【おやつレク】簡単おいしい。高齢者の方と一緒に作るおやつアイデア
ようかんを冷蔵庫で冷やし固める時間、フルーツなどでトッピングする瞬間、蒸し器から立ち上る湯気の香り。
高齢者の方と一緒におやつを作る時間は、ワクワクとした高揚感を共有し、レシピ以上の温かな思い出を紡いでいきますね。
昔ながらの和菓子は高齢者の方にとってなじみ深く、きっと喜んでいただけますね。
座ったままでも楽しめる工夫がいっぱい!
できあがった和菓子の、甘い香りが部屋中に広がれば、きっと懐かしい記憶も一緒によみがえってくることでしょう。
手を動かしながら会話も弾み、完成したおやつを味わう喜びは格別ですよ。
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季節の和菓子レシピ(21〜30)
柔らか水ようかん

水ようかんを高齢者の方と一緒に作ってみましょう!
ひんやりとしたやさしい甘みの水ようかん、やさしくて清涼感のあるおやつです。
むずかしそうに思えますが市販のこしあんを使うととても簡単に作れるんですよ。
水に粉寒天を入れて火にかけてしっかりと煮溶かします。
そこへこしあんを入れてあんこのかたまりがなくなるよう、しっかりと混ぜ合わせて容器に入れて固めればできあがり。
常温でも固まるので冷たすぎるものが苦手な方でもおいしく食べられます。
ひんやり夏デザート(1〜10)
桃のコンポートゼリー

7月が旬の桃を使って、見た目にも涼しい「桃のコンポートゼリー」を作ってみましょう!
桃は皮がついた状態のまま、包丁を使って二等分するように切り込みを入れていきましょう。
桃の中央には大きな種が入っているので、種に刃が当たったら包丁をクルクルと回すように一周します。
そうするとツルンときれいに種が取れますよ。
皮ごと6分ほど煮込み、容器に取り出す際に皮を外しましょう。
残った煮汁にゼラチンを加え、冷蔵庫で冷やし固めて完成。
かわいらしいピンク色の桃のコンポートゼリーは暑い夏を楽しく乗り越えられそうなおやつですね!
ゆっくり食べるクリームソーダ

メロンソーダの上にバニラアイスが浮かぶメロンクリームソーダ。
子供から大人まで大人気のメニューですよね。
しかし、アイスがすぐに溶けてしまうので急いで食べてなきゃいけないというイメージを持っている方もいるのではないでしょうか。
こちらはそんな方にオススメ、溶けにくいアイスを使用していますよ。
アイスの素と牛乳を混ぜ合わせ、冷凍庫で凍らせましょう。
メロンのかき氷シロップに炭酸水、トロミの粉を入れ、トロミが付くまでゆっくり混ぜ、器に盛り付けたら完成です。
トロミをつけてもシュワシュワ感が味わえるので、嚥下機能が低下してしまっている高齢者の方にも安心して召し上がっていただけますよ。
いちごとバナナのジェラート

7月のおやつレクに、ひんやりジェラートを作ってみましょう!
今回使用する果物は苺とバナナ。
苺はヘタを取りバナナは輪切りにしたら、ジッパー袋に入れて冷凍します。
少し細かく切ったら練乳と豆乳と一緒にフードプロセッサーに入れ、かき混ぜましょう。
硬さや甘みを確認しながら豆乳、練乳を加えつつ味を調整してくださいね。
なめらかになったら容器にうつし、再度冷凍庫で冷やし固めます。
ジェラートと苺、バナナを器に盛り付けたら出来上がり。
スプーンやディッシャーは事前に温めておくとうまくすくえますよ。
すいかシャーベット

暑い夏にぴったりなスイカシャーベットは、高齢者施設のおやつレクにオススメです!
材料はすいかと砂糖、レモン果汁、チョコチップ。
スプーンですいかを適当な大きさにすくい、種を取り除きます。
ジッパー袋にスイカとレモン果汁、砂糖を入れ、手でもみましょう。
凍らせる際は、バッドに平らになるようにジッパー袋を入れるのがポイント!
薄めに広げて凍らすことで、手で砕けやすくなりますよ。
冷やし固まったら手で砕き、器に盛り付けましょう。
種に見立てたチョコチップを飾りつけたら完成です!
とても簡単に作れ、洗い物が出ないのも嬉しいですよね。
ぜひチャレンジしてみてくださいね。
パイナップル寒天

缶詰のパイナップルを使用した寒天に挑戦してみませんか。
ボウルに砂糖と缶詰のシロップを入れ、パイナップルは器に分けておきましょう。
砂糖とシロップの入ったボウルに粉寒天を加え、熱湯を注ぎしっかりかき混ぜます。
パイナップルを入れた器に寒天液を流し込み、あら熱が取れたら冷蔵庫で冷やし固めましょう。
缶詰を使っているので、手軽に作れるのが嬉しいポイント。
夏は食欲が低下してしまう季節ですが、ひんやり冷たく甘いパイナップル寒天は食欲が湧きそうですね。
ひんやりミルク餅

ひんやりミルク餅の作り方を紹介します。
かたくり粉、牛乳、お砂糖、ボール、鍋、食品保存容器を準備して作っていきましょう。
かたくり粉、お砂糖をお鍋に入れてよく混ぜ合わせます。
続いて牛乳を少しずつ加えなじませ、弱火〜中火の火加減でよくかき混ぜながら加熱し作っていきましょう。
牛乳寒天がもったりしてきたら弱火にして2分間よくかき混ぜながら加熱します。
内側をぬらした食品保存容器にミルク餅を入れ、食品保存容器ごと粗熱をとるため氷水で30分ほど冷やしましょう。
ミルクもちにラップをかけて1時間〜2時間冷蔵庫で冷やしたら完成です。
フルーツなどを添えるのもオススメですよ。
職員がサポートしながら役割分担して、みんなで参加し楽しめるようにしていきましょう。









