「か」から始まるタイトルの曲
「か」から始まるタイトルの曲と聞いて、どんな曲を思い浮かべますか?
パッとは思い浮かばなかったりしますよね。
ですがリサーチしてみるとかなり曲数が多く、時代を代表するようなヒットソングもたくさんありました。
話題のバズソングや名曲の数々で盛り上がると思います!
この記事では、そんな「か」から始まるタイトルの曲を厳選して紹介していきますね。
「か」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、カラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用ください。
「か」から始まるタイトルの曲(181〜190)
悲しい気持ち (Just a man in love)桑田佳祐

綾瀬はるかさんの1日を描き、それぞれのシーンで身につけているブラトップを紹介しています。
自宅でリラックスして朝食を摂る様子、大事な仕事のシーン、仕事終わりの楽しい時間……どの場面の自分も全部自分なんだというメッセージは、なんだか胸にグッと刺さりますね。
BGMには桑田佳祐さんの『悲しい気持ち (Just a man in love)』が起用。
桑田さんのソロデビュー作として1987年にリリースされた曲で、別れた女性のことを忘れられない男性の気持ちが繊細につづられています。
「か」から始まるタイトルの曲(191〜200)
悲しみの恋世界前川清

哀愁たっぷりのギターがいい味を出している、演歌とムード歌謡の間をいくようなカラオケでぜひ歌いたいタイプの名曲です!
こちらの『悲しみの恋世界』は1994年にリリースされた前川清さんのシングル曲で、前川さんの艶っぽくダンディな歌唱もさすがの一言ですね。
伸びやかなビブラートは必須ではありますが、ビブラートができないという方でもメロディ自体は非常に歌いやすいものですからカラオケで十分楽しめますよ。
前川さんのような歌唱を目指すなら、低音と高音どちらのビブラートもなめらかに聞かせられるように練習してみてほしいですね。
悲しみはバスに乗ってマカロニえんぴつ

静かに心に寄り添う旋律に乗せて、人々の心模様を切り取ったマカロニえんぴつの感動的な物語。
2023年8月にリリースされたアルバム『大人の涙』のリード曲は、家族との別れや日常の中で感じるはかない思いを繊細に描き出しています。
はっとりさんの透明感のある歌声と、緩やかに広がるメロディーは、聴く人の心の奥深くまで響き渡ります。
そんな本作は、Netflix映画『ボクたちはみんな大人になれなかった』の森義仁監督が手掛けたMVでも話題に。
染谷将太さんが演じる主人公の視点を通して、人生の意味や命の尊さを問いかけます。
大切な人を想う気持ちに共感したい方、心に秘めた思いをいやしたい方にオススメの一曲です。
風の即興曲中田喜直

アルバム『こどものゆめ』に収録された一曲は、まるで風が吹き抜けていくような爽やかな旋律が印象的です。
軽やかで流れるような自由なメロディが心地よく、グリッサンドの技法を取り入れた仕上がりは発表会でも魅力的な要素となっています。
本作は、流麗なフレーズと繊細なタッチが溶け合い、ピアノならではの表現力を存分に引き出した1分20秒の小品。
2011年のピティナ・ピアノコンペティションでC級の課題曲に選ばれた本作は、音楽の楽しさを感じながら技術を磨きたい方におすすめの一曲です。
手の大きさを考慮した自然な運指で、誰もが楽しく演奏できる工夫が施されています。
樫の木モック小野木久美子

明るく軽快なリズムと子供向けのキャッチーなメロディーで、優しい心と人との絆の大切さを伝える心温まる楽曲です。
主人公の純真さや前向きな性格を、シンプルながらも印象的なフレーズで表現し、誰もが口ずさめる親しみやすい作品に仕上がっています。
小野木久美子さんとコロムビアゆりかご会の透明感のある歌声が、物語のメッセージを優しく届けてくれます。
1972年1月にリリースされ、タツノコプロ制作のアニメのオープニングテーマとして使用されました。
その後も長く愛され続け、幅広い世代の方々に親しまれています。
懐かしい思い出とともに、家族や友人と一緒に楽しめる一曲です。
輝く未来小此木麻里、畠中洋

ディズニー映画のデュエットシーンを彩る