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「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「W」で始まるタイトルの音楽には、魂を揺さぶる物語が宿っています。

スウェーデンのアヴィーチーさんが紡ぐ夢のようなメロディ、イギリスのオーケストラル・マニューヴァーズ・イン・ザ・ダークが描く壮大な世界、アメリカのフィンチが放つ激情のサウンド。

ジャンルを超えて響き合う音楽の数々は、私たちの心に深く刻まれる感動を届けてくれます。

「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(181〜200)

with a little happinessEri Liao

思春期に突入した中学生の男の子とその両親の3人にフォーカスを当てたドラマ仕立てのCMです。

家族とは別行動をすることが多くなった男の子と久しぶりに来るまでお出かけするシーンが映されています。

はじめはそっけない態度だった男の子ですが、サービスエリアでのきれいな景色に両親と一緒にみとれている様子は、なんだか心が温かくなりますね。

このドラマをより感動的に演出しているのが、台湾にルーツを持つシンガーのエリ・リャオさんの楽曲『with a little happiness』。

NEXCO中日本のCMテーマ曲として制作されたこの曲は、彼女の落ち着いた雰囲気の歌声がとてもすてきな、聴いていると心が癒やされるような曲です。

Who Knows Where the Time Goes?Fairport Convention

60年代ブリティッシュフォークロックの神髄がここにあります。

はかなく流れゆく時間への憂いと、愛する人とともにある安らぎが、まるで秋の夕暮れのように美しく描かれています。

サンディ・デニーさんの澄んだ歌声は聴く人の心に深くしみ入り、時をこえた普遍的な感動を呼び起こします。

1969年7月発売のアルバム『Unhalfbricking』に収録された本作は、イギリスBBCラジオ2のリスナー投票で、史上最高のフォークトラックに選ばれるほどの名曲。

ジュディ・コリンズさんのカバーで世界的に知られるようになり、多くの著名アーティストにも歌い継がれています。

人生の移ろいに思いをはせる静かな夜に、ぜひ聴いてみてはいかがでしょうか。

Way to the ShowSOLANGE

Solange – Way to the Show (Official Video)
Way to the ShowSOLANGE

アメリカ出身のR&Bアーティスト、ソランジュさんのナンバーは、ドリーミーなメロディとリラックスしたボーカルが特徴的です。

2019年3月にリリースされたアルバム『When I Get Home』に収録されたこのナンバーは、彼女の故郷ヒューストンへのオマージュがテーマ。

シンセサイザーを多用した都会的なサウンドと、自己表現や自由を追求する歌詞が印象的ですね。

ミュージックビデオも彼女自身が監督を務め、テキサスの文化やアフリカンアメリカンの美意識が表現されています。

ゆったりとした気分で耳を傾けたい、サンセットタイムを心地よく演出してくれる1曲です。

Winter TimeThe Steve Miller Band

冬の寒さと静寂、そして孤独感を見事に描き出した1曲です。

葉が茶色く変わり、鳥たちが飛び去った冬の風景を、スティーブ・ミラー・バンドが繊細なタッチで表現しています。

誰かを求める切実な呼び声が、季節の移ろいとともに繰り返される様子は、冬の厳しさと人間の内面を巧みに重ね合わせているようですね。

アルバム『Book of Dreams』に収録されたこのナンバーは1977年にリリースされ、バンドの代表作の一つとして多くのファンに愛されています。

冬の夜、窓の外を眺めながら聴くのにぴったりの1曲。

静かな時間を過ごしたい方にオススメです。

Word UpCameo

Cameo – Word Up (Relaid Audio) (Official Music Video)
Word UpCameo

1986年にリリースされた楽曲は、デジタルファンクとR&Bの要素を巧みに融合させた、ダンスフロアを熱狂させる1曲です。

キャッチーなビートと生き生きとしたリリックが特徴的で、自由でポジティブなメッセージが込められています。

Cameoさんの13枚目のアルバム『Word Up!』からのファーストシングルとして発売され、アメリカのチャートで大きな成功を収めました。

MTVでのミュージックビデオ放映も話題を呼び、アメリカの俳優、レバー・バートンさんが警察官として出演しています。

この曲は、音楽に身を任せて楽しむことの大切さを伝えており、日常の悩みから解放されたい人にぴったりです。

ダンスパーティやカラオケで盛り上がりたいときにオススメの1曲といえるでしょう。