【おやつレク】簡単おいしい。高齢者の方と一緒に作るおやつアイデア
ようかんを冷蔵庫で冷やし固める時間、フルーツなどでトッピングする瞬間、蒸し器から立ち上る湯気の香り。
高齢者の方と一緒におやつを作る時間は、ワクワクとした高揚感を共有し、レシピ以上の温かな思い出を紡いでいきますね。
昔ながらの和菓子は高齢者の方にとってなじみ深く、きっと喜んでいただけますね。
座ったままでも楽しめる工夫がいっぱい!
できあがった和菓子の、甘い香りが部屋中に広がれば、きっと懐かしい記憶も一緒によみがえってくることでしょう。
手を動かしながら会話も弾み、完成したおやつを味わう喜びは格別ですよ。
- 【高齢者向け】老人ホームのおやつ作り。簡単なオススメレシピ集
- 【高齢者向け】10月のレクで作りたいおやつのレシピ
- 【高齢者向け】手軽で美味しい!11月のおやつレク
- 【高齢者】おやつレクで春の訪れを感じよう!3月にオススメのメニュー
- 【高齢者向け】簡単おいしい!おやつレクまとめ
- 【高齢者向け】ホットプレートを使ったおやつレク。簡単手作り
- 【高齢者向け】オススメおやつレク。簡単、大量調理のレシピ
- 【高齢者向け】2月にオススメおやつレク。お手軽に楽しむ簡単スイーツアイデア
- 【高齢者向け】美味しくて楽しい!クリスマスのおやつレクのアイディア
- 【高齢者向け】9月にぴったりな簡単おやつレク
- 1月に楽しみたい 高齢者向けおやつレク
- 【高齢者向け】カルシウムが摂れるおやつレシピ集
- 【高齢者向け】6月のおやつレクで楽しみたいメニュー
季節の和菓子レシピ(11〜20)
鯉のぼり柏餅

5月で連想するものといえば鯉のぼりですよね。
5月のおやつレクに、かわいい鯉のぼりの柏餅はいかがでしょうか。
上新粉と水をボウルに入れ、粉っぽさがなくなるまで菜箸で混ぜたら、ふんわりラップしてレンジで5分半加熱します。
柏餅の葉っぱは水に浸けておきましょう。
温まった生地をクッキングシートに乗せてこねていきます。
生地は手にくっつきやすいので、クッキングシートでこねるというアイデアはすごくいいですね!
細長く伸ばした生地にあんこを巻いて、少量の水で溶かしたあんこで目やウロコを描いたら完成。
とてもかわいい鯉のぼりの柏餅、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
芋ようかん

柔らかくて甘いようかんがお好きな高齢者の方もいらっしゃるのではないでしょうか?
一口食べると、口の中にいっぱいに甘みが広がるようかん。
その羊かんにさつまいももプラスした芋ようかんを作ってみましょう。
皮をむき輪切りにしたさつまいもをゆでて柔らかくします。
さつまいもを裏ごししたり、フードプロセッサーやミキサーなどでかき混ぜてください。
水と寒天を入れて沸騰させた鍋の中に、つぶしたさつまいもを入れて容器に入れてます。
冷蔵庫に3時間ぐらい入れて冷やし固めてください。
とても柔らかな芋ようかんが完成しますよ。
豆腐まんじゅう

見ると一度は作ってみたくなる、豆腐まんじゅうのレシピを紹介します!
作り方はシンプルで、子供でも挑戦できますよ。
まず、きぬ豆腐を80g、ホットケーキミックスを150g混ぜ合わせた生地に、薄力粉を振りかけます。
次にその生地を45gの大きさにちぎり分け、中に30gのあん子を包んでお団子にしましょう。
最後に、お湯を沸かしたフライパンにお団子を乗せた皿を置いて、15分ほど蒸したらできあがりです。
蒸し器がないというご家庭でも作れるのが嬉しいですね!
豆腐で作る磯辺焼き

こちらの磯部焼きは、豆腐で作っているためヘルシーで、高齢者の方も食べやすいオススメのレシピです!
木綿豆腐300gをポリ袋に入れてつぶし、とろろ昆布を10g、少しずつ混ぜ合わせます。
次に塩を少々と、オリーブオイルを小さじ1入れてさらに混ぜてください。
これで生地の完成です。
生地を8等分したら軽く手で丸め、ごま油を熱したフライパンに並べてのりを乗せ焼いていきます。
最後にみりんとしょうゆを混ぜたタレで味付けしたら完成です!
わらびもち

通常、わらび粉を使って完成させるのがわらびもちですが、ここで紹介するのは片栗粉を使うやり方。
片栗粉と砂糖を混ぜ、水を入れてレンチン。
30秒程度温めたら一度取り出しスプーンなどで混ぜ、再度レンチン。
これをくり返すうちあら不思議、モチモチなわらびもちが出来あがっちゃいます。
お好みで、黒みつやきな粉をかけてご賞味ください。
火を使わずできるのがうれしいところ。
透明感のある和菓子は、夏によく似合いますよね!
桜ようかん

長い歴史を持つ和菓子であり、和の雰囲気を感じられるスイーツのようかん。
あんを型に流し込んで、寒天で固める作り方で知られています。
桜の花や葉を使うことで、春ならではの季節感が味わえるスイーツを作りましょう。
まずは、塩漬けされた桜の花と葉を水につけておき、乾いたらみじん切りにします。
続いて、加熱した水と砂糖、白あんを混ぜたら電子レンジで温めましょう。
桜の花と葉を加えて、型に流し込んだら寒天液を入れます。
最後に、冷蔵庫で冷やしてあら熱を取りのぞいたら完成です。
鍋やコンロを使わないので、高齢者の方も安心して取り組めるお菓子づくりに挑戦してみてくださいね。
季節の和菓子レシピ(21〜30)
豆腐みたらし団子

お豆腐を使った、ヘルシーな仕上がりがうれしいみたらし団子のご紹介です!
和菓子好きな高齢者の方にも喜んでもらえるアイデアではないでしょうか。
白玉粉と絹ごし豆腐を混ぜ合わせ、耳たぶくらいの固さになったら、丸く成形。
沸騰したお湯でゆでたら、冷水にくぐらせて冷ましましょう。
みたらしあんは、鍋に材料をすべて入れて火にかけ、とろみがつくまで加熱すればOK。
おやつレクであれば、団子は串をささずに平たく成形するのが安全でオススメ!
また、少し焼いても香ばしさがプラスされて、より風味を楽しめるのでは。






