「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ
何げない日常の中で突然、感情が溢れ出してくることってありますよね。
そんな時、ふと耳に入ってくる音楽が心に染み渡り、思わず涙を誘われることもあります。
一人の時間、大切な人との思い出、今この瞬間の気持ち……音楽は私たちの心に寄り添い、時には励まし、時には共感してくれる特別な存在なのです。
今回は、心が揺さぶられる瞬間に寄り添ってくれる、心温まる楽曲をご紹介します。
きっとあなたの心に響く1曲が見つかるはずです。
「W」から始まるタイトルの洋楽まとめ(481〜500)
Water the Flowers, Pray for a GardenValley

カナダ・トロントを拠点とするインディーポップバンド、ヴァリー。
キャッチーなメロディと感情豊かな歌詞が魅力の彼らが2024年6月に発表した楽曲は、失恋や自己成長、再生などをテーマにしており、限られた選択肢の中で最善を尽くすことの大切さを花のメタファーを通して伝えています。
深い人間関係や人生のサイクルを探求した、バンドとしても人間としても成長を遂げた渾身の一作ですね。
孤独や自己嫌悪といった感情を吐露しつつも、希望のメッセージが込められたこの曲は、人生の岐路に立つ全ての人々の心に響くはずです。
Will Be TomorrowValues Here

女性ボーカルのメロコア好きは必聴のバンドを紹介します!
ユース・オブ・トゥデイやジャッジといった伝説的なバンドのギタリストとして知られるジョン・ポーセリーさん、ボールドのベーシストであるティム・ブルックスさんといった歴戦の強者たちが若き女性ボーカリストをフロントに立てて結成されたバンドで、2023年に待望のデビューアルバム『Take Your Time, I’ll Be Waiting』をリリースした注目の存在です。
バンド名からしてDag Nastyへの敬意を感じさせますが、アグレッシブな疾走ハードコアと耳に残るキャッチーなメロディ、艶っぽい女性ボーカルがかっこいいですよ。
ぜひチェックしてみてください!
Wild EyesVivian Girls

ブルックリンから現れた「Vivian Girls」は、キャシーさんとケイティさんの2人を中心に形成されたガールズバンドで、インディーシーンから熱い視線を集めていました。
特に彼女たちのデビュー曲『Wild Eyes』は、大々的なプロモーションもない中でカレッジラジオを賑わせました。
その魅力は、決して洗練されているとは言えない歌声や演奏にあるのではなく、ある種のリアリティと誠実さにあります。
その生々しい音楽性は、今聴いても新しさを感じさせ、聴く者の心に残ります。
00年代に生まれながらも、現代に通ずる感覚。
彼女たちの足跡を辿ることで、新たな音楽の発見があるかもしれません。
Why Can’t We Be FriendsWar

キリンビールのCM、スプリングバレー ビールの色篇。
こちらは山田孝之さんが商品の魅力を語る内容で、その背景では、ファンクバンド、ウォーの『Why Can’t We Be Friends?』が流れています。
こちらはタイトルのフレーズを使いながら、友達になりたいと訴えるソウルミュージックに仕上がっていますよ。
歌詞の中でワインが仲良くなるためのアイテムとして登場するので、それと商品をかけているとも取れます。
Wet DreamWet Leg

イギリス発のロックバンド、ウェット・レッグ。
ブリット・アワードで最優秀新人賞を獲得したのでも注目を集めていますよね。
そんな彼女たちが別れをテーマに手掛けたのが『Wet Dream』です。
日本でもテレビ番組に出演してこの曲を披露したことで、知名度が上がりましたよね。
メンバーの1人、リアン・ティーズデールさんと元カレのエピソードから着想を得ていて、夢の中での出会いと別れが描かれています。
実は隠喩が多く盛り込まれているので、気になる方は調べてみてください。
少し大人な雰囲気に感じられるでしょう。