「初音ミク」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲
音声ライブラリ「初音ミク」が登場したのが2007年。
それから数多くの名曲、ボカロソングが今に至るまで生まれ続けています。
「昔よくボカロ曲を聴いていた」という人にとっては懐かしいかもしれません。
「最近ボカロにハマった」という方にとっては新鮮かも。
そんなステキな楽曲たちを、この記事でひとまとめにしてあります。
もちろん中には新しめな曲も。
初音ミクの歴史を知るのにぴったりな内容ですので、ぜひとも最後までお付き合いください!
「初音ミク」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲(141〜150)
atDECO*27

2008年からコンスタントに曲を発表しているDECO*27さん。
彼の5枚目のアルバムに収録され話題なのが『at』です。
こちらは自分が死んだあと、パートナーはどう生きていくんだろうと考える男性の気持ちを描く作品です。
一見、悲しい内容かと思われるかもしれませんが、実はそうではありません。
永遠の愛をテーマにした純愛ソングなんですよ。
初音ミクの優しく語り掛けるような歌唱にも注意しながら聴いてみてください。
Unveiledナナホシ管弦楽団

2019年2月27日にリリースされた、ナナホシ管弦楽団さんの『Unveiled』。
開始1秒から引き込まれていく名曲です。
たたみかけてくるような言葉遊び。
体が自然に動き出したくなるようなリズミカルなビート。
キレ味バツグンのカッティングギターなど、まさにナナホシ節が最大限に発揮されています。
この独特なセンスに多くのファンが再生数を回し、ニコニコ動画にて10万再生を達成しています。
特に、サビのリズムの良さとスピード感のあるメロディーラインが絶妙にマッチしていますよ。
ぜひこの曲の魅力を感じてみてください。
エレクトリック・ラブ八王子P

体が勝手に揺れ動いてしまうようなダンスチューンです。
八王子Pさんのボカロデビュー曲で、そのクオリティの高さからすぐさま人気曲に。
初音ミク目線の気持ちがつづられている歌詞は、ボカロPとして活動している人にこそ刺さるかもしれません。
とても聴きやすいサウンドですので、ボカロ初心者にもオススメ。
「初音ミク」が歌う名曲。オススメのボカロ人気曲(151〜160)
アンダワ日向電工

シンセサイザーのフレーズが耳に残る、疾走感あるエレクトリックロックです。
2012年に公開され、たちまち人気曲の仲間入り。
特に注目すべきは歌詞!
哲学的とも言える言葉選びが日向電工さんの魅力のひとつです。
音数だけで言えば複雑さはないのに、この深み……頭まで日向電工ワールドにどっぷりつかっているかのような感覚を覚えます。
花に風バルーン

バルーンこと須田景凪さんが、2016年から7年ぶりに手掛けたことで話題のボカロ曲が『花に風』です。
「360 Reality Audio」のイメージソングとしても知られていますよね。
こちらは風が吹き抜ける様子を思わせるような疾走感のあるサウンドが気持ちいい作品に仕上がっています。
一方で歌詞は失われていく愛を歌う切ない内容です。
いろいろと想像の余地があるので、その物語を想像しながら聴いてみてくださいね。
そうするとタイトルの意味も見えてきそうです。
どうでもいい!ぶりるP

特にSNSをやっている方であれば、歌詞に共感できるかもしれませんね……。
ぶりるPさんによる楽曲で、2009年に公開されました。
とにかくど直球な言葉の数々が聴く人の心をつかみました。
「あるある〜!」「分かる〜!」と思わず言ってしまいます。
メリーバッドエンドまふまふ

怪しさ満点なギターリフがかっこいいですね!
歌い手としての活動も非常に人気な、まふまふさんによる楽曲です。
2018年に公開されました。
SNSを題材にした現代的な目線の音楽です。
歌詞のダークな世界観にハマる人が続出。
こういう雰囲気が好きな方、いらっしゃるはず。
聴いてしまうとまふまふワールドから抜け出せなくなるかも。





