「か」から始まるタイトルの曲
「か」から始まるタイトルの曲と聞いて、どんな曲を思い浮かべますか?
パッとは思い浮かばなかったりしますよね。
ですがリサーチしてみるとかなり曲数が多く、時代を代表するようなヒットソングもたくさんありました。
話題のバズソングや名曲の数々で盛り上がると思います!
この記事では、そんな「か」から始まるタイトルの曲を厳選して紹介していきますね。
「か」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、カラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用ください。
「か」から始まるタイトルの曲(181〜190)
怪物たちよSaucy Dog

SNSにあふれる情報や、現代社会の閉塞感にモヤモヤしているあなたに聴いてほしいのが、Saucy Dogの1曲です。
重厚なギターの音色が印象的なロックバラードで、これまでの彼らのイメージを良い意味で裏切る、挑戦的な作品に仕上がっています。
この楽曲は、心の奥底にある言葉にならない怒りや社会への問いを、静かに、しかし力強く表現しているようです。
2023年2月公開の映画『スクロール』主題歌として制作され、映画の持つテーマ性とも深く共鳴しています。
同年7月発売のミニアルバム『バットリアリー』でも聴けます。
なんだかスッキリしない日や、理不尽さに心が疲れた時に、ぜひ本作を再生してみてください。
きっと、あなたの感情を整理する手助けをしてくれると思いますよ。
カリスマ温泉郷七人のカリスマ

底抜けに明るい温泉サウンドにワクワクしてしまいます!
七人のカリスマによるこの楽曲は、2025年6月にリリース。
温泉をテーマにしたユーモラスで躍動感あふれるダンスナンバーで、聴くだけで元気が出てくるような1曲なんですよね。
日本各地の温泉地を巡るコミカルな歌詞世界や、メキシコ民謡、さらにはお風呂でおなじみのメロディーを大胆に取り入れた遊び心満載のアレンジが楽しい!
このユニークなパーティーチューン、ぜひチェックしてみてください!
金沢片町、夜8時友貴一彰

夜の街角で誰かを待つ、あの切ない気持ちが込み上げてくるかもしれません。
友貴一彰さんが歌い上げた『金沢片町、夜8時』は2025年6月に発売されたナンバー。
北陸の歓楽街を舞台に、思い人を待つ女性のやるせない恋心を情感豊かに表現しています。
哀愁を帯びた旋律と音色に、まるで情景が目に浮かぶよう。
友貴さんの力強くも甘い歌声をぜひ聴いてみてください。
花鳥風月ケツメイシ

2000年代のオーバーグラウンドにヒップホップブームを巻き起こした音楽グループ、ケツメイシ。
ラブソングや友情を歌った楽曲が多く、親しみやすいラップで多くの一般層を取り込んだヒップホップグループとして知られていますね。
そんなケツメイシの楽曲のなかでも、こちらの『花鳥風月』は特に歌いやすい作品です。
本作はラップの特色は弱く、全体を通してどこか沖縄民謡チックなメロディーにまとめられています。
音域も狭く、ボーカルラインもシンプルですが、サビ部分でのロングトーンが非常に多いため、声量やキー調整に注意は必要です。
Come DownYo-Sea · MuKuRo

沖縄の心地よい風を運んでくるような、Yo-SeaさんとMuKuRoさんのこの1曲が、夏のプレイリストにぴったりなのではないでしょうか。
Yo-Seaさんの甘く切ない歌声とMuKuRoさんのリズミカルなフロウが、HOLLYさんによる波音を思わせるトラックと重なり、聴いているだけで心が解きほぐされるような感覚に包まれます。
本作は、2023年3月にAwichさん監修のコンピレーションアルバム『098RADIO vol.1 Hosted by Awich』に収録された楽曲で、翌2024年8月にはAwichさん自身が加わったリミックス版もアルバム『098RADIO vol.2 Hosted by Awich』で聴けるようになりました。
夏の夕暮れを海辺でチルアウトしたい時や、ドライブのお供にすれば、最高の時間を演出してくれること間違いなしですよ。
沖縄のバイブスに浸りたいあなたに、ぜひおすすめしたいサウンドです。
カーニバルmuque

ふとした瞬間に感じる寂しさに光を灯し、誰かとの繋がりや明日への一歩を踏み出す勇気をくれる、そんな温もりに満ちたテーマが魅力ですよね。
サウンドは2000年代を彷彿とさせる王道ポップロックで、耳に残るカノンコードのサビが印象的です。
この楽曲は、FM FUKUOKA開局55周年テーマソングとして制作され、2025年6月にmuqueのEP『DOPE!』に収録されました。
バンドで挑戦するなら、ドラムとベースは安定した8ビートを刻みつつ、サビで少しフレーズに動きをつけると楽曲が華やぎますよ。
ギターはイントロのフレーズをクリアに、ボーカルはAsakuraさんのように歌詞の世界観を情感豊かに表現すれば、文化祭などで披露した際に聴衆の心を掴むこと間違いなしでしょう。
シンプルな構成なので、バンドを始めたばかりの方々にも挑戦しやすい一曲かもしれませんね。
片道切符ガラスの靴は落とさない

軽快でキャッチーなガールズロックがお好きであれば、ガラスの靴は落とさないの楽曲は演奏してみたいと考えているバンドさんはきっと多いでしょう。
進学や就職で離れる大切な人への、会いたい衝動と会えない現実が織りなす温かくも切ない想いを描いたこの楽曲は、その感情をバンドでどう表現するかが鍵となります。
特にAメロはシンプルながら隙間を生かしたアンサンブルを意識しつつ、サビでの疾走感につなげるようにしてみてください。
本作は2025年3月に公開された作品で、AIR-G’(FM北海道)にて同月のパワープレイに選ばれました。
文化祭などで、聴衆の心を掴む爽やかなギターロックを届けたいバンドの皆さんにピッタリです。
原曲の持つドライブ感を活かし、ダイナミクスを意識したアンサンブルを目指すことをおすすめします!





