【新旧の名曲】心揺さぶられるエモい曲
「エモい」という言葉が一般的に使われるようになってからずいぶんたちますが、みなさんはエモい曲といえば何を思い浮かべますか?
もともとは洋楽のロックシーンから生まれた言葉で、ジャンルでいうところの「エモ」を指しましたが、今では「心にグッとくる曲」に対して「エモい曲」と言いますよね!
この記事では、歌詞、演奏、歌声……さまざまな視点から心にグッとくるエモい曲をたっぷりと紹介していきますね!
ロックはもちろん、シンガーソングライターの曲やヒップホップの楽曲からも選びました。
心揺さぶられる楽曲がたくさんあるので、ぜひ最後までチェックしていってください!
全世代必見ですよ!
【新旧の名曲】心揺さぶられるエモい曲(321〜340)
ことばのこりSou

ピアノとストリングスの優しい音色、そしてそこに乗るSouさんの透明感ある歌声が印象的。
アルバム『センス・オブ・ワンダー』から切り取られた本作は、2024年6月に先行配信されました。
作詞は武市和希さん、作曲編曲はmol-74が手掛けています。
メロディと曲調は軽やかですがその実、言葉の一つひとつにはずしりとした重さが。
失った人との思い出や過去の傷に向き合うテーマが描かれており、若い世代にこそ刺さるかもしれません。
孤独な気分のとき、大切な人を思う夜に、じっくりと聞き込んでみてください。
幸せの花束をマルシィ

これから先もずっと一緒に居たい恋人に向けた温かい気持ちが歌われた『幸せの花束を』。
福岡県で結成されたロックバンド、マルシィが2022年にリリースしました。
透きとおるような恋心を歌う歌詞と美しいストリングスを取り入れたサウンドがマッチ。
パートナーと過ごす日々の中で、思いが強くなっていく姿を描いています。
ときにはケンカすることがあっても、2人で手を取り合って生きる意志を歌うバラードです。
運命の人に出会えた喜びを歌うエモーショナルな楽曲を聴いてみてはいかがでしょうか。
かげくらべの唄大原ゆい子

繊細な音色とメロディが印象的な楽曲です。
大原ゆい子さんの透明感ある歌声も心に染み入ります。
2024年7月にリリースされたこの曲は、人気アニメ『無職転生 ~異世界行ったら本気だす~』第2期のエンディングテーマ。
アイリッシュ音楽を取り入れたアレンジも秀逸で、アニメの世界観をより引き立てています。
物語の感動を余すところなく表現した歌詞と歌声は、まるで主人公の心情を代弁しているかのよう。
アニメファンはもちろん、心に響くバラードを求める方にもおすすめです。
じっくり聴き込んで、その魅力を味わってみてください。
ユートピアtayori

切なさと幻想が織りなす、心揺さぶられるナンバーです。
tayoriによる楽曲で、2024年11月に配信リリースされました。
軽快なメロディの奥に、過ぎ去った日々への痛切な思いが込められています。
isuiさんの透き通った歌声が、理想と現実のはざまで揺れ動く感情を見事に表現。
夕暮れに浮かぶ大切な人の横顔や、風を切って過ごした日々への追憶。
失われた幸福を求める心の機微を丁寧に描き出した、胸がぎゅっと締め付けられる作品です。
アイビーNovelbright

友人の結婚を祝うウェディングバラードとして制作されたこの楽曲は、Novelbrightの温かな愛の形を描いています。
2024年10月にリリースされ、タレントの大倉士門さんと池田美優さんの結婚式でサプライズ披露されたそうです。
愛する人と過ごす日々の幸せがメロディに乗せて優しく歌われており、日常のささやかな「ただいま」や「ありがとう」を重ねるたびに深まる絆が表現されています。
本作は、大切な存在が隣にいる素晴らしさを感じたい時に聴くのがオススメ。
Novelbrightの繊細なメロディと高音の美しい歌声が、リスナーの心に幸福感と親しみを与えてくれますよ。