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【ベートーヴェン】名曲、代表曲をピックアップ!

古典派からロマン派への橋渡しとして、革新的な音楽を作りあげ後世に大きな影響を残した、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン。

彼の音楽は情熱的でありながら美しい旋律も多く、物事を突き詰めていくような本質的な深さも感じられます。

『運命』や『エリーゼのために』など、誰もが一度は聴いたことがある名曲も多く存在しますね。

本記事では、そんなベートーヴェンの名曲、代表曲をピックアップしました。

偉大な音楽家の一人によるベートーヴェンの音楽に、ぜひ浸ってみてはいかがでしょうか?

【ベートーヴェン】名曲、代表曲をピックアップ!(221〜230)

交響曲第9番 ニ短調 合唱付きLudwig van Beethoven

洋服の青山にておこなわれる歳末のバーゲンがどれだけお得なのかを、なかやまきんに君がパワフルにアピールするCMです。

割引などの詳しい詳細がテロップで描かれているものの、映像や音楽はそのテロップに意識が向かなくなりそうなインパクトのある展開ですね。

青山の服を身に着けたなかやまきんに君が、決めゼリフである「ヤー」だけで『交響曲第9番 ニ短調 作品125 合唱付き』を歌っており、不思議な力強さだけが伝わってきます。

代表的なギャグ「パワー」の姿勢で大勢のなかやまきんに君がならんでいるという光景に思わず笑ってしまいそうになるCMですね。

交響曲第8番Ludwig van Beethoven

ベートーヴェン - 交響曲 第8番 ヘ長調 Op.93 1962 カラヤン ベルリンフィル
交響曲第8番Ludwig van Beethoven

交響曲第7番と一緒に初演しましたが、7番が人気になったのに対し彼自身は「聴衆がこの曲(8番)を理解できないのはこの曲があまりに優れているからだ」と語ったといいます。

彼の交響曲の中では演奏時間も短く、従来の古典的な形式にのっとっているものの、独創的な工夫と表現が見られる傑作です。

「ワルトシュタイン」ソナタ 第一楽章Ludwig van Beethoven

ベートーヴェン/ピアノ・ソナタ第21番「ワルトシュタイン」第1楽章Op.53
「ワルトシュタイン」ソナタ 第一楽章Ludwig van Beethoven

悲劇的な人生を送ったベートーヴェンですが、彼が作った曲の中にはもちろん明るい曲調のものもあります。

この曲は明るく、軽やかなメロディが特徴です。

まさに、楽しい8月の夏をより際立たすためには適役だといえるでしょう。

ピアノソナタ第14番「月光」Op.27-2 第1楽章Ludwig van Beethoven

ベートーヴェン/ピアノソナタ第14番「月光」Op.27-2 第1楽章
ピアノソナタ第14番「月光」Op.27-2 第1楽章Ludwig van Beethoven

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの名曲『ピアノソナタ第14番「月光」Op.27-2 第1楽章』。

重厚な旋律は静かでありながら、強烈なインパクトを秘めています。

もちろん、発表会でも大いに聴き映えするでしょう。

そんなこの楽曲の難易度ですが、実は非常に簡単な楽曲なんです。

そのレベルはなんと初級クラス。

子供でも発表会などで頻繁に演奏しています。

最近ピアノを習い始めた方にとっては、聴き映えと演奏の難易度の両方でメリットがある作品です。

歓喜の歌(CMは替え歌)Ludwig van Beethoven

【第九合唱】歓喜の歌 ドイツ語歌詞&ふりがな | ベートーヴェン交響曲第9番 | Beethoven 9 Japanese
歓喜の歌(CMは替え歌)Ludwig van Beethoven

ケロッグ素材まるごとグラノラから感じる素材の味わいが、壮大な世界観で表現されたCMです。

安達祐実さんが素材まるごとグラノラを食べた瞬間の表情、麦畑の中で高らかに歌う姿への展開が印象的ですね。

ベートーヴェンの『歓喜の歌』が歌詞を変えて歌われており、おいしいものに出会えたことへの喜びが込められているようにも感じられます。

素材をしっかりと感じられるという部分が、高らかな歌声と、映像の晴れやかさから伝わってくるような内容ですね。

交響曲第9番二短調作品125 第四楽章Ludwig van Beethoven

ベートーヴェン: 交響曲第9番 ニ短調 Op.125「合唱付き」第4楽章(歓喜の歌/ハイライト)[ナクソス・クラシックキュレーション #ジルベスター]Beethoven:Symphony No. 9
交響曲第9番二短調作品125 第四楽章Ludwig van Beethoven

