【最後の花火】夏の終わりに聴きたいエモい曲【2025】
夏って気温が高いこともあって開放的な気分になる季節ですし、楽しいイベントごとも多い時期ですよね。
ですが、その反動もあって、夏の終わりってなんだかセンチメンタルな気持ちになったりしませんか?
この記事では、そんなちょっと感傷的な気持ちになりがちな、夏の終わりに聴きたいエモい曲を集めました。
この夏を振り返る曲、過去のひと夏の恋に思いを巡らせる曲、さらにはこの夏最後の花火を歌った曲もたくさんピックアップしました。
あなたの夏の思い出にリンクするような1曲を見つけてくださいね。
【最後の花火】夏の終わりに聴きたいエモい曲【2025】(31〜40)
愛唄GReeeeN

GReeeeNが初のラブソングとして2007年5月に発売された3枚目のシングルは、愛する人への真っすぐな思いを込めた歌詞と、心に染み渡る温かなメロディが胸を打つ作品です。
真っすぐに愛する気持ちと感謝、そして未来をともに歩む決意に満ちた主人公の姿は、2人で肩を寄せ合い幸せな未来を誓い合っているロマンチックな情景のよう。
本作を聴きながら、大切な人との絆を確かめ合ってみてはいかがでしょうか。
夢花火Novelbright

はかなくも美しい恋心を歌ったNovelbrightのバラードです。
会えない人への募る思いや焦がれるような切なさを、竹中雄大さんの透明感と力強さをあわせ持つ歌声が見事に表現していて、夏の思い出と重なる人も多いのではないでしょうか?
本作は、2020年5月にリリースされたバンド初のフルアルバム『WONDERLAND』に収められ、ゲームアプリのCMソングや、恋愛リアリティーショー『恋する❤週末ホームステイ 2020 夏』主題歌にもなり、広く親しまれました。
夏の夜、大切な人を思う気持ちにそっと寄り添ってほしいときに聴けば、あなたの心にも優しい灯火がともるはずです。
夏の終わり、恋の始まりすこっぷ feat. GUMI

ボカロPすこっぷさんによる名曲は、夏の夜空を儚く彩る打ち上げ花火のように、一瞬のきらめきと胸を締め付けるような切なさを描き出していますね。
お祭りの喧騒の中、浴衣姿で見上げる最後の花火、そして伝えられずに終わる恋心。
そんな甘酸っぱい情景が、軽やかでいてどこか物悲しいメロディに乗せて鮮やかに表現されているのではないでしょうか。
本作は2012年7月に初めて公開され、翌2013年2月には商用シングルとしても手に取れるようになりました。
アルバム『青春ボカロ starring GUMI, Lily』や『EXIT TUNES PRESENTS Vocaloseasons feat.初音ミク Summer』といったコンピレーションにも収録されています。
夏祭りが終わり、ふと寂しさを感じる瞬間に、あの日の淡い思い出と共にそっと寄り添ってくれる、そんな一曲なのですね。
線香花火 ~8月の約束~ソナーポケット

夏の終わりの切ない情景とメロディアスなサウンドが心に染み渡るような、ソナーポケットの楽曲。
線香花火のはかない光に重ね合わせ、江ノ島でのデートや夕焼け空の下で手をつないだ思い出、夏の恋の甘く切ない記憶を繊細に描いています。
本作は2013年8月に14枚目のシングルとして世に出され、テレビ朝日系の音楽番組『BREAK OUT』でもオンエアされました。
夕暮れ時の浜辺で波音に耳を傾けながら、あるいは星空を見上げながらこのバラードを聴けば、過ぎ去った美しい夏の記憶がよみがえり、胸に温かい灯がともるのを感じるでしょう。
君がいた夏Mr.Children

爽やかなギターサウンドが印象的な、Mr.Childrenの記念すべき最初のシングルです。
夏の終わりの物悲しさと淡い恋の記憶が重なり、聴く人の胸をキュンとさせますよね。
若さゆえの純粋な思いや過ぎた日々への郷愁が、メロディに溶け込んでいるかのようです。
この楽曲は1992年8月に発売され、2017年にはNTTドコモの25周年記念CMソングとして起用され、再び多くの人の心に刻まれました。
夏のドライブや夕暮れの海辺で聴けば、どこか切なくも温かい気持ちに包まれることでしょう。
青春の甘酸っぱい思い出に浸りたい時にもオススメですよ。
【最後の花火】夏の終わりに聴きたいエモい曲【2025】(41〜50)
Anniversary平井大

何気ない毎日こそが、実は2人にとってかけがえのない記念日なのかもしれませんね。
平井大さんの温かな歌声で紡がれる本作は、恋人とのささいな出来事を一つひとつ大切に重ね、365日すべてを特別な日にしていこうとする愛情が胸に響きます。
女性の視点でつづられる、手帳に増えていく「はじめて」の記録や、相手の少し抜けたところも愛おしく感じる様子に、思わず心が温かくなります。
本作は2021年10月に世に出た楽曲で、アルバム『HOPE』にも収められています。
夏の夕暮れ、大切な人とこの曲を聴けば、過ぎゆく夏も甘い思い出として心に刻まれることでしょう。
ガーネット奥華子

アニメ映画『時をかける少女』の主題歌で、奥華子さんの歌声が心に響く、そんな1曲です。
過ぎ去った日々のきらめきや、大切な人への変わらない気持ちが描かれていて、聴いていると胸がキュンとするのではないでしょうか。
本作は2006年7月に発売されたシングルで、映画の感動をいっそう深めました。
夏の夕暮れ、ちょっぴりセンチメンタルな気分に浸りたい時や、昔の友達を思い出す時に聴いてみてください。
きっとあなたの心にも優しく寄り添ってくれる、そんな1曲ですよ。