【ご高齢者向け】大人数で楽しめるレクリエーション
楽しく笑顔があふれる時間を過ごしたい!
そんな思いから生まれた工夫を凝らしたレクリエーションをご紹介します。
大人数でも盛り上がる懐かしいゲームから、手作りのゲーム、おやつレクまで、高齢者の方と一緒に楽しめるレクリエーションを集めました。
体を動かしながら集中力も養え、会話も弾むレクリエーションばかり。
みんなで挑戦すれば、きっとすてきな思い出になりますよ。
ぜひ日々のレクリエーションに取り入れてみてくださいね!
クイズ・脳トレゲーム(11〜20)
あいうえお作文

「あいうえお作文」はホワイトボードだけでできる、簡単レクリエーションゲームです。
まずは、「を」以外の五十音をホワイトボードに書いていき、50音のそれぞれを使って言葉を出していきます。
出した言葉に使われている文字を消し、できるだけすべての文字を使うようにしましょう。
チーム対抗戦で、より多くの文字を消せた方が勝利というのも盛り上がります。
漢字穴埋めクイズ

脳のトレーニングができるレクリエーションを探しているなら、クイズがオススメです。
なかでも、この「漢字穴埋めクイズ」ならいろいろな難易度のものがあるので、参加者に合った出題ができます。
インターネットで探せば、問題がたくさん見つかるので、まずは簡単なものから出題してみましょう。
問題を通してコミュニケーションが生まれるのもオススメポイントです。
クイズ・脳トレゲーム(21〜30)
後だしジャンケン

こちらは脳トレにもってこいの「後出しジャンケン」ゲームです。
親がまずグーチョキパーのいずれかを出し、お題に沿って参加者が後出しで手を出すというものですね。
あいこは、マネするだけでいいですが、勝ちや負けとなるとなかなか頭が混乱するかもしれません。
こちらも誰でも簡単に遊べて道具もいらないものですので、お手軽にやってみたいですね。
ビンゴ

紙コップの「ビンゴゲーム」のご紹介です。
ビンゴをご存じの高齢者の方も多いのではないでしょうか?
通常ビンゴは、自分の持っている数字の書かれた用紙の指定された数字を消して、数字をそろえていくゲームですよね。
今回のビンゴゲームは、大中小の3つサイズの紙コップを用意し、マスに一つずつ置いていきます。
大きいサイズの紙コップは、相手の置いた紙コップの上に重ねられますよ。
マス目を自分の紙コップでそろえることと、相手の動きを封じることも考えていきます。
「少し難しく思える」ことの方が、「できる」状態より脳を使うそうです。
シンプルなゲームに感じますが、考えることが多いのでさらに脳の活性化につながりますよ。
箱の中身は何だろな?ゲーム

テレビ番組などでも定番の「箱の中身は何だろなゲーム」も高齢者向けのレクリエーションとしてオススメです。
「手は体の外に出たもう一つの脳」といわれる、重要な器官。
手先をよくつかうと脳が活性化されるというのもよく言われています。
このゲームでは手先の感覚だけを頼りに箱の中身を当てていくので、認知症の予防などにもぴったりですね。