【レク】高齢者にオススメの折り紙アイデアまとめ
座ってみんなで楽しめるレクリエーションの折り紙。
折り紙は指先を使うため、脳トレにもなり認知予防になつながります。
折り紙はいつも折っていないと、折り方を忘れてしまいやすいですよね。
この記事では、簡単に折れるものや難易度の高い折り方など、季節に応じたグッズ、生き物、植物など集めてみました。
たくさん折って壁に貼ったり、うちわなどに貼って作品作りに応用したりできそうです。
この記事をご覧いただき、高齢者の方と一緒に折られてみてはいかがでしょうか?
【レク】高齢者にオススメの折り紙アイデアまとめ(101〜120)
折り紙のいがぐり

秋が深まってきた時期に実をつけるくりを、それを包み込むトゲトゲのいがも含めて折り紙で再現しましょう。
折り紙をたたんで細長くカット、それを三角形に切ってとげを1本ずつ作って円形の台紙に貼り付けます。
そのとげがついた土台の真ん中をへこませるように整え、物を置けるような形にすればいがの完成です。
くりの本体は丸めた紙に、2色の茶色い折り紙をかぶせて作っていきます。
折り紙にしっかりとしわをつけて、不ぞろいな立体感を演出するのがそれらしく見せるポイントですよ。
細いカットや紙を丸める動きなど、指先の動きが大切な工作ではないでしょうか。
綱引きリース

運動会で親子が盛り上がれる競技と言えば綱引きではないでしょうか。
かつて、綱引きはオリンピックの正式競技としても採用されており、高齢者の方にもなじみのあるスポーツだと思います。
そんな綱引きをモチーフにしたリースを壁面飾りにいかがでしょうか。
まず、ボール紙でリースの土台を作り、色画用紙を貼り付けましょう。
綱引き用の綱は白い折り紙でこよりを作っても、紙ひもなどを使用してもいいですね。
綱を引っぱるのは人間ではなく、動物にするとかわいらしい仕上がりに!
フラッグなどをプラスすると運動会らしさを表現できますよ。
ギネス認定!よく飛ぶ折り紙の飛行機

折り紙で飛行機を作り、どこまで飛ばせるかを試したことは誰しもが持つ経験かと思います。
そんなさまざまな折り方がある紙飛行機の中でも、より飛び続けるものを追及し、その折り方を試してみましょう。
後ろに向かって広がっていく翼など、定番の形の中での紙の重なりなどで、空気抵抗をしっかりと生み出していく内容です。
風を受けても形を変えない丈夫さ、そのうえで前に向かっていく構造なども重要なポイントですね。
同じ折り方をしたつもりでも、細かい角度で飛び方が変わるので、指先にしっかりと集中して角度を調整していきましょう。
2枚の折り紙でハニカムボール

オーナメントにもぴったりの、丸いシルエットがキュートなハニカムボールです。
まず、折り紙を4等分の四角に折ってから紙コップやコンパスで円を描き、切り取ります。
もう1枚の折り紙も同じようにして、円を8枚作りましょう。
それらを半分に折り、真ん中あたりに少しのりを付けてください。
さらに半円の上下に少しのりを付け、半円にした折り紙8枚をくっつけます。
それらの折り目部分に好みの糸を接着し、乾いてから広げ表面同士を接着剤で付けてくださいね。
色の折り紙はもちろん、いろいろな模様の折り紙で楽しんでみてください。
かびん

お花が好きな方にオススメのかびんの折り紙です。
折り紙で作ったお花や造花を飾るのにもぴったり!
コロンとした形がとってもかわいらしいので、ぜひ挑戦してみませんか?
基本的に難しい工程はありませんが、しっかりと折り目を付けながら折ることで、形が良くキレイなかびんに仕上がりますよ!
好きな色や柄の折り紙で作るほか、両面折り紙を使ってもステキに仕上がるでしょう。
ちょっとしたプレゼントにも最適ですので、お友達や家族におすそ分けしてもいいですね。