【レク】高齢者にオススメの折り紙アイデアまとめ
座ってみんなで楽しめるレクリエーションの折り紙。
折り紙は指先を使うため、脳トレにもなり認知予防になつながります。
折り紙はいつも折っていないと、折り方を忘れてしまいやすいですよね。
この記事では、簡単に折れるものや難易度の高い折り方など、季節に応じたグッズ、生き物、植物など集めてみました。
たくさん折って壁に貼ったり、うちわなどに貼って作品作りに応用したりできそうです。
この記事をご覧いただき、高齢者の方と一緒に折られてみてはいかがでしょうか?
【レク】高齢者にオススメの折り紙アイデアまとめ(101〜120)
水仙とバラのリース

水仙は春の序盤まで咲く花で、バラは春の終わりごろに咲く花ということで、時期がずれていてもどちらも春を代表する花だといえますよね。
そんな水仙とバラを組み合わせて華やかな見た目にした、シンプルでありつつも立体的なリースです。
リースの土台や茎のパーツが平面なところもポイントで、これによって水仙とバラの花の立体感を強調しています。
それぞれの花は細かい折り目をつけたり、切込みや折り曲げることもしっかりと意識、立体感が出るように形を整えていくのが大切ですよ。
立体いちご

甘く爽やかな酸味が美味しい、いちごは春の味覚の一つですよね。
コロンとした形もかわいい、いちごを折り紙でも表現してみましょう。
三角形に折り始め、細かな部分を折って立体的ないちごを作っていきますよ。
折り紙で、ヘタも作って付けるとさらに、本物のいちごのように。
いちごの作品をつくることで、季節を高齢者の方にも感じていただけそうです。
たくさん作って、壁に飾ってもいいですし、自宅に持ち帰って飾ってもいいですね。
簡単花束

春になると見ごろを迎える花も多いですよね。
公園や野原でも、花が咲いているところを見る機会も増える時期です。
高齢者の方も、お散歩に行った際に花を見ることもあるでしょう。
そんな咲き誇る花を連想するような、花束を折り紙で作ってみましょう。
お好きな色の折り紙で、花束に入れる花を折ってください。
花が好きな高齢者の方も多いので、作品をつくりながら笑みがこぼれる方もいらっしゃるかもしれませんね。
完成した花束を、壁に飾るのはもちろん持ち帰って飾ってもいいですね。
デイジーの花かご
デイジーはさまざまな色の花を咲かせるところが印象的で、そのカラフルな見た目から春の高揚感が伝わってきますよね。
そんなデイジーの花をかごに詰め込んだ、カラフルで楽しい見た目が魅力的な工作です。
重要なのはデイジーの花の作り方で、短冊状の折り紙を半分に折り、切込みを入れてからそれを巻いていき、最後に花の形に整えていきます。
花びらを広げていく細かい作業によって、デイジーの花が立体的になっていくという内容ですね。
花のサイズや広げ方も変えつつ、さまざまなカラーをならべることで、より鮮やかな見た目に仕上がりますよ。
たんぽぽのリース

あたたかくなってくる春はさまざまな花が顔出す時期、たんぽぽを目にする機会も増えてくるかと思います。
そんな春を代表する花のひとつでもあるたんぽぽを折り紙で再現、組み合わせてリースのような形にする工作です。
たんぽぽの花は短冊状の折り紙を半分に折ってさらに細くして、細かい切込みを入れたものを巻いてから広げて形を整えます。
リースの土台は三角形のパーツを組み合わせたもので、葉っぱをイメージした緑色で作るのがオススメですよ。
あとはそれらを組み合わせて、葉っぱのパーツなどの装飾を加えれば完成です。