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【最後の花火】夏の終わりに聴きたいエモい曲【2025】

夏って気温が高いこともあって開放的な気分になる季節ですし、楽しいイベントごとも多い時期ですよね。

ですが、その反動もあって、夏の終わりってなんだかセンチメンタルな気持ちになったりしませんか?

この記事では、そんなちょっと感傷的な気持ちになりがちな、夏の終わりに聴きたいエモい曲を集めました。

この夏を振り返る曲、過去のひと夏の恋に思いを巡らせる曲、さらにはこの夏最後の花火を歌った曲もたくさんピックアップしました。

あなたの夏の思い出にリンクするような1曲を見つけてくださいね。

【最後の花火】夏の終わりに聴きたいエモい曲【2025】(41〜50)

若者のすべてフジファブリック

フジファブリック (Fujifabric) – 若者のすべて(Wakamono No Subete)
若者のすべてフジファブリック

この曲は2007年に発表された曲ですが、2018年にはLINEモバイルのCMソングとして起用され、彼らが2019年に初出演した音楽番組『ミュージックステーション』でも披露された夏の名曲のひとつ。

夏の花火を見て会いたい人の記憶がよみがえるとても切ない1曲です。

聴いていると過去に経験した恋の記憶や、花火のあとの火薬の匂いを思い出す人も多いのではないでしょうか?

哀愁ただようメロディは夏の終わり、一人の夜に聴くのにぴったりです。

最後の花火ココラシカ

ココラシカ「最後の花火」(Official Music Video)
最後の花火ココラシカ

切なく響くエレピの音色と、こうきさんの透明感あふれる歌声が胸を焦がす、素晴らしいミディアムバラードですね!

高校の軽音楽部から生まれたギターレス3ピースバンド、ココラシカが2024年にリリースした『最後の花火』は、彼らの輝かしいキャリアの幕開けを飾った記念すべき楽曲です。

夜空に咲いては儚く消えゆく花火の光に、もう戻れない時間と二人のもどかしい関係性を重ねた世界観が実にエモーショナルで、思わず引き込まれてしまいますよね。

横山裕章さんが手掛けたドラマチックな編曲の中で、ピアノの美しい旋律がひときわきらりと光ります。

この曲をピアノだけで弾き語ってみると、メロディの美しさがより際立つのではないでしょうか。

線香花火吉田山田

線香花火 / 吉田山田【MUSIC VIDEO】
線香花火吉田山田

吉田山田にとって、デビュー15周年イヤーを飾る一曲となったのがこちらの『線香花火』です。

火が灯る瞬間の期待感から、燃え盛り、やがて静かに消えゆくまでの短い一生。

その線香花火の儚い物語に、甘酸っぱい恋の記憶を重ね合わせたような情景が胸に迫りますよね。

アコースティックな温かさに洗練されたサウンドが絡み合い、二人の歌声が夏の終わりの寂しさと愛おしさを見事に描き出しています。

聴く人それぞれの心に眠る、ひと夏の思い出を優しく呼び覚ますような名曲と言えるのではないでしょうか。

8月31日の行方フレンズ

フレンズ「8月31日の行方」
8月31日の行方フレンズ

夏の終わりの切ない空気がただよう、透明感あふれるメロディーが印象的。

男女5人組バンド、フレンズによるこの楽曲は、2020年8月に配信シングルとしてリリースされました。

好きでたまらないけれど、それが本物の愛なのかまだ分からない、そんな揺れる恋心がストレートに描いています。

現代的な恋の情景が言葉巧みに表現されているので、共感性の高い仕上がり。

誰かを強く思う気持ちにひたりたい時、本作がぴったり合うかもしれません。

海にて、心は裸になりたがるMr.Children

Mr.Children「海にて、心は裸になりたがる」from Mr.Children Tour 2018-19 重力と呼吸
海にて、心は裸になりたがるMr.Children

ミスチルことMr.Childrenの曲も夏の終わりにぴったりですよね。

そんなミスチルの曲の中でも『海にて、心は裸になりたがる』は、夏の終わりにイチオシのナンバー。

海のようなさわやかさを感じるサウンドに、美しくて伸びやかなメロディが感動を誘います。

メロディには少しだけ切なさがあり、夏の終わりのイメージにぴったりです。

夏宿り大神ミオ

夏宿り / 大神ミオ (official)
夏宿り大神ミオ

夏の終わりの切なさを凝縮したような、郷愁を誘うロックナンバー。

過ぎ去った日々を思い返す、どこか儚げな雰囲気が魅力的です。

本作は、2025年8月リリースの2ndアルバム『My Sparkle』から先行して公開された楽曲で、Do As Infinityの大渡亮さんをギタリストとして迎えるなど豪華な布陣で制作されたことも話題となりました。

別れと再会をくり返す人生の旅路、一時の休息を経てまた歩き出す静かな決意を歌っています。

大神ミオさんの優しくも芯のある歌声が、その世界観を一層深めているんですよね。

喧騒から離れて物思いにふけりたいときに、ぜひ聴いてみては。

夏夜のマジックindigo la End

ゲスの極み乙女やジェニーハイなどでも活躍する川谷絵音さんが率いるバンド、indigo la End。

この曲『真夏のMagic』はindigo la Endが2015年にリリースした5枚目のシングル『悲しくなる前に』に収録されているカップリングソングです。

MVからもたっぷりと感じられる、夏の夜のなんとも切ない感じ、胸がキュンとなる感じが詰まった1曲。

もうここにはいない誰かの、別れてしまった人のことを思い出して歌っている切ないラブソングです。