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【最後の花火】夏の終わりに聴きたいエモい曲【2025】

夏って気温が高いこともあって開放的な気分になる季節ですし、楽しいイベントごとも多い時期ですよね。

ですが、その反動もあって、夏の終わりってなんだかセンチメンタルな気持ちになったりしませんか?

この記事では、そんなちょっと感傷的な気持ちになりがちな、夏の終わりに聴きたいエモい曲を集めました。

この夏を振り返る曲、過去のひと夏の恋に思いを巡らせる曲、さらにはこの夏最後の花火を歌った曲もたくさんピックアップしました。

あなたの夏の思い出にリンクするような1曲を見つけてくださいね。

【最後の花火】夏の終わりに聴きたいエモい曲【2025】(101〜110)

真夏の果実サザンオールスターズ

夏の終わりの心象風景を鮮やかに描き出す、切なさと甘美な情景が溶け合う珠玉のラブバラード。

失恋の痛みと記憶に残る恋の情熱を見事に表現した歌詞が印象的なんですよね。

サザンオールスターズが1990年7月に発表されたこの曲は、桑田佳祐さんが監督を務めた映画『稲村ジェーン』の主題歌として制作されました。

オリコン週間シングルランキング4位を記録し、プラチナ認定も受けています。

恋心や切ない気持ちを抱えているときに聴くと、よりいっそう心に響く1曲。

夏の終わりを感じる季節にも、ピッタリな楽曲です。

「いつも通り」のキセキ。平井大

平井 大 /「いつも通り」のキセキ。(Lyric Video)
「いつも通り」のキセキ。平井大

サーフミュージックをベースにしたやさしいサウンドが魅力のシンガーソングライター・平井大さんによる日常の幸せを表現したような楽曲です。

アコースティックな音色も印象的なサウンドで、曲のメッセージがより強調されているようにも感じられます。

海辺の町での日常を描いたような歌詞が大きな特徴で、なにげない幸せな日常がこれからも続いていくことを願うようすが表現されています。

大切な人への感謝と、今を生きることへの幸せを描いた、心にしみわたる楽曲です。

夜行ヨルシカ

ヨルシカ – 夜行 (OFFICIAL VIDEO)
夜行ヨルシカ

夏の終わりと別れが描かれたこの曲は、大人気のロックバンド、ヨルシカの1曲。

彼らの楽曲の中でも、この曲はとくに和風な言葉選びが際立つ1曲。

そうした歌詞の言葉選びや、どこか憂いを帯びた演奏も相まって、夏の終わりのしんみりとした雰囲気をかもしだしています。

そしてやはり何よりもグッと心に刺さってくるのが歌詞に描かれた物語。

思い出を振り返るような描写から楽曲最後の別れの部分まで、考えれば考えるほど感動することまちがいなし。

点描の唄点描の唄

Mrs. GREEN APPLE「点描の唄」Official Live Lyric Video
点描の唄点描の唄

ピアノの音色と美しいボーカルワークが魅力的な、Mrs. GREEN APPLEの『点描の唄』。

もともとはシンガーソングライターの井上苑子さんを客演に迎えた作品ですが、その後井上苑子さんのソロバージョンもリリースされました。

夏の終わりを舞台にした歌詞には、お互いを真っすぐに思い合う男女の心情が描かれていて、その純粋な恋心に胸を打たれてしまうリスナーは多いはず。

一方で、歌詞を読んでいると「その思いが実らなかったり、2人がいつか離ればなれになったりしてしまうのかな……」と解釈できる部分もあり、切なさを感じてしまいます。

夏の終わりにピッタリな美しいバラードソングですので、ぜひ歌詞を見ながら聴いてみてください。

WeakendsDef Tech

Def Tech – Weakends【Official Music Video】
WeakendsDef Tech

夏が終わってしまうのをさみしいと感じる方もいるのではないでしょうか。

そこで聴いてほしいのが『Weakends』です。

こちらは、レゲエユニット、Def Techがリリースした1曲。

ウクレレの優しい音色にのせて、夏の終わりと、夏が終わった後も一緒にいてほしいと願う恋心が描かれています。

全体的に温かみのある曲なので聴けばリラックスできますし、さみしさも吹き飛びそうですね。

ちなみに、タイトルは造語で「weekends」と「weak」を組み合わせています。

【最後の花火】夏の終わりに聴きたいエモい曲【2025】(111〜120)

夏霞あたらよ

あたらよ – 夏霞(Music Video)
夏霞あたらよ

「悲しみをたべて育つバンド」というキャッチコピーで人気を集めている、3人組のバンド、あたらよ。

彼女たちはYouTubeの人気チャンネル「THE FIRST TAKE」で『10月無口な君を忘れる』と『夏霞』を歌って一気に注目を集めました。

その中でも、2021年にリリースされた『夏霞』は、夏の切ない感じが伝わってくるエモーショナルなナンバー。

夏の終わりのちょっと感傷にひたりたいときにオススメです。

HANABI浜崎あゆみ

浜崎あゆみさんの『HANABI』は、2002年にリリースされたシングル『H』とアルバム『RAINBOW』に収録された楽曲です。

ツーカーセルラー東京のイメージソングに起用されていて、シングルとアルバムどちらの作品もオリコンチャートで第1位を獲得しミリオンセラーを達成する大ヒットを記録しています。

花火の終わりと恋の終わりを重ね合わせた歌詞がとても切なく、夏の終わりにふさわしいバラードに仕上げられています。