【新旧の名曲】心揺さぶられるエモい曲
「エモい」という言葉が一般的に使われるようになってからずいぶんたちますが、みなさんはエモい曲といえば何を思い浮かべますか?
もともとは洋楽のロックシーンから生まれた言葉で、ジャンルでいうところの「エモ」を指しましたが、今では「心にグッとくる曲」に対して「エモい曲」と言いますよね!
この記事では、歌詞、演奏、歌声……さまざまな視点から心にグッとくるエモい曲をたっぷりと紹介していきますね!
ロックはもちろん、シンガーソングライターの曲やヒップホップの楽曲からも選びました。
心揺さぶられる楽曲がたくさんあるので、ぜひ最後までチェックしていってください!
全世代必見ですよ!
【新旧の名曲】心揺さぶられるエモい曲(321〜340)
シルバーソルト神はサイコロを振らない

時がたつのを忘れてしまうほど心に響く1曲。
過ぎ去った時間や失われた恋を繊細に描写し、聴く人の心に深く刺さります。
ポストロック要素が際立つサウンドアレンジが印象的。
抑揚のある曲調が感情の起伏を表現しているようです。
2024年10月25日にリリースされ、テレビアニメ『ゴールデンカムイ』シーズン6のエンディングテーマにも起用されました。
気持ちの整理がつかないとき、本作があなたの心に寄り添ってくれるかもしれません。
神はサイコロを振らないさんの6年ぶりの自主企画イベントで初披露され、ファンから高い評価を受けています。
hanatabamilet

壮大でドラマチックな世界観のとりこになってしまいます。
シンガーソングライターmiletさんが手掛けた作品で、2024年6月にリリースされたシングルに収録。
TBS系日曜劇場『アンチヒーロー』の主題歌に起用され話題になりました。
自己の弱さを受け入れつつ、愛する人から受ける支えの大切さを描いた、とのこと。
力強いボーカルと繊細なメロディが、心の奥深くにある感情を呼び覚まします。
聴けばきっと自分自身や大切な人との関係を見つめ直したくなりますよ。
今宵の月のようにエレファントカシマシ

アルバムごとにサウンドを変える実験的な方向性で、常に進化を続けている4人組ロックバンド、エレファントカシマシ。
テレビドラマ『月の輝く夜だから』の主題歌として書き下ろされた15thシングル曲『今宵の月のように』は、現在でもエレファントカシマシの代表曲として知られていますよね。
アコースティックギターをフィーチャーしたノスタルジックなアンサンブルは、リリックの情景が見えるような空気感を作り上げていますよね。
古き良きロックサウンドが心地良い、時代を越えて愛されているナンバーです。
dear zombieRin音

心に染み入るエモーショナルな世界観が魅力の1曲。
Rin音さんの軽やかなラップと、エレクトロニックなサウンドが見事に調和しています。
2020年のアルバム『swipe sheep』に収録された「earth meal feat. asmi」の続編として、SF的な設定を引き継ぎつつ、現代社会の孤独や無気力さを「ゾンビ」というメタファーで表現。
2024年10月にリリースされた本作は、プロデューサーのmaeshima soshiさんとのタッグで生み出されました。
浮遊感のあるメロディと繊細な感情表現が印象的で、ヒップホップファンはもちろん、ポップスやエレクトロニカ好きにもおすすめです。
心に響くメッセージと共に、静かな夜に聴きたくなる1曲ですね。
どんな小さなwacci

ポップロックバンドwacciが贈る、心温まるこの1曲。
優しい曲調と、ふと頬を伝う涙を誘う歌詞が印象的です。
日常の小さな努力や葛藤を丁寧に描き、聴く人の背中をそっと押してくれる応援ソングですね。
2024年10月にリリースされ、日本テレビ系ドラマ『放課後カルテ』主題歌としても起用されました。
他人との比較ではなく、自分自身の成長を認める大切さを伝える歌詞が心に響きます。
落ち込んだ時や、モチベーションを上げたい時にぴったりの曲。
あなたの心に寄り添い、前を向く勇気をくれる1曲です。