【ご高齢者向け】大人数で楽しめるレクリエーション
楽しく笑顔があふれる時間を過ごしたい!
そんな思いから生まれた工夫を凝らしたレクリエーションをご紹介します。
大人数でも盛り上がる懐かしいゲームから、手作りのゲーム、おやつレクまで、高齢者の方と一緒に楽しめるレクリエーションを集めました。
体を動かしながら集中力も養え、会話も弾むレクリエーションばかり。
みんなで挑戦すれば、きっとすてきな思い出になりますよ。
ぜひ日々のレクリエーションに取り入れてみてくださいね!
クイズ・脳トレゲーム(1〜10)
イントロクイズ

曲のはじまりだけを聴いてその曲名を言い当てるイントロクイズは、テレビ番組などでも定番の企画ですよね。
そんなイントロクイズにチャレンジ、聴くことへの集中力と、記憶から曲名を引き出す力を鍛えてもらいましょう。
全く知らない曲を使ってしまうと、考えることをあきらめる場合もあるので、世代も考えた定番の曲をクイズに取り入れるのが大切です。
かつてはやっていた懐かしい曲なら、思い出を振り返ることへの集中力もさらに高まりそうですね。
子供の頃の写真当てクイズ

子供の頃の姿は、現在の姿と見比べると面影はあるでしょうか?
施設の職員の方などの子供の写真を見て、誰かを当てるゲームで楽しんでみましょう。
パソコンやタブレットに取り込んだ画像を、大型テレビで表示すると高齢者の方にもわかりやすいかもしれませんね。
写真クイズを通して、周りの方とコミュニケーションが生まれることにもつながりますよ。
また、思っていた答えとは違う意外な方が正解だった場合、さらに盛り上がりそうですね。
写真もあえて、面白いものを選ぶと高齢者の方の笑いを誘うかもしれません。
クイズ・脳トレゲーム(11〜20)
◯◯と言えば◯◯ゲーム

こちらは連想ゲーム「◯◯と言えば◯◯ゲーム」です!
たとえばテーマが「春」なら、桜や入学や卒業などいろいろなキーワードが浮かんできますよね。
そういった、テーマに関連するキーワードを多くあげた方が勝ちというゲームです!
2チームに別れて、スタートの合図で一人ずつ交代してキーワードを書いていきましょう。
ホワイトボードを用意してもいいですが、一人ずつ声に出して言うだけでもいいですね。
テーマは何でもいいので、季節感を出したり、みんなが知っていることをテーマにしてみましょう!
画数当て

あなたは文字を書いていますか。
特に書く必要がなければあまり書かなくなった方も多いのではないでしょうか。
そんな時にオススメなのが画数を当てるクイズです。
漢字の中で、赤で描いた部分がその何画目にあたるかを当ててください。
最初は画数が少なく、簡単なものから、徐々に画数を多くしたり、書き順はどうだったかな、と思う漢字を混ぜていきましょう。
間違っても、その時に覚えたり思い出したりすればいいので心配しないでくださいね。
割り箸取りゲーム

割り箸を使ったドキドキのゲーム。
何十本もの割り箸をひテープの芯や牛乳パックなどを使ってひとまとめにします。
そしてそれをまとめたなかで安定の悪いぐちゃっとした形にしておき、準備完了。
この割り箸を順番に1膳ずつ引いていき、割り箸のまとまりを倒してしまった人の負けです。
割り箸をたくさん用意すれば、大勢の人で楽しめる上、ドキドキ感もUPしますよ!
もちろん、机の上において座ったままできるので高齢者の方も安心して遊べます。