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偉大なるブラックミュージック・おすすめの名曲

ブラックミュージックの偉大な功績は、ジャズやブルース、ゴスペルにソウルといった音楽ジャンルを生み出したというだけではありません。

ロックやポップスの歴史に残る名曲におけるインスピレーションの源泉でもありますし、20世紀以降の音楽ジャンルに対して最も影響力があり、それは21世紀以降も脈々と受け継がれています。

そんな偉大なるブラックミュージックのルーツを探るべく、今回は60年代から90年代までのソウル~R&B系のクラシックな名曲を中心にリサーチしています。

後半は近年の楽曲も紹介していますから、最新のヒップホップやR&Bがお好きな方も、ブラックミュージックをよく知らないという方も要チェックです!

もくじ

偉大なるブラックミュージック・おすすめの名曲(121〜140)

In My FeelingsDrake

カナダ出身のラッパーDrakeのIn My Feelingsという曲です。

2018年にリリースされたアルバムScorpionに収録されています。

ミュージックビデオはドラマのように作られています。

さすが元俳優というだけあって、自信をたっぷりに演技を披露しています。

そしてビデオには謎にWill Smithが出演しているので、そこにも注目です!

Wild Ones ft. SiaFlo Rida

Flo Rida – Wild Ones ft. Sia [Official Video]
Wild Ones ft. SiaFlo Rida

フロー・ライダとシーアがコラボレーションしたダンスミュージックです。

フロー・ライダのノリノリのラップが小気味よく、パーティーやイベントを盛り上げる曲としておすすめです。

シーアは顔を出さない歌手なのでPVには出ていませんが、彼女の歌声はこの曲のように楽しいシーンでもぴったりです。

Lonely TeardropsJackie Wilson

ベリー・コーディ・ジュニアや彼の姉妹たちによって作曲された『Lonely Teardrops』。

ジャッキー・ウィルソンのシングルとしてリリースされたこの曲は、後のロックンロールの基礎を作ったと言われています。

R&Bやソウルの要素も入った偉大なロックンロールです。

Move on up a Little HigherMahalia Jackson

ゴスペルシンガーのレジェンドとして知られている、マヘリア・ジャクソンさん。

アーティストとしては、ルイ・アームストロングさんにジャズシンガーとして誘われたこともありましたが、最後までゴスペルを貫きました。

生粋のゴスペルシンガーですね。

また公民権運動にも積極的に活動しており、キング牧師とともに人種差別の解消に大きく貢献しました。

そんな彼女の名曲である、こちらの『Move on up a Little Higher』は彼女の代表曲として知られ、グラミー殿堂賞を獲得しました。

SuperloveTinashe

最高に可愛いルックスを誇り、歌声もダンスもセクシーなティナーシェの曲です。

キャッチーなテンポなので、PVのように夏のビーチにぴったりです。

ポップでガーリーなサウンドのようですが、メロディーは切なさも漂います。

Uptown Funk ft. Bruno MarsMark Ronson

Mark Ronson – Uptown Funk (Official Video) ft. Bruno Mars
Uptown Funk ft. Bruno MarsMark Ronson

2014年にリリースされたUptown Funkという曲です。

Bruno Marsの中でもとくに人気な曲ではないでしょうか。

プロデューサーであるMarc Ronsonがミュージックビデオにちょこちょこ出演しているのですが、なんとなく背景に溶け込んでいるところがシュールで笑えます。

Marc Ronsonに注目してこのビデオを見るのも一つの楽しみ方ですよ!

おわりに

今回紹介した名曲を聴くこと自体が、ブラックミュージックという音楽の素晴らしさだけでなく、音楽史に与えた偉大な功績をそのまま追体験しているのと等しいものです。

その影響はあらゆるポピュラー音楽へと通じるといっても過言ではありませんし、現在進行形で発展し続けているのですね。

そのルーツを探るという意味でも、今回の記事を参考にしていただけたのであれば幸いです!