「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ
「W」から始まるタイトルの曲というと、あなたは思い浮かべる曲があるでしょうか?
普段、曲名のタイトルの頭文字を意識することってあまりないと思うので、パッと思いつかないかもしれませんね。
ですが、「W」から始まる英単語といえば「What」や「Where」「Who」などの疑問詞があり、それだけでもたくさんの曲がありそうですよね!
そのほかにも「Walk」「Wonder」「Word」など楽曲のタイトルに使われていそうな単語がたくさんあります。
この記事では、そうした「W」で始まるタイトルの曲をたくさん紹介していきますね。
これまであまり意識してこなかった視点で音楽を探してみることで、新しい楽曲と出会えるかもしれません。
「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(261〜270)
WhateverKygo, Ava Max

ノリノリの曲調とエンパワーメントのメッセージが詰まった1曲です。
失恋を乗り越え、自立と前向きな姿勢を歌うAva Maxさんの力強いボーカルが印象的。
カイゴさんのトロピカルハウスサウンドとの絶妙なコラボレーションが魅力的です。
2024年1月にリリースされ、ノルウェーのチャートで1位を獲得。
日本でも注目を集めています。
悩みを抱えている人や、自信を取り戻したい人にぴったりの1曲。
思わず音に乗ってしまうサウンドとエイバ・マックスさんのきれいな歌声で壮大な楽曲となっています。
元気をもらえる曲を探している中学生の皆さんにもおすすめですよ。
Wolf In Sheep’s Clothing [REBORN]Set It Off
![Wolf In Sheep's Clothing [REBORN]Set It Off](https://i.ytimg.com/vi/dzS_RjNemCQ/sddefault.jpg)
アメリカのポップパンクバンド、セット・イット・オフが贈る『Wolf In Sheep’s Clothing』の再録版。
2014年のオリジナルを現代的にアレンジし、メタルコアの要素も取り入れた本作は、偽善者への怒りを込めたダークでスリリングな楽曲です。
コーディ・カーソンさんの実体験をもとに描かれた歌詞は、表面的な印象とは異なる裏の顔を持つ人物への警告メッセージ。
2024年11月にリリースされた本作は、TikTokなどのSNSでも話題沸騰中。
初期のファンはもちろん、新しいリスナーにもおすすめの一曲ですよ。
Walt Grace’s Submarine Test, January 1967John Mayer

新年の「新しいスタート」を体現するような曲が欲しい、そんな願いを叶えてくれるのがジョン・メイヤーさんの本作です。
架空の人物ウォルト・グレースが、周囲の反対を押し切って自作の潜水艦で冒険に出る物語が描かれており、挑戦する勇気と独自性を象徴しています。
2012年にリリースされたアルバム『Born and Raised』に収録されたこの曲は、メイヤーさんの作品の中でも特に独特な魅力を放っています。
ノスタルジックでメランコリックな雰囲気の中に、夢を追い続けることの大切さが込められており、新年に向けて背中を押してくれる一曲となっています。
自分の人生に行き詰まりを感じている人や、新たな挑戦を始めたい人にぴったりの楽曲です。
Winter Snow (ft. Audrey Assad)Chris Tomlin

静かに降り注ぐ冬の雪をイメージさせる、クリス・トムリンさんとオードリー・アサドさんのデュエット曲。
2009年にリリースされたクリスマス・アルバム『Glory in the Highest: Christmas Songs of Worship』に収録されています。
優しく包み込むような歌声と、控えめで静かなメロディが特徴的な本作は、イエスの降臨を雪のように穏やかで静かなものとして表現しています。
キリスト教の信仰を持つ方はもちろん、静かな冬の夜に心を落ち着かせたい人にもおすすめの1曲。
クリスマスの礼拝やイベントでも演奏されることが多く、聴く人に平和と静寂のメッセージを届けてくれます。
「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(271〜280)
Winter SnowJ.J. Cale

降り積もる雪を「白い蝶」と例えた詩的な表現が印象的な一曲です。
J.J.ケイルさんの落ち着いたボーカルと温かみのあるギターサウンドが、厳しい冬の寒さと孤独感を見事に表現しています。
2019年4月にリリースされたアルバム『Stay Around』に収録された本作は、2013年に亡くなったケイルさんの未発表音源から編纂されたものです。
ブルースとカントリー、フォークが融合した独特な「タルサ・サウンド」が魅力的で、雪の降る静かな夜に聴きたくなる楽曲です。
厳しい冬の中で旅立ちたくても動けない、という歌詞の心情に共感しながら、ゆったりと耳を傾けてみてはいかがでしょうか。
Walking In The SnowRun The Jewels

社会の冷たさを雪の中を歩くことに喩えた楽曲で、人種差別や警察の暴力といった重いテーマに切り込んだ作品です。
Run The Jewelsの4作目のアルバム『RTJ4』に収録され、2020年6月にリリースされました。
人種差別への抗議活動の高まりを受け、急遽発表が2日前倒しになるという経緯も。
重厚なビートとダークなトーンが特徴的で、社会の不正に立ち向かう強い意志が込められています。
雪の夜、社会の現状に思いを巡らせたい人におすすめです。
Run The Jewelsの鋭い視点と力強い表現力に、きっと心を揺さぶられることでしょう。
Winter SongSara Bareilles & Ingrid Michaelson

雪が降る静かな冬の夜に聴きたくなる、心温まるデュエット曲です。
サラ・バレイリスさんとイングリッド・マイケルソンさんの柔らかな歌声が美しく重なり、ピアノの繊細な音色とともに、冬の寒さを優しく包み込んでくれます。
愛する人との距離や季節の厳しさを感じつつも、希望を持ち続けることの大切さを歌い上げる本作は、2008年にリリースされ、アイルランドでは2位を記録するヒット曲となりました。
2010年のアメリカ合衆国国立クリスマスツリー点灯式でも披露されるなど、冬の名曲として人々に愛され続けています。
寒い季節に、大切な人を想いながら聴いてほしい一曲ですね。