【最後の花火】夏の終わりに聴きたいエモい曲【2025】
夏って気温が高いこともあって開放的な気分になる季節ですし、楽しいイベントごとも多い時期ですよね。
ですが、その反動もあって、夏の終わりってなんだかセンチメンタルな気持ちになったりしませんか?
この記事では、そんなちょっと感傷的な気持ちになりがちな、夏の終わりに聴きたいエモい曲を集めました。
この夏を振り返る曲、過去のひと夏の恋に思いを巡らせる曲、さらにはこの夏最後の花火を歌った曲もたくさんピックアップしました。
あなたの夏の思い出にリンクするような1曲を見つけてくださいね。
【最後の花火】夏の終わりに聴きたいエモい曲【2025】(81〜90)
泡沫花火神はサイコロを振らない

ロックバンド、神はサイコロを振らないによる、花火をテーマにした1曲。
タイトルにある泡沫とは、水面の泡のことで、すぐに消えてしまうはかない物事のたとえとして使われる言葉。
また花火もパッと咲いてはすぐに消えゆくはかなさを抱えていますよね。
そんなこの曲の歌詞の中には、あるカップルの様子が女性目線でつづられていますが、彼女は「この関係は長くは続かない」と勘付いているようですね。
しかし、そうはわかっていても彼への思いが消せない……なんとも切なくてはかないひと夏の恋に心を打たれる方は多いのでは?
この夏の出来事を振り返るように、じっくりと聴きたい1曲です。
ひと夏の君へAbsolute area

繊細なピアノの音色と切ない歌声が印象的なイントロから始まる、Absolute areaの夏の恋の思い出をテーマにした楽曲。
過ぎ去った恋への未練と自己反省を歌った歌詞は、「心が浄化されるようだ」と多くの方から支持を得ています。
2018年8月にリリースされたミニアルバム『あの夏の僕へ』に収録された本作は、夏の終わりに聴きたいエモーショナルな1曲です。
失恋の痛みを抱えながらも、美しい思い出として昇華させていく過程が感じられる歌詞は、恋愛の終わりを経験した方の心に深く響くことでしょう。
感傷幽霊 feat.沖石ナツノセ

夏の終わりの切なくも熱い思いを歌った、作曲家のナツノセさんのナンバー『感傷幽霊 feat.沖石』。
2023年に発表されたこちらは、ボーカルに歌い手の沖石さんを迎えています。
タイトルの通り、夏が終わることで感傷にひたって、まるで幽霊のようにそこにとどまり続けようとしている主人公が、どうしても大切な人へ伝えたい思いを伝えようとする様子が歌われています。
トンと優しく言葉を置くように歌われる主人公が伝えたい言葉に、胸がキュッとなる1曲です。
シーグラスストレイテナー

ロックバンド・ストレイテナーによる、夏の終わりにまつわるさまざまな情景を表現したような楽曲です。
勢いのあるバンドサウンドが特徴的で、夏に吹き抜ける風のようなさわやかさとともに、切ない雰囲気も感じられます。
歌詞は夕暮れの海での思い出とその際の感情を表現したような内容で、夏が終わりに向かっていくことのさみしさと、前に向かって進んでいこうとする強い意志が伝わってきます。
未来へと踏み出せるように、今を全力で生きるすがたがイメージされる楽曲ですね。
夏の音GReeeeN

夏祭りの風景や浴衣を選ぶシーンなど、夏の風情を感じさせる描写が細かく描かれており、リスナーに夏の思い出を思い起こさせる本作は、2015年6月にリリースされ、キリン「生茶」キャンペーンソングとしても使用されました。
ミュージックビデオでは、生茶パンダのパペット人形劇によるひと夏の恋物語が描かれています。
夏の終わりに聴きたくなる、ちょっと切ない気分の時にオススメの1曲です。
温かな歌声に包まれながら、あなたの夏の思い出を振り返ってみてはいかがでしょうか?
八月の陽炎マカロニえんぴつ

神奈川県の洗足学園音楽大学内で結成されたロックバンド、マカロニえんぴつによる楽曲です。
夏の風を感じているようなクールで淡々とした雰囲気から始まり、サビに向かって感情を吐き出すようにパワフルに展開していくサウンドが印象的です。
タイトルの言葉から読み取れるように、実体のないものを追いかけているような必死な姿とむなしい感情をイメージさせる楽曲。
夏の暑さが過ぎ去ったときに感じるさみしさを表現しているようにも感じられますね。
【最後の花火】夏の終わりに聴きたいエモい曲【2025】(91〜100)
Ref:rainAimer

テレビアニメ『恋は雨上がりのように』のエンディング・テーマのために書き下ろされました。
このアニメは、同名の人気漫画が原作であり、はるか年上の男性に思いを寄せる女子高生の恋模様を切なく描いた作品となっています。
タイトルの『Ref:rain』というのは、繰り返しという意味のある「refrain」と雨を意味する「rain」が掛けられています。