【最後の花火】夏の終わりに聴きたいエモい曲【2025】
夏って気温が高いこともあって開放的な気分になる季節ですし、楽しいイベントごとも多い時期ですよね。
ですが、その反動もあって、夏の終わりってなんだかセンチメンタルな気持ちになったりしませんか?
この記事では、そんなちょっと感傷的な気持ちになりがちな、夏の終わりに聴きたいエモい曲を集めました。
この夏を振り返る曲、過去のひと夏の恋に思いを巡らせる曲、さらにはこの夏最後の花火を歌った曲もたくさんピックアップしました。
あなたの夏の思い出にリンクするような1曲を見つけてくださいね。
【最後の花火】夏の終わりに聴きたいエモい曲【2025】(91〜100)
ひみつを君に feat.花譜GLIM SPANKY

夏の終わりの切ない気分をぎゅっと詰め込んだエモーショナルな一曲。
GLIM SPANKYさんと花譜さんのコラボレーションが生み出す幻想的な世界観に、思わず引き込まれてしまいますよ。
2024年9月にリリースされた本作は、秘密を打ち明ける瞬間のはかなさを、夜空や彗星といった自然現象を通して表現しています。
ブルージーなギターサウンドに、花譜さんの繊細な歌声が重なり、独特の雰囲気を醸し出しているんです。
夏の思い出に浸りたい人や、大切な人への想いを抱えている人にぴったり。
この曲を聴きながら、夕暮れの空を眺めてみてはいかがでしょうか。
Sunset GirlI Don’t Like Mondays.

夏の終わりの哀愁を感じさせる、I Don’t Like Mondays.の心に染み入る楽曲です。
夕焼けに染まる空のように、ノスタルジックで儚い雰囲気が漂います。
YUさんの情感たっぷりなボーカルが、過ぎ去った時間への切なさや大切な思い出を胸に抱く心情を見事に表現しています。
2024年8月に配信リリースされ、デビュー10周年を記念したEP『FOCUS』に収録されました。
ひと夏の恋を経験した人の心に、きっと染み入ることでしょう。
夏の終わりを感じる季節に聴きたくなる1曲。
耳なじみの良いメロディーに乗せて、あなたの夏の思い出を振り返ってみてはいかがでしょうか?
【最後の花火】夏の終わりに聴きたいエモい曲【2025】(101〜110)
声が聞こえる向井太一

夏から徐々に秋の爽やかな風を感じるときにぴったりなのが、向井太一さんの『声が聞こえる』です。
2019年に配信限定でリリースされたEP『27』に収録されています。
恋が始まって、好きな人のことをもっと知りたい!、もっといろんな話がしたい!、そんな思いがたくさん詰まったピュアなラブソングです。
夏の終わり、そろそろ暑さに身を任せた恋じゃなく爽やかな恋がしたいなという方にオススメ!
恋にウキウキする気持ちをそのまま表現するのではなく、おしゃれにエモく染めてくれるのがこの曲の魅力です。
「いつも通り」のキセキ。平井大

サーフミュージックをベースにしたやさしいサウンドが魅力のシンガーソングライター・平井大さんによる日常の幸せを表現したような楽曲です。
アコースティックな音色も印象的なサウンドで、曲のメッセージがより強調されているようにも感じられます。
海辺の町での日常を描いたような歌詞が大きな特徴で、なにげない幸せな日常がこれからも続いていくことを願うようすが表現されています。
大切な人への感謝と、今を生きることへの幸せを描いた、心にしみわたる楽曲です。
夜行ヨルシカ

夏の終わりと別れが描かれたこの曲は、大人気のロックバンド、ヨルシカの1曲。
彼らの楽曲の中でも、この曲はとくに和風な言葉選びが際立つ1曲。
そうした歌詞の言葉選びや、どこか憂いを帯びた演奏も相まって、夏の終わりのしんみりとした雰囲気をかもしだしています。
そしてやはり何よりもグッと心に刺さってくるのが歌詞に描かれた物語。
思い出を振り返るような描写から楽曲最後の別れの部分まで、考えれば考えるほど感動することまちがいなし。
点描の唄点描の唄

ピアノの音色と美しいボーカルワークが魅力的な、Mrs. GREEN APPLEの『点描の唄』。
もともとはシンガーソングライターの井上苑子さんを客演に迎えた作品ですが、その後井上苑子さんのソロバージョンもリリースされました。
夏の終わりを舞台にした歌詞には、お互いを真っすぐに思い合う男女の心情が描かれていて、その純粋な恋心に胸を打たれてしまうリスナーは多いはず。
一方で、歌詞を読んでいると「その思いが実らなかったり、2人がいつか離ればなれになったりしてしまうのかな……」と解釈できる部分もあり、切なさを感じてしまいます。
夏の終わりにピッタリな美しいバラードソングですので、ぜひ歌詞を見ながら聴いてみてください。
4号線KOTORI

歌詞の中で夏の終わりと別れをつづったこの曲は、埼玉県越谷を拠点に活動するバンド、KOTORIの1曲。
冒頭の情景描写は夏の終わりを思わせるもので、少し想像するだけでも一瞬でノスタルジックな気持ちにさせられませんか?
そんなこの曲の歌詞には、「離ればなれになってもこの4号線がどこまでも続いている、だからまた再会できるよ」というメッセージが込められており、青春が感じられて熱い気持ちになります。
タイトルにもなっている『4号線』は越谷にも通っている国道4号線のことで、それを知った上で聴けば、いっそうエモい歌詞に感じられるはずです。