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「Y」から始まるタイトルの洋楽まとめ

「Y」で始まる英単語といえば「あなた」を意味する「You」が真っ先に思い浮かびますよね。

楽曲のタイトルにもよく使われており、「Your〇〇」や「You’re~~」のようなタイトルもよく見かけます。

この記事では、そうしたタイトルが「Y」から始まる洋楽の名曲を紹介していきますね!

普段、タイトルの頭文字を絞って曲を探すことはあまりないと思いますが、その分、これまではあまり目につかなかった曲と出会えるかもしれません。

どんな曲があるのか楽しみにしながら記事をご覧ください。

「Y」から始まるタイトルの洋楽まとめ(321〜330)

Yo Quisiera Ser Muy LibreMiguel Poveda

Miguel Poveda – Yo Quisiera Ser Muy Libre (Lyric Video)
Yo Quisiera Ser Muy LibreMiguel Poveda

現代のフラメンコをけん引する実力派カンタオール、ミゲル・ポベダ。

彼はディエゴ・エル・シガーラのような枯れた声を持ち合わせていません。

ですが、それをカバーするだけの歌唱力と感情表現を持っています。

「カンタオールは顔が大事」という言葉をスペインではよく聴きますが、ミゲル・ポベダの表情は圧巻です。

楽曲に登場する主人公とシンクロしたかのような表情をしながら、歌い上げるカンテは感動をさそいます。

スペインが生んだ、天才女性シンガー、ブイカとともに歌っても負けずとも劣らない歌唱力を持った本物のアーティストです。

「Y」から始まるタイトルの洋楽まとめ(331〜340)

Younger NowMiley Cyrus

Miley Cyrus – Younger Now (Official Video)
Younger NowMiley Cyrus

2017年リリースのマイリー・サイラスのアルバム「Younger Now」からタイトル曲です。

マイリーと言えばディズニーチャンネルのアイドルから脱出すべく、一気に大人の色気と個性をアピールしながらキャリアをすすめてきましたが、2017年になって恋人との幸せな時間からか、まるくなった1曲です。

激しかった過去を受け入れながら、新しく生まれ変わるという前向きな曲で、ハッピームードにあふれています。

YMCAMinions

Minions – YMCA ( Oficial Video HD )
YMCAMinions

この映画は、イルミネーション・エンターテインメント制作の怪盗グルーシリーズで人気のあったミニオンズのスピンオフ作品です。

その名も「ミニオンズ」であり、ミニオン誕生から怪盗グルーとの出会いまでを描いています。

劇中歌として「YMCA」が使われており、西城秀樹さんのトリビュートとして選びました。

なお、この映画自体はなんとアニメ映画としては「アナと雪の女王」に次ぐ世界歴代2番目に興行収入の多かったアニメーション映画となりました。

Your Best American GirlMitski

Mitski – Your Best American Girl (Official Video)
Your Best American GirlMitski

アメリカのインディ・ロック・ミュージシャンのMitskiによるトラック。

2016年にリリースされたアルバム「Puberty 2」に収録されています。

このアルバムはアメリカのチャートでNo.5を記録し、Time誌による2016年の”The Top 10 Best Albums”に選出されています。

You ProofMorgan Wallen

アメリカを代表するカントリーミュージシャン、モーガン・ウォレンさん。

2019年にラッパーのリル・ダークさんと共演し、若い世代からも再び、注目を集めるようになりましたね。

そんな彼の楽曲のなかでも、特にオススメしたい歌いやすい楽曲が、こちらの『You Proof』。

パンチの効いた声を持っている彼ですが、こちらの楽曲ではそういった彼のボーカルはひかえめになっており、全体を通してゆったりとした雰囲気にまとめられています。

英語さえしっかりと覚えれば、音痴の方でも歌いやすい楽曲なので、ぜひ挑戦してみてください。

You Made Me RealiseMy Bloody Valentine

my bloody valentine – you made me realise (official video)
You Made Me RealiseMy Bloody Valentine

主に邦楽のロックを聴いているという方であっても、好きなアーティストが「シューゲイザー」という言葉を口にしているインタビュー記事などを目にしたことがある、という人は意外と多いのでは?

1980年代中盤から後半にかけて、イギリスで生まれた「ネオ・サイケデリア」などと呼ばれたサウンドを鳴らすバンドを先駆けとして、1990年代初頭に生まれた音楽ジャンル「シューゲイザー」の中で最も有名かつ重要なバンドが、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインです。

日本のアーティストにも偏愛といっていいほど支持されているバンドで、ファンの中では「マイブラ」という愛称があるほど。

そんなマイブラの音楽性の特徴と言えば、当時所属していたクリエイション・レコーズを破産寸前にまで追い込むほどに徹底的な完ぺき主義のもとで制作された1991年の大傑作『Loveless』に代表される、何層にも重ねられたノイジーなギターと幻想的なメロディとが融合したあまりにも独創的な音世界です。

『Loveless』のリリース後は長い間沈黙を続けますが、2008年には実質的な再結成を果たして奇跡の来日も実現、2013年にはまさかの新作『mbv』もリリースされました。

2021年の3月31日には再びストリーミング・サービスにて配信が解禁、さらには2枚のニュー・アルバムをリリース予定との発表がありました!

You Know What They Do to Guys Like Us in PrisonMy Chemical Romance

イントロから序盤はマイ・ケミカル・ロマンスらしい、不気味でクラシカルな雰囲気のこの曲。

しかし、そこから曲は展開し、パンクな顔を見せてくれます。

強く歪んだギターと疾走感のあるビート。

しかしどこかにクラシカルで不気味な雰囲気を残しているこのバランス感覚は彼らの最大の魅力でしょう。