「よ」から始まるタイトルの曲
カラオケに行くと、同じ曲を知っている友人との「掛け合い」や「ハモリ」が最高の思い出になりますよね?
複数人で合わせて歌うのは難しそうに思えますが、実は意外と楽しみやすい曲がたくさんあります。
カラオケで友達や仲間と一緒に歌いたい曲を探している方に向けて、リズム感が取りやすくて盛り上がる曲を集めました。
声量や音域にかかわらず、皆で楽しめる名曲揃いですので、次のカラオケの曲選びの参考にしてくださいね。
「よ」から始まるタイトルの曲(281〜300)
ヨスガこめだわら

通りすぎる季節のなかで、取り残されたような寂しさやむなしさを感じる場面を歌う『ヨスガ』。
音街ウナや知声をメインに使用するボカロPのこめだわらさんが2023年に制作しました。
幻想的なシンセの音色が広がるサウンドとともに、リズミカルな重音テトとmaiの歌唱が響きます。
日本語の美しさを感じられるような自然風景を描いた歌詞からは、どこか切なくはかない感情が伝わるでしょう。
あふれだす不安や寂しさに打ちひしがれる主人公の姿が思い浮かぶボカロ曲です。
ようやく君が死んだんだ。こわどり

大切な人が目の前からいなくなってしまったときのリアルな感情を描いた『ようやく君が死んだんだ』。
テーマ性のある楽曲をリスナーに届けるボカロPのこわどりさんが2022年に制作しました。
受け止めきれない現実の中にいる主人公を描いており、強がったり平気なフリをする様子が歌われています。
リズミカルな演奏にのせて歌を届ける、可不のエモーショナルな歌唱からも感情が伝わるでしょう。
誰よりも大切な人のことを思い続ける姿に胸が熱くなるボカロ曲です。
ヨシムラさだまさし

リリシズムとして知られるシンガーソングライターのさだまさしさん。
印象的なリリックに考えさせられたという方も多いのではないでしょうか?
そんなさだまさしさんの楽曲のなかでも、弟を歌った作品としてオススメしたいのが、こちらの『ヨシムラ』。
酒の席で弟と思い出話に花を咲かせる光景を描いた作品なのですが、ある程度の年齢層にとっては「たしかにな~」と思える内容が多く登場します。
ラストはちょっぴり寂しい終わり方ですが、感傷に浸るにはピッタリな楽曲です。
よだかの神社さなぎ骨董

神社に祀られている神様の正体とはいったい。
物語が気になって仕方なくなるこちら『よだかの神社』は、ボカロPさなぎ骨董さんによる作品。
2023年3月に公開、ボカコレ2023春ルーキーランキングへの参加曲でした。
オリエンタルな雰囲気を持ったサウンドアレンジが特徴的。
星界のあどけない歌声が理由か、絵本の読み聞かせのような印象も受けます。
主人公は曲が終わって以降、どこに行ってしまったのでしょうかね……思いをはせずにはいられません。
夜咄ディゼイブじん

ウソをテーマにした歌詞を、かっこいいサウンドに乗せたナンバー。
スピードのある曲なので、いかにリズムを捕まえるかが歌う際のポイントです。
イケボに自信がある方や、低音に自信のある女性にオススメ。
しっかりと歌いきれば、かっこよさに周りはメロメロになることでしょう。
歌詞の内容が内容なので、職場のカラオケでは歌いにくいかもしれませんが、歌唱力で乗り切りましょう。