「よ」から始まるタイトルの曲
カラオケに行くと、同じ曲を知っている友人との「掛け合い」や「ハモリ」が最高の思い出になりますよね?
複数人で合わせて歌うのは難しそうに思えますが、実は意外と楽しみやすい曲がたくさんあります。
カラオケで友達や仲間と一緒に歌いたい曲を探している方に向けて、リズム感が取りやすくて盛り上がる曲を集めました。
声量や音域にかかわらず、皆で楽しめる名曲揃いですので、次のカラオケの曲選びの参考にしてくださいね。
「よ」から始まるタイトルの曲(321〜340)
夜明けと蛍ナブナ

アコギの伴奏が印象的なこの曲は、現在はヨルシカとして活躍しているn-bunaさんがボカロPとしてリリースした楽曲。
内省的で負の感情を吐露するかのごとくつづられた歌詞は、比喩的な表現も多いので聴く人それぞれによって異なった自分だけの解釈で捉えられそうですよね。
それでもなお楽曲のあちらこちらから切なさやはかなさがあふれ出しており、それらの一つひとつが夏という眩しい季節と対照的にいっそう浮き彫りになっています。
夜明けハンバートハンバート

夫婦で活動している音楽デュオ、ハンバート ハンバートの楽曲です。
2001年にリリースされたファーストアルバム「for hundreds of children」に収録されています。
大切な人ととも人生を歩んでいく決意を歌っています。
ウェディングソングとしてもおすすめですよ。
ヨヅリナピノキオP

かわいさ、オシャレさ、そしてユーモアが絶妙に混ざり合ったボカロ曲です。
長年ボカロシーンの第一線で活躍しているボカロP、ピノキオピーさんの楽曲で、2018年に公開されました。
ノリがいいのに聴き触りが不思議とやわらかい独特なエレクトロニックチューンで、その音だけでも十二分に楽しめます。
そして歌詞の言葉選びがピノキオピーさんらしいですよね。
曲が終わるころにはちょっぴり切ない気持ちになってしまう、独特な世界観を持ったかわいいボカロ曲です。
夜明けのビートフジファブリック

2010年にリリースされたアルバム『MUSIC』に収録された曲で、ドラマ『モテキ』の主題歌にも選ばれた曲です。
非常に印象的なメロディと歌詞の響きが特徴的なサビ部分は、フジファブリックを知らない方でも聴き覚えがあるのではないでしょうか?
真夜中をテーマに描かれた歌詞は、聴く人それぞれの解釈を加える余地が残されていますね。
なんだかこれからなにかすごいことが起きてしまうかのような、ドキドキした気持ちにさせられる楽曲です。
陽炎フジファブリック

フジファブリックによる四季をテーマにした4部作のシングルのうちのひとつ、この曲は夏とともにワープもテーマになっており不思議な浮遊感もある楽曲です。
夏の日におこるかげろうのようなつかみどころのない雰囲気、暑さを表現したような勢いがサウンドから伝わってきます。
切なさや苦しみの感情を表現したような歌詞も印象的で、夏の暑さで意識がはっきりとしない不安定なようすが感じられます。
夏の湿った空気と焦燥感が伝わってくるような楽曲です。