年の瀬や元旦といえばこの曲、第9の愛称で知られるベートーベン最後の交響曲です。

実は日本での人気に反して海外での公演数はあまりなく、また日本以外に年末に好んで演奏することはないようです。

大人数の合唱団によって紡がれる歌声はまさに第一主題「歓喜の歌」にふさわしい迫力があります。

6つのエコセーズLudwig van Beethoven

エコセーズ ECOSSAISE/ベートーヴェンBeethoven WoO.83
6つのエコセーズLudwig van Beethoven

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンのピアノ作品のなかでも、初心者向けの曲として親しまれている『6つのエコセーズ』。

繰り返される1つのテーマの間に、5つの短いテーマが挟み込まれる形で構成されており、曲調の切替や表現のメリハリを学ぶのにピッタリの作品です。

スタッカート、レガート、ターンなどの基本的なテクニックが詰まっているので、丁寧に練習していくことでレベルアップにもつながります。

繰り返しが多く覚えやすいので発表会曲にもオススメです!

よろこびのうたLudwig van Beethoven

初めてのピアノ発表会【5歳】【よろこびのうた】
よろこびのうたLudwig van Beethoven

偉大な作曲家、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンの名作『交響曲第9番』に収録されている楽曲『歓喜の歌』。

日本では『喜びの歌』として知られていますね。

この作品は始めたての初心者が演奏する代表的な作品として知られています。

初心者にとって、両手で違う動きを取るのは至難の業。

この作品はそんな初心者でも演奏しやすい伴奏にまとめられています。

動画のような構成であれば、子どもでも簡単に演奏できるので、ぜひチェックしてみてください。

ピアノソナタ第23番ヘ短調 作品57Ludwig van Beethoven

「熱情(アパッショナータ)」という通称がついており、ベートーヴェン中期の作品です。

「月光」「悲愴」と並びベートーヴェンの三大ソナタと言われています。

熱情で最も人気があるのは3楽章です。

追い詰められたような疾走感あふれるメロディーが印象的です。

メヌエットLudwig van Beethoven

ベートーヴェン – メヌエット ト長調
メヌエットLudwig van Beethoven

ベートーヴェンが1795年に作曲した「6つのメヌエット」の中の第2番ト長調。

もとは管弦楽のための曲でしたが、今はピアノ編曲のものしか残っていません。

「ト調のメヌエット」はヴァイオリン小品としても知られていて3度下の和声をつけるものもあります。

【ベートーヴェン】名曲、代表曲をピックアップ!(231〜240)

ピアノ三重奏曲第11番 ト長調(アダージョと、ミュラーのジングシュピール「プラハの姉妹」の「私は仕立て屋カカドゥ」の主題による10の変奏曲とロンド(Adagio, 10 Variationen und Rondo über das Theme ‘Ich bin der Schneider Kakadu’)Op.121aLudwig van Beethoven

ベートーベンの「プラハの姉妹」の「私は仕立て屋カカドゥ」の主題による10の変奏曲とロンド(通称ベートーベンのカカドゥ、カカドゥ変奏曲)といえば、かなり好きなマニアもある隠れ名曲。

アンサンブルでは3人の音色が拮抗することで、世にある多数の楽曲の中でも、とくに調和がとれて、美しい1筋の音になる点でも、昔からファンの心をつかんでいます。

こちらの曲はファンが多いこともあり、さまざまな国や演奏家による盤も多い楽曲です。

フィデリオ序曲Ludwig van Beethoven

ベートーヴェン Beethoven :フィデリオ序曲 シャイー
フィデリオ序曲Ludwig van Beethoven

多くの人にはおなじみの、ベートーベン唯一のオペラが「フィデリオ」作品72。

じつは当初のタイトルは「レオノーレ」であり、序曲第1番、第2番、第3番の3にその名が冠されています。

ちなみに、女性であるレオノーレが「フィデリオ」という名で男性に変装し監獄に潜入。

そして政治犯で拘留中の夫を助け出す物語。

行進曲ハ長調「帰営ラッパ」(Zapfenstreich)March for Military Band, WoO 20.Ludwig van Beethoven

行進曲ハ長調「帰営ラッパ」(Zapfenstreich)といわれるとピンとくる人も多い、軍隊用の曲であり、吹奏楽などで各国でも演奏されているのがこちら。

1809年の作品。

世界の吹奏楽団のなかでは、かなりアレンジ曲などのポップさにも定評のある東京佼成ウインドオーケストラの演奏でどうぞ。

ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 作品73 「皇帝」Ludwig van Beethoven

ベートーヴェン:ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 作品73 「皇帝」 ポリーニ / アバド / ベルリン・フィル
ピアノ協奏曲 第5番 変ホ長調 作品73 「皇帝」Ludwig van Beethoven

ベートーベンにとっての黄金期、「傑作の森」と評される時期に書かれた作品のひとつ。

『皇帝』というタイトルに、時代的にナポレオンに献呈した曲と考える人も多いようですが、その勇壮な威風堂々たる楽想で、ベートーベンの死後に広まった通称です。

作曲当時、ベートーベンのいたウィーンはフランス軍に攻め込まれ、迎え撃つべきオーストリア皇帝は敵前逃亡ともとれる疎開中。

『皇帝』というネーミングは、イメージだけのようです。

交響曲 第6番 ヘ長調 Op.68「田園」Ludwig van Beethoven

Beethoven: 6. Sinfonie (»Pastorale«) ∙ hr-Sinfonieorchester ∙ Andrés Orozco-Estrada
交響曲 第6番 ヘ長調 Op.68「田園」Ludwig van Beethoven

ドイツの巨匠ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンは、古典派からロマン派への過渡期を代表する作曲家です。

彼の革新的な作品は、後世の音楽家たちに多大な影響を与えました。

『交響曲 第6番 ヘ長調 Op.68「田園」』は、ベートーヴェンが自然への愛を音楽で表現した珠玉の交響曲です。

田園風景への憧れと、そこで感じる喜びや安らぎが見事に描かれています。

鳥のさえずりや嵐の表現など、緻密な楽器法も聴きどころ。

自然の美しさに心癒やされたい時、ゆったりと音楽に浸りたい時にオススメの1曲です。

創作主題による32の変奏曲 ハ短調 WoO.80Ludwig van Beethoven

ベートーヴェン/創作主題による32の変奏曲 ハ短調 WoO.80 pf.赤松林太郎
創作主題による32の変奏曲 ハ短調 WoO.80Ludwig van Beethoven

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンが1806年に作曲した『創作主題による32の変奏曲 ハ短調 WoO.80』は、シンプルな8小節の主題とその上に展開される32の変奏からなるピアノソロ作品です。

各変奏は、主題の和声パターンに沿って、スタッカート、アルペジオ、半音階、対位法的な要素など、多彩な音楽的要素を盛り込みながら、演奏者の技巧に挑戦する内容となっています。

感情の起伏に富んだ表現豊かな作品であり、ピアノ学習者にとって、あらゆる奏法を学べる教材としても人気が高い作品です。

自作主題による15の変奏曲とフーガ Op.35「エロイカ変奏曲」Ludwig van Beethoven

[CBJ 2020]ベートーヴェン:自作主題による15の変奏曲とフーガ(エロイカ変奏曲)op.35 演奏:菊地裕介
自作主題による15の変奏曲とフーガ Op.35「エロイカ変奏曲」Ludwig van Beethoven

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンが1802年に作曲した『自作主題による15の変奏曲とフーガ Op.35「エロイカ変奏曲」』。

翌年の交響曲第3番『英雄』の終楽章で使われるテーマを基にした、ピアノソロのための4つの序奏と主題、15の変奏曲、終結部で構成されています。

従来の変奏曲形式から脱却し、主題ではなく主題の低音部から開始するユニークな構成が印象的。

15の多彩な変奏の後、終曲としてフーガを配置し、さらに2つの変奏を追加したのも斬新です。

ベートーヴェンお気に入りのテーマの変遷を感じながら、演奏・鑑賞してみてはいかがでしょうか。

交響曲第9番 第4楽章「歓喜の歌」Ludwig van Beethoven

ベートーヴェン 交響曲第9番「合唱付き」第4楽章
交響曲第9番 第4楽章「歓喜の歌」Ludwig van Beethoven

ハンバーグやステーキが看板メニューのファミリーレストランのビッグボーイのCMです。

お肉を直火で調理することでおいしくなるというこだわりが紹介されています。

なんともシズル感たっぷりな映像と音が食欲を刺激しますね。

バックでながれている『歓喜の歌』も相まって荘厳で高級感のあるCMに仕上がっていますね。

おわりに

ベートーヴェンの名曲、代表曲をご紹介しました。

クラシックにあまり馴染みがない方も、一度はどこかで聴いたことがある曲もあったのではないでしょうか?

現在でも愛され続けているベートーヴェンの魅力が伝わりましたら幸いです。

また、ほかにもたくさん魅力的な曲があるので、ぜひ聴いてみてくださいね!