RAG MusicClassic
素敵なクラシック
search

J.S.バッハ|名曲、代表曲をご紹介

現在流行っている曲は、クラシックだけでなくポップスもジャズも含め、これまでの作曲家が大きく関わっています。

なかでもクラシックは音楽の基礎と言われていますが、そのなかでも「音楽の父」で有名なヨハン・ゼバスティアン・バッハは、まさに音楽の土台を作った一人と言っても過言ではないでしょう。

そんなバッハの音楽は、宗教的な色彩を持ちながら、哲学的な深さと細部まで緻密に洗練されている構成が特徴的で、メロディも非常に美しい作品ばかりです。

史上最高の作曲家であるヨハン・ゼバスティアン・バッハの音楽の世界を、ぜひご覧ください。

もくじ

J.S.バッハ|名曲、代表曲をご紹介(101〜120)

カンタータ 第147番「心と口と行いと生活で」BWV147J.S.Bach

J.S バッハ : カンタータ147番 『心と口と行いと生活で』 (J.S Bach : Herz und Mund und Tat und Leben BWV 147)
カンタータ 第147番「心と口と行いと生活で」BWV147J.S.Bach

アムステルダム・バロック管弦楽団、トン・コープマン指揮による演奏。

マリア訪問の祝日のためのカンタータで2部からなります。

日本では「主よ、人の望みの喜びよ」の名でよく親しまれているコラールが出てきます。

カンタータ 第70番「目を覚まして祈れ、祈りて目を覚ましおれ」BWV70J.S.Bach

ヘルムート・リリング指揮による演奏。

200曲現存している教会カンタータの中の一曲。

合唱に始まりアリア、レチタティーヴォ、コラールで構成されています。

この70番は三位一体の祝日後第26日曜日のためのカンタータです。

カンタータ「目覚めよと呼ぶ声が聞こえ」BWV140J.S.Bach

1731年の作曲です。

カンタータとは、もともとは、歌われるもの、という意味でバロック時代に独唱、重唱、合唱が含まれた多楽章形式の曲、という意味になります。

花婿の到着を待ち望む花嫁、という例を用いて神の国の教えを説いています。

CMなどで一度は聴いたことがある人も多いのではないでしょうか。

トリオソナタ 第6番 BWV530J.S.Bach

Bach Trio Sonata No.6 in G major BWV 530, Helmut Walcha, (1956) Complete
トリオソナタ 第6番 BWV530J.S.Bach

ドイツの盲目のオルガニスト、ヘルムート・ヴァルヒャによる演奏。

トリオソナタは本来通奏低音と他に2つの楽器を加えた編成になりますが、この曲はオルガン独奏のために書かれています。

ヴィヴァーチェ、レント、アレグロの3楽章からなります。

パルティータ 第1番 BWV1043J.S.Bach

パルティータとはもともとイタリア語で変奏曲の意味。

この曲は鍵盤楽器らしいポツポツと一つ一つの音がはじけるような感じが魅力的だと思います。

家庭や、サロンなどのプライベートな空間で演奏されることを想定して作られたせいか、かわいらしく親しみやすい雰囲気が漂っています。