【ご高齢者向け】大人数で楽しめるレクリエーション
楽しく笑顔があふれる時間を過ごしたい!
そんな思いから生まれた工夫を凝らしたレクリエーションをご紹介します。
大人数でも盛り上がる懐かしいゲームから、手作りのゲーム、おやつレクまで、高齢者の方と一緒に楽しめるレクリエーションを集めました。
体を動かしながら集中力も養え、会話も弾むレクリエーションばかり。
みんなで挑戦すれば、きっとすてきな思い出になりますよ。
ぜひ日々のレクリエーションに取り入れてみてくださいね!
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お手玉・投げるゲーム(11〜20)
タオル玉入れ

タオルをおけやバケツに投げ入れて遊ぶシンプルなルールの「タオル玉入れ」なら、レクリエーションに苦手意識を抱えている方でも、気軽にチャレンジしてくださるはず!
「丸めた方が遠くへ飛びますよ」「下からの方が楽に投げられますよ」などと、投げ方のコツをお伝えしながら進めましょう。
立って投げたり、座ったまま投げたり、おけまでの距離を調節したりなど、高齢者の方々の様子を見ながら、その場にいる全員の方が楽しめる方法を選んでみてくださいね。
棒倒し

割り箸などの手頃なサイズの棒を立て、その周りに複数のお手玉を置いて棒が自立するようにします。
参加者は自分の番になったらお手玉を1つずつ取っていきましょう。
このとき、棒を倒してしまったらそこでゲーム終了となります。
どのお手玉なら取っても大丈夫か見極める力と手先をコントロールする力が必要になり、頭と体のトレーニングになりそうですね。
シンプルなゲームですが、実際にやってみると白熱することまちがいなしです!
お手玉・投げるゲーム(21〜30)
スリッパ飛ばし

「スリッパ飛ばし」はご高齢者でも手軽に楽しめる、体を動かすレクリエーションです。
このゲームではスリッパを履いて、指定されたエリアに向けてスリッパを飛ばします。
走ったりしないので、体が不自由な高齢者の方でも、参加しやすいのではないでしょうか。
参加者さんによっては足ではなく手で投げるのもいいかもしれませんね。
足でお手玉投げ&キャッチ

バランスを取るのが難しい!
足でお手玉投げ&キャッチのアイデアをご紹介します。
イベントやレクはもちろん、毎日の活動の中に取り入れても楽しいユニークなアイデアですよね!
準備するものは、お手玉です。
向かい合わせに座り、足のこうにお手玉を乗せましょう。
「せーの!
よいしょ」の掛け声に合わせて足を勢いよく上げて、向かいに座っている人の方にお手玉を足で渡しましょう。
相手は、勢いよく向かってくるお手玉をキャッチするゲームです。
ペーパーボール投げ

「ペーパーボール投げ」は室内でできるレクリエーションなので、雨の日などにもオススメです。
このゲームは、ゴミをゴミ箱に投げ入れるように、新聞紙を丸めて箱に投げ入れます。
箱に入った新聞紙ボールの数だけ得点になるというのがルールです。
イスに座りながらできるので、足腰が不自由なご高齢者でも十分に楽しめると思います。
お手玉グラグラゲーム

ラップの芯の上にトレーを置き、その上にお手玉を積み上げたものを配置してゲームがスタートします。
その不安定な土台を崩さないようにしながら、積み上げられたお手玉を慎重に取り出します。
土台を崩さずにいくつお手玉が取れたかを競い合うといった内容です。
どのお手玉が取り出しやすいかの判断力と、取り出す際の集中力が鍛えられるゲームですね。
ラップの芯の本数を変更すると難易度の調整ができるところもポイントです。
座った状態でも楽しめるゲームです。
お手玉棒倒し

みなさんは砂場で棒倒しをした経験があるでしょうか?
これはそのお手玉バージョン、砂をお手玉に変えての棒倒しです。
どこの高齢者施設にもお手玉はあるんじゃないでしょうか。
あとは棒さえあればすぐに遊べます。
取ったお手玉がいくつだったかで勝敗が決定。
棒を倒さないようにする、だけではないそのルールがユニークですね。
何も難しいことがない、ケガの心配もない、かつ指先の運動にもなる、誰もが楽しめるレクリエーションをぜひ。






