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【おやつレク】簡単おいしい。高齢者の方と一緒に作るおやつアイデア

ようかんを冷蔵庫で冷やし固める時間、フルーツなどでトッピングする瞬間、蒸し器から立ち上る湯気の香り。

高齢者の方と一緒におやつを作る時間は、ワクワクとした高揚感を共有し、レシピ以上の温かな思い出を紡いでいきますね。

昔ながらの和菓子は高齢者の方にとってなじみ深く、きっと喜んでいただけますね。

座ったままでも楽しめる工夫がいっぱい!

できあがった和菓子の、甘い香りが部屋中に広がれば、きっと懐かしい記憶も一緒によみがえってくることでしょう。

手を動かしながら会話も弾み、完成したおやつを味わう喜びは格別ですよ。

季節の和菓子レシピ(11〜20)

豆腐まんじゅう

材料たった2つで誰でもすぐ完成!極限に簡単な豆腐まんじゅうの作り方!
豆腐まんじゅう

見ると一度は作ってみたくなる、豆腐まんじゅうのレシピを紹介します!

作り方はシンプルで、子供でも挑戦できますよ。

まず、きぬ豆腐を80g、ホットケーキミックスを150g混ぜ合わせた生地に、薄力粉を振りかけます。

次にその生地を45gの大きさにちぎり分け、中に30gのあん子を包んでお団子にしましょう。

最後に、お湯を沸かしたフライパンにお団子を乗せた皿を置いて、15分ほど蒸したらできあがりです。

蒸し器がないというご家庭でも作れるのが嬉しいですね!

わらびもち

レンジで作る【わらび餅】の作り方 #recipe #shorts #レシピ #mochi
わらびもち

通常、わらび粉を使って完成させるのがわらびもちですが、ここで紹介するのは片栗粉を使うやり方。

片栗粉と砂糖を混ぜ、水を入れてレンチン。

30秒程度温めたら一度取り出しスプーンなどで混ぜ、再度レンチン。

これをくり返すうちあら不思議、モチモチなわらびもちが出来あがっちゃいます。

お好みで、黒みつやきな粉をかけてご賞味ください。

火を使わずできるのがうれしいところ。

透明感のある和菓子は、夏によく似合いますよね!

豆腐みたらし団子

豆腐みたらし団子の作り方☆モチモチで柔らかい絶品みたらし団子☆お豆腐を使ってヘルシーに♪-How to make Tofu Mitarashi Dango-【料理研究家ゆかり】
豆腐みたらし団子

お豆腐を使った、ヘルシーな仕上がりがうれしいみたらし団子のご紹介です!

和菓子好きな高齢者の方にも喜んでもらえるアイデアではないでしょうか。

白玉粉と絹ごし豆腐を混ぜ合わせ、耳たぶくらいの固さになったら、丸く成形。

沸騰したお湯でゆでたら、冷水にくぐらせて冷ましましょう。

みたらしあんは、鍋に材料をすべて入れて火にかけ、とろみがつくまで加熱すればOK。

おやつレクであれば、団子は串をささずに平たく成形するのが安全でオススメ!

また、少し焼いても香ばしさがプラスされて、より風味を楽しめるのでは。

豆腐で作る磯辺焼き

もちもちおいしいいそべ焼き。お餅を使わず、豆腐で作っちゃいました。奥薗流の乾物技がポイント。<豆腐の磯辺焼き>
豆腐で作る磯辺焼き

こちらの磯部焼きは、豆腐で作っているためヘルシーで、高齢者の方も食べやすいオススメのレシピです!

木綿豆腐300gをポリ袋に入れてつぶし、とろろ昆布を10g、少しずつ混ぜ合わせます。

次に塩を少々と、オリーブオイルを小さじ1入れてさらに混ぜてください。

これで生地の完成です。

生地を8等分したら軽く手で丸め、ごま油を熱したフライパンに並べてのりを乗せ焼いていきます。

最後にみりんとしょうゆを混ぜたタレで味付けしたら完成です!

桜ようかん

電子レンジで作る「桜ようかん」鍋を使わないので簡単!桜の花を白あんに練り込んだ可愛いようかん♡桜の風味が広がる春色桜ようかん
桜ようかん

長い歴史を持つ和菓子であり、和の雰囲気を感じられるスイーツのようかん。

あんを型に流し込んで、寒天で固める作り方で知られています。

桜の花や葉を使うことで、春ならではの季節感が味わえるスイーツを作りましょう。

まずは、塩漬けされた桜の花と葉を水につけておき、乾いたらみじん切りにします。

続いて、加熱した水と砂糖、白あんを混ぜたら電子レンジで温めましょう。

桜の花と葉を加えて、型に流し込んだら寒天液を入れます。

最後に、冷蔵庫で冷やしてあら熱を取りのぞいたら完成です。

鍋やコンロを使わないので、高齢者の方も安心して取り組めるお菓子づくりに挑戦してみてくださいね。

柔らか水ようかん

やわらか水ようかん_介護食の作り方・山形市【ゆにしあ】
柔らか水ようかん

水ようかんを高齢者の方と一緒に作ってみましょう!

ひんやりとしたやさしい甘みの水ようかん、やさしくて清涼感のあるおやつです。

むずかしそうに思えますが市販のこしあんを使うととても簡単に作れるんですよ。

水に粉寒天を入れて火にかけてしっかりと煮溶かします。

そこへこしあんを入れてあんこのかたまりがなくなるよう、しっかりと混ぜ合わせて容器に入れて固めればできあがり。

常温でも固まるので冷たすぎるものが苦手な方でもおいしく食べられます。

ひんやり夏デザート(1〜10)

すいかシャーベット

ジッパー袋で「スイカシャーベット」レシピ/近藤幸子さんの「おやこおやつ」
すいかシャーベット

暑い夏にぴったりなスイカシャーベットは、高齢者施設のおやつレクにオススメです!

材料はすいかと砂糖、レモン果汁、チョコチップ。

スプーンですいかを適当な大きさにすくい、種を取り除きます。

ジッパー袋にスイカとレモン果汁、砂糖を入れ、手でもみましょう。

凍らせる際は、バッドに平らになるようにジッパー袋を入れるのがポイント!

薄めに広げて凍らすことで、手で砕けやすくなりますよ。

冷やし固まったら手で砕き、器に盛り付けましょう。

種に見立てたチョコチップを飾りつけたら完成です!

とても簡単に作れ、洗い物が出ないのも嬉しいですよね。

ぜひチャレンジしてみてくださいね。