【新旧の名曲】心揺さぶられるエモい曲
「エモい」という言葉が一般的に使われるようになってからずいぶんたちますが、みなさんはエモい曲といえば何を思い浮かべますか?
もともとは洋楽のロックシーンから生まれた言葉で、ジャンルでいうところの「エモ」を指しましたが、今では「心にグッとくる曲」に対して「エモい曲」と言いますよね!
この記事では、歌詞、演奏、歌声……さまざまな視点から心にグッとくるエモい曲をたっぷりと紹介していきますね!
ロックはもちろん、シンガーソングライターの曲やヒップホップの楽曲からも選びました。
心揺さぶられる楽曲がたくさんあるので、ぜひ最後までチェックしていってください!
全世代必見ですよ!
【新旧の名曲】心揺さぶられるエモい曲(301〜320)
遊園Nulbarich

恋の終わりを描いた切ないナンバーです。
mabanuaさんとのコラボで生み出された心地よいビートに乗せて、JQさんの甘くも切ないボーカルが響きます。
恋人との別れを遊園地になぞらえた歌詞が印象的。
戻れない切なさを描いたフレーズが胸に刺さります。
2024年11月に配信リリースされた本作は、Nulbarichにとって初となる日本語タイトルの楽曲。
失恋の痛みを抱えた人や、過去の恋を懐かしむ人の心に寄り添うでしょう。
ミュージックビデオでは、移動式ミニ遊園地がさまざまな表情を見せる様子も必見です。
太陽ヨルシカ

はかなく美しい世界観が好きな人や文学的な歌詞を楽しみたい方にたまらないナンバーです!
2024年11月に映画『正体』の主題歌として書き下ろされたヨルシカの新曲。
11月22日にデジタルシングルとしてリリースされました。
n-bunaさんの詩的な歌詞と、suisさんの透明感のある歌声が印象的。
チョウの羽や海原といった自然の要素を通じて、人間の存在や生きることの意味を問いかけているような奥深さを感じます。
映画の世界観とリンクした楽曲で、エモーショナルな人間ドラマを音楽で表現。
ヨルシカの独特な音楽性を堪能できる1曲です。
Azalea米津玄師

シンガーソングライターの米津玄師さんが紡ぐ繊細な愛の物語。
離れても変わらない思い、新しい出会いと過去の思い出。
Netflixのドラマ『さよならのつづき』の主題歌として2024年11月に配信リリースされました。
挿し木の花や写真のように、大切な思い出を象徴する言葉がちりばめられています。
花言葉「あなたに愛されて幸せ」のように、失われた愛と新たな出会いを優しく包み込む曲調。
愛する人を失った経験のある方、新しい恋に踏み出したい方の心に寄り添う1曲です。
ミュージックビデオでは、夜明け前の街並みと米津さんの姿が印象的に描かれています。
BEYOND GAZE藍井エイル

魂を震わせる力強い歌声が印象的。
藍井エイルさんの新たな代表曲となる本作は、2024年5月にリリースされました。
視線の先にある未来への願いを歌った歌詞と、エモーショナルなサウンドが心に響きます。
ロックテイストを基調としながらも繊細な音の重なりが耳に心地よく、壮大なミドルナンバーに仕上がっています。
藍井エイルさんのファンクラブ限定で数量限定CDも発売されるなど、ファンサービスにも力を入れた1曲。
「新たな一歩を踏み出したい」「自分の可能性を信じたい」そんな気持ちになれる楽曲です。
ResonantiaAimer

繊細でありながらもソウルフルな唯一無二の歌声で人気を博しているシンガー、Aimerさん。
7thアルバム『Open α Door』からの先行配信曲『Resonantia』は、ジャジーなピアノフレーズと疾走感のあるビートが気持ちを高揚させますよね。
何が起きても自分の道を貫くことの強さと尊さを教えてくれるメッセージは、多くのリスナーが勇気をもらえるのではないでしょうか。
重厚なアンサンブルに乗せた華やかなメロディが印象的な、エモーショナルなナンバーです。