RAG MusicEmotion
素敵な感動ソング
search

【最後の花火】夏の終わりに聴きたいエモい曲【2025】

夏って気温が高いこともあって開放的な気分になる季節ですし、楽しいイベントごとも多い時期ですよね。

ですが、その反動もあって、夏の終わりってなんだかセンチメンタルな気持ちになったりしませんか?

この記事では、そんなちょっと感傷的な気持ちになりがちな、夏の終わりに聴きたいエモい曲を集めました。

この夏を振り返る曲、過去のひと夏の恋に思いを巡らせる曲、さらにはこの夏最後の花火を歌った曲もたくさんピックアップしました。

あなたの夏の思い出にリンクするような1曲を見つけてくださいね。

【最後の花火】夏の終わりに聴きたいエモい曲【2025】(21〜30)

若者のすべてフジファブリック

フジファブリック (Fujifabric) – 若者のすべて(Wakamono No Subete)
若者のすべてフジファブリック

この曲は2007年に発表された曲ですが、2018年にはLINEモバイルのCMソングとして起用され、彼らが2019年に初出演した音楽番組『ミュージックステーション』でも披露された夏の名曲のひとつ。

夏の花火を見て会いたい人の記憶がよみがえるとても切ない1曲です。

聴いていると過去に経験した恋の記憶や、花火のあとの火薬の匂いを思い出す人も多いのではないでしょうか?

哀愁ただようメロディは夏の終わり、一人の夜に聴くのにぴったりです。

天体観測BUMP OF CHICKEN

夜空を見上げると、ふと口ずさみたくなるメロディが印象的な名曲です。

BUMP OF CHICKENが紡ぐ本作は、主人公が星々を眺めながら、自身の未来や抱える不安、そして微かな希望を見つめる姿を描いていますよね。

答えのない問いに葛藤しつつも、前へ進もうとするその姿は、聴く人の心に深く共鳴するのではないでしょうか。

2001年3月リリースの3枚目のシングルで、同年のドラマ『天体観測』の挿入歌として大きな話題を呼びました。

アルバム『jupiter』にも収録されています。

何かに迷った時や、そっと背中を押してほしい夜に、星空の下で聴けば、きっと新たな一歩を踏み出す勇気をくれるはずです。

夏宿り大神ミオ

夏宿り / 大神ミオ (official)
夏宿り大神ミオ

夏の終わりの切なさを凝縮したような、郷愁を誘うロックナンバー。

過ぎ去った日々を思い返す、どこか儚げな雰囲気が魅力的です。

本作は、2025年8月リリースの2ndアルバム『My Sparkle』から先行して公開された楽曲で、Do As Infinityの大渡亮さんをギタリストとして迎えるなど豪華な布陣で制作されたことも話題となりました。

別れと再会をくり返す人生の旅路、一時の休息を経てまた歩き出す静かな決意を歌っています。

大神ミオさんの優しくも芯のある歌声が、その世界観を一層深めているんですよね。

喧騒から離れて物思いにふけりたいときに、ぜひ聴いてみては。

海にて、心は裸になりたがるMr.Children

Mr.Children「海にて、心は裸になりたがる」from Mr.Children Tour 2018-19 重力と呼吸
海にて、心は裸になりたがるMr.Children

ミスチルことMr.Childrenの曲も夏の終わりにぴったりですよね。

そんなミスチルの曲の中でも『海にて、心は裸になりたがる』は、夏の終わりにイチオシのナンバー。

海のようなさわやかさを感じるサウンドに、美しくて伸びやかなメロディが感動を誘います。

メロディには少しだけ切なさがあり、夏の終わりのイメージにぴったりです。

夏の終わりNon Stop Rabbit

Non Stop Rabbit 『夏の終わり』 official music video 【ノンラビ】
夏の終わりNon Stop Rabbit

夏の終わりの切ない恋心を歌った、Non Stop Rabbitの楽曲。

はかない花火のように、言葉にできない思いを抱えた主人公の心情が繊細に描かれています。

2018年7月にリリースされたこの曲は、バンドのインディーズ時代の代表作として多くのリスナーの心をつかみました。

爽やかでメロディアスな曲調が、夏の終わりの切なさを一層引き立てています。

夏の思い出を振り返りたいときや、大切な人への思いを募らせたいときに聴くのがオススメです。

本作を通して、あなたも心に秘めた思いと向き合ってみてはいかがでしょうか。

夏夜のマジックindigo la End

ゲスの極み乙女やジェニーハイなどでも活躍する川谷絵音さんが率いるバンド、indigo la End。

この曲『真夏のMagic』はindigo la Endが2015年にリリースした5枚目のシングル『悲しくなる前に』に収録されているカップリングソングです。

MVからもたっぷりと感じられる、夏の夜のなんとも切ない感じ、胸がキュンとなる感じが詰まった1曲。

もうここにはいない誰かの、別れてしまった人のことを思い出して歌っている切ないラブソングです。

愛想花火神が残した夢を喰う。

「愛想花火」神が残した夢を喰う。Official Music Video
愛想花火神が残した夢を喰う。

この曲は、華やかに打ち上がる花火と終わりを迎える恋を重ね合わせた、とても切ない失恋ソングです。

隣にいるのに、もう心は通い合っていない2人。

そんなもどかしい関係が、夏の終わりの夜を背景に描かれています。

エモーショナルな歌声が、思い出にすがってしまいたいけれどもう戻れない、という痛いほどの気持ちを表現しているんですよね。

忘れられない恋を抱える人の心に、深く響きます。