceil-Tech」という独自のスタイルは、彼の音楽的探究心の表れなのではないでしょうか。
2025年5月に彼が手がけた、あるバンドの楽曲を再構築した作品は、原曲が持つ美しい旋律とスコットランドの情景を喚起する要素を保ちながら、リーヴァイ・ヘロンさんならではの力強いダンスビートが加わり、聴く者の心を高揚させる一曲に仕上がっているのですね。
本作は、お母様の誕生日プレゼントとして作られたというエピソードも感動的で、TikTokでのバイラルヒットやUKシングルダウンロードチャート4位という実績も納得です!
新しい刺激を求める音楽ファンに、ぜひ体験してほしいサウンドですね!





