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J.S.バッハ|名曲、代表曲をご紹介

現在流行っている曲は、クラシックだけでなくポップスもジャズも含め、これまでの作曲家が大きく関わっています。

なかでもクラシックは音楽の基礎と言われていますが、そのなかでも「音楽の父」で有名なヨハン・ゼバスティアン・バッハは、まさに音楽の土台を作った一人と言っても過言ではないでしょう。

そんなバッハの音楽は、宗教的な色彩を持ちながら、哲学的な深さと細部まで緻密に洗練されている構成が特徴的で、メロディも非常に美しい作品ばかりです。

史上最高の作曲家であるヨハン・ゼバスティアン・バッハの音楽の世界を、ぜひご覧ください。

もくじ

J.S.バッハ|名曲、代表曲をご紹介(101〜120)

フランス組曲 第5番 BWV816J.S.Bach

Rudolf Serkin Bach French Suite N.5 BWV 816 (14-4-1950)
フランス組曲 第5番 BWV816J.S.Bach

アルマンド、クーラント、サラバンド、ガヴォット、ブーレ、ルール、ジーグという踊りの形式の名前がついた各曲からできています。

穏やかで上品な曲が多いと感じます。

バッハ自身はこの曲をフランス組曲とつけたわけではありません。

しかし、フランスらしさにあふれるお茶目な曲であると感じます。

フルートソナタ BWV1034J.S.Bach

Emmanuel Pahud Bach Sonata in e minor (1/2) Bwv 1034
フルートソナタ BWV1034J.S.Bach

フルートのエマニュエル・パユとチェンバロのトレヴァー ピノック、チェロのジョナサン・マンソンによる演奏。

7種類もの筆写譜が残っており当時から人気の高かった曲と考えられています。

アダージョ・マ・ノントロッポ、アレグロ、アンダンテ、アレグロの4楽章からなります。

フルート・ヴァイオリン・チェンバロのための協奏曲 BWV1044J.S.Bach

J. S. Bach – Concerto for Flute, Violin and Harpsichord in A Minor BWV 1044 – 1. Allegro (1/3)
フルート・ヴァイオリン・チェンバロのための協奏曲 BWV1044J.S.Bach

フルートのフランス・ブリュッヘン、ヴァイオリンのマリー・レオンハルト、チェンバロのグスタフ・レオンハルトによる演奏。

第1,3楽章はクラヴィーアのための前奏曲とフーガBWV894より、第2楽章はトリオソナタ第2番BWV526第2楽章からの編曲と考えられています。

リュート組曲 第3番 BWV995J.S.Bach

Bach / Walter Gerwig, 1965: Suite for Lute in G minor, BWV 995 – Prelude
リュート組曲 第3番 BWV995J.S.Bach

ワルター・ゲルヴィッヒのリュートによる演奏。

バッハはリュートもしくはラウテンベルク(ガット弦を張ったチェンバロ)のためにもいくつか作品を残しています。

このリュート組曲第3番は無伴奏チェロ組曲第5番BWV1011のバッハ自身による編曲です。

ヴァイオリンソナタ 第1番 BWV1014J.S.Bach

Bach – Sonata for violin and harpsichord no. 1 in B minor BWV 1014 | Netherlands Bach Society
ヴァイオリンソナタ 第1番 BWV1014J.S.Bach

ヴァイオリンのヘンリック・シェリングとチェンバロのヘルムート・ヴァルヒャによる演奏。

全部で6曲のヴァイオリンソナタが残されています。

この第1番はアダージョ、アレグロ、アンダンテ、アレグロの4楽章からなります。