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【おやつレク】簡単おいしい。高齢者の方と一緒に作るおやつアイデア

ようかんを冷蔵庫で冷やし固める時間、フルーツなどでトッピングする瞬間、蒸し器から立ち上る湯気の香り。

高齢者の方と一緒におやつを作る時間は、ワクワクとした高揚感を共有し、レシピ以上の温かな思い出を紡いでいきますね。

昔ながらの和菓子は高齢者の方にとってなじみ深く、きっと喜んでいただけますね。

座ったままでも楽しめる工夫がいっぱい!

できあがった和菓子の、甘い香りが部屋中に広がれば、きっと懐かしい記憶も一緒によみがえってくることでしょう。

手を動かしながら会話も弾み、完成したおやつを味わう喜びは格別ですよ。

季節の和菓子レシピ(21〜30)

柔らか水ようかん

やわらか水ようかん_介護食の作り方・山形市【ゆにしあ】
柔らか水ようかん

水ようかんを高齢者の方と一緒に作ってみましょう!

ひんやりとしたやさしい甘みの水ようかん、やさしくて清涼感のあるおやつです。

むずかしそうに思えますが市販のこしあんを使うととても簡単に作れるんですよ。

水に粉寒天を入れて火にかけてしっかりと煮溶かします。

そこへこしあんを入れてあんこのかたまりがなくなるよう、しっかりと混ぜ合わせて容器に入れて固めればできあがり。

常温でも固まるので冷たすぎるものが苦手な方でもおいしく食べられます。

スイートかぼちゃ

【簡単おやつ】スイートかぼちゃ#簡単レシピ #無添加おやつ #ハロウィンレシピ
スイートかぼちゃ

甘くてほっくりとしたかぼちゃがお好きな高齢者の方も、いらっしゃることでしょう。

そんなかぼちゃを使ったスイートかぼちゃ。

適度な大きさにしたかぼちゃをレンジで加熱して、皮を取ります。

メイプルシロップやバターなどと一緒に、混ぜて丸めましょう。

つまようじを使って、丸めたかぼちゃに筋を入れると、小さなかぼちゃのように見えます。

オーブンで焼いて、かぼちゃの皮をトッピングをすると、かわいいかぼちゃの姿をしたスイートかぼちゃの完成です。

オーブンで焼いている最中に、メイプルシロップの甘い香りが漂って、食べるのが楽しみになる一品です。

かぼちゃスティックパイ

【かぼちゃスティックパイ40本】トリックオアトリート!ハロウィンおやつ【#Shorts】
かぼちゃスティックパイ

冷凍パイシートを使って作るカボチャのスティックパイは、高齢者の方も食べやすくオススメのおやつです。

カボチャは硬くて切りづらいため、ラップで包みレンジ600wで1分加熱すると包丁が通りやすくなりますよ。

カットしたカボチャに牛乳、塩、はちみつ、ホワイトペッパーを入れて600wのレンジで6分程加熱していきましょう。

最後に鍋に移して牛乳を足しながら温め加熱していきペースト状に柔らかく伸ばすように作っていきます。

パイシートに伸ばすようにぺースト生地を塗ったら折りたたみ包丁で切って、ねじりトースターで焼いたら完成です。

四角い形や三角の形など形を変えて作るのも楽しいですよ。

ひんやり夏デザート(1〜10)

すいかシャーベット

ジッパー袋で「スイカシャーベット」レシピ/近藤幸子さんの「おやこおやつ」
すいかシャーベット

暑い夏にぴったりなスイカシャーベットは、高齢者施設のおやつレクにオススメです!

材料はすいかと砂糖、レモン果汁、チョコチップ。

スプーンですいかを適当な大きさにすくい、種を取り除きます。

ジッパー袋にスイカとレモン果汁、砂糖を入れ、手でもみましょう。

凍らせる際は、バッドに平らになるようにジッパー袋を入れるのがポイント!

薄めに広げて凍らすことで、手で砕けやすくなりますよ。

冷やし固まったら手で砕き、器に盛り付けましょう。

種に見立てたチョコチップを飾りつけたら完成です!

とても簡単に作れ、洗い物が出ないのも嬉しいですよね。

ぜひチャレンジしてみてくださいね。

ミルク氷

かき氷機不要【かき氷より美味しいミルク氷】材料二つ混ぜるだけ!
ミルク氷

夏といえばかき氷、ですがここで紹介するのはそれを一歩押し進めたアイデア、ミルク氷です。

このミルク氷の何が良いかって、かき氷器がなくても作れちゃうところ!

砂糖を溶かしたミルクをレンチン、そのあと保存袋に流し込んで冷凍……たったこれだけの手順でミルク氷が出来上がります。

カチコチになるよう思えるかもですが、完成品は少しほぐせばスポーンで掬えるシャーベット状。

お皿に盛り付けていちごジャムを乗せるなど好みの味付けをして、いただきましょう!

キーンとした冷たさが夏の暑さを忘れさせてくれます!

いちごとバナナのジェラート

【簡単おやつ】いちごとバナナのジェラート【おうち時間】
いちごとバナナのジェラート

7月のおやつレクに、ひんやりジェラートを作ってみましょう!

今回使用する果物は苺とバナナ。

苺はヘタを取りバナナは輪切りにしたら、ジッパー袋に入れて冷凍します。

少し細かく切ったら練乳と豆乳と一緒にフードプロセッサーに入れ、かき混ぜましょう。

硬さや甘みを確認しながら豆乳、練乳を加えつつ味を調整してくださいね。

なめらかになったら容器にうつし、再度冷凍庫で冷やし固めます。

ジェラートと苺、バナナを器に盛り付けたら出来上がり。

スプーンやディッシャーは事前に温めておくとうまくすくえますよ。

パイナップル寒天

パイナップル寒天 How to make Kanten of the pineapple
パイナップル寒天

缶詰のパイナップルを使用した寒天に挑戦してみませんか。

ボウルに砂糖と缶詰のシロップを入れ、パイナップルは器に分けておきましょう。

砂糖とシロップの入ったボウルに粉寒天を加え、熱湯を注ぎしっかりかき混ぜます。

パイナップルを入れた器に寒天液を流し込み、あら熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固めましょう。

缶詰を使っているので、手軽に作れるのが嬉しいポイント。

夏は食欲が低下してしまう季節ですが、ひんやり冷たく甘いパイナップル寒天は食欲が湧きそうですね。