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【新旧の名曲】心揺さぶられるエモい曲

「エモい」という言葉が一般的に使われるようになってからずいぶんたちますが、みなさんはエモい曲といえば何を思い浮かべますか?

もともとは洋楽のロックシーンから生まれた言葉で、ジャンルでいうところの「エモ」を指しましたが、今では「心にグッとくる曲」に対して「エモい曲」と言いますよね!

この記事では、歌詞、演奏、歌声……さまざまな視点から心にグッとくるエモい曲をたっぷりと紹介していきますね!

ロックはもちろん、シンガーソングライターの曲やヒップホップの楽曲からも選びました。

心揺さぶられる楽曲がたくさんあるので、ぜひ最後までチェックしていってください!

全世代必見ですよ!

【新旧の名曲】心揺さぶられるエモい曲(301〜320)

i.e.Emerald

Emerald / i.e.【OFFICIAL MUSIC VIDEO】
i.e.Emerald

2011年に結成されたバンド、Emerald。

アーバンポップやシティポップのような1980年代のポップスを感じさせる楽曲を得意としており、シティポップのファンから非常に高い評価を集めています。

そんな彼らの新曲が、こちらの『i.e.』。

シンセなどは現代的なものにまとめられているのですが、構成は完全にアーバンポップで、全体的にノスタルジックな雰囲気がただよっています。

都会をイメージさせる曲調なので、ドライブミュージックなどにピッタリですね。

キリエ・憐れみの讃歌Kyrie(アイナ・ジ・エンド)

Kyrie(アイナ・ジ・エンド)- キリエ・憐れみの讃歌 [Official Music Video](映画『キリエのうた』主題歌)
キリエ・憐れみの讃歌Kyrie(アイナ・ジ・エンド)

BiSHのメンバーとして活躍した経歴を持ち、シンガーやダンサーとして活動するアイナ・ジ・エンドさん。

彼女が主演を務める映画『キリエのうた』主題歌に起用された曲がこちらの『キリエ・憐れみの讃歌』。

編曲家の小林武史さんが作詞作曲を手掛けました。

つらいことや悲しいことが起こる日々のなか、必死にもがいて生きていく姿が描かれています。

壮大なストリングスと温かみのあるバンド演奏が絡み合う、切なくも心温まるメッセージが詰まった楽曲です。

情熱的な思いを届ける彼女のエモーショナルな歌唱にも注目して聴いてみてください。

ギラリズム夜明け前eastern youth

「ポジティブ」「ネガティブ」などの言葉ではくくれない、心の奥底から湧き上がってくる感情がそのまま音楽になったような作品です。

多くのバンドが影響を受けたと公言する、日本のエモーショナルロックをけん引する存在、eastern youthによる楽曲で、2001年にリリースされたシングル『踵鳴る』へカップリング収録されています。

熱っぽいバンドサウンドに叫びに近い歌声は、それだけで感情が揺さぶられます。

「負けるものか」という気分になりたいならぜひとも。

こだまyama

yama『こだま』Music Video
こだまyama

シンガー、yamaさんの楽曲『こだま』は、2024年2月28日に配信リリースされた、社会へのメッセージが込められた深い意味を持つ作品です。

現代社会におけるSNSでの誹謗中傷や、他人の目を気にする感情からの卒業を願う若者たちの声が歌詞に表現されています。

静かな夜に自分の内面と向き合いたい、または社会的な問題について考えたいという方にとくにオススメです。

ぜひじっくり聴いてみてくださいね!

キミ消失セカイヰ世界情緒

ヰ世界情緒 #40「キミ消失セカイ」【オリジナルMV】
キミ消失セカイヰ世界情緒

歌と創作で物語を生み出すことをコンセプトに「バーチャルダークシンガー」を自称するシンガー、ヰ世界情緒さん。

2023年7月3日に配信リリースされた『キミ消失セカイ』は、半音階を使ったフックのあるギターリフのイントロが耳を引きますよね。

目まぐるしく展開するアレンジと透明感の中に影を感じさせる歌声のコントラストは、ロックファンならずとも聴き入ってしまうのではないでしょうか。

疾走感のあるサビがテンションを上げてくれる、何度も聴き返したくなるナンバーです。