【ベートーヴェン】名曲、代表曲をピックアップ!
古典派からロマン派への橋渡しとして、革新的な音楽を作りあげ後世に大きな影響を残した、ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン。
彼の音楽は情熱的でありながら美しい旋律も多く、物事を突き詰めていくような本質的な深さも感じられます。
『運命』や『エリーゼのために』など、誰もが一度は聴いたことがある名曲も多く存在しますね。
本記事では、そんなベートーヴェンの名曲、代表曲をピックアップしました。
偉大な音楽家の一人によるベートーヴェンの音楽に、ぜひ浸ってみてはいかがでしょうか?
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【ベートーヴェン】名曲、代表曲をピックアップ!(111〜120)
エコセーズ WoO.23Ludwig van Beethoven

ベートーヴェンが生きていた時代は、2拍子の舞曲がブームになっていました。
こちらの『エコセーズ WoO.23』はそんな2拍子で演奏される、当時の時代背景を色濃く反映した作品です。
A-B-A-Bダッシュ、C-C-D-Bダッシュの形式をとった本作の難所は、AパートとCパート。
Aパートは裏拍子から始まるため、裏拍子に慣れていないと演奏が難しいかと思います。
Cパートは右手のスラーが重要で、柔らかいタッチが求められます。
どちらも慣れれば特に難しいわけではないので、初心者の方でも取り組みやすい作品といえるでしょう。
【ベートーヴェン】名曲、代表曲をピックアップ!(121〜130)
エコセーズ 変ホ長調 WoO 86Ludwig van Beethoven

スコットランドの民族舞踊をモチーフにした軽快な一曲です。
1825年11月にアルバム『Ernst und Tändeley』に収録され、変ホ長調で書かれた短く魅力的な舞曲となっています。
シンプルな二部構成でありながら、親しみやすいメロディーと心地よいリズムが特徴です。
本作はサロンでの演奏や舞踏会用の楽曲として人気を博し、優雅で明るい雰囲気を持ち合わせています。
ピアノを楽しみながら練習したい方や、短い演奏時間でも充実感を味わいたい方にぴったりの作品です。
気軽に取り組める構成と魅力的な旋律で、ピアノ学習の良いステップとなるでしょう。
エリーゼのために WoO59Ludwig van Beethoven

ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンが1810年に作曲した本作は、ベートーヴェンの代表的な小品の一つです。
シンプルで優雅なメロディが特徴的で、ロンド形式で構成され、イ短調の主要テーマが繰り返されます。
途中、C長調やG長調に転調し、曲の雰囲気に変化をもたらしています。
技術的には高度ではありませんが、繊細な表現力を要求される部分も多く、単純な旋律の中に深い感情が込められています。
誰もが知っているこの曲は、ピアノを習っている方であれば一度は弾いてみたいですよね。
シンプルさゆえにさまざまな演奏解釈が可能なので、大人になってから弾くとまた違った演奏表現になることを考えると、小学生のうちに一度弾いてみると思い入れのある1曲になるかもしれません。
ぜひ取り入れてみてくださいね。
オリーヴ山上のキリストLudwig van Beethoven

誰もが知っているドイツの楽聖ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェンのオラトリオです。
しかしこのオラトリオは上演の機会がほとんどなく知られていません。
オリーヴ山上でのキリストの祈りと、その後キリストが捕縛される場面を描いたオラトリオで、1803年に作曲されてウイーンで初演されました。
ベートーヴェンの自作の演奏会でのちに代表作となる交響曲第1番と第2番、ピアノ協奏曲第3番が初演されていますが、当時として成功を収めたのは本オラトリオの方で、1825年に再演が行われた際に、ベートーヴェンの会話帳の中で「再演の度に満員の盛況」と記述がみられることから当時の聴衆に多く受け入れられているのがわかります。
ベートーヴェンと当時の聴衆のトレンドが分かる作品でおすすめのオラトリオとなっています。
ソナチネ 第5番 第1楽章Ludwig van Beethoven

ベートーヴェンが1796年から1798年の間に作曲した『ソナチネ 第5番』。
C短調のソナタ形式で書かれた第1楽章は、力強いフレーズと静かなフレーズが対比され、独特のリズムと旋律で構成されています。
短い断片的なテーマと長く抒情的なメロディの対比が、動的で衝動的な効果を高めていますね。
本作は、ベートーヴェン初期の代表作の一つであり、後に彼が作曲する『悲愴ソナタ』や『第5交響曲』へとつながるエネルギッシュな作品です。
ピアノ学習者にとっては重要なレパートリーの一つとして知られているため、ぜひコンクールで取り組んでみてくださいね。
ソナチネ 第5番 第1楽章 ト長調Ludwig van Beethoven

発表会でも人気の作品『ソナチネ 第5番 第1楽章』。
初心者から中級者向けのベートーヴェンの作品として有名ですね。
この作品はA-BA-BA-Cの形式を取っているのですが、一番の難所はAパート。
それぞれのフレーズを弾き終わり、次のフレーズに移る際に反動で音が強くなってしまうことがあります。
そのため指の柔らかさは常に意識しなければなりません。
締めのCパートの抑揚を意識すると楽曲が一気に映えますので、参考にしてみてください。
ソナチネ 第5番 第2楽章 ト長調Ludwig van Beethoven

ベートーヴェンの名曲『ソナチネ 第5番 第2楽章』。
8分の6拍子、AA-BA-BA-Cという形式をとった作品で、初心者から中級者向けの楽曲です。
この作品は拍子感をきちんと演出することで、聴こえ方が大きく変わってきます。
1音目の重心をしっかりと乗せることで拍子感が強くなるので、意識してみてください。
その他の部分は特にこれといって難しくはないので、リズム感を鍛えたい初心者の方にオススメです。
ぜひチェックしてみてください。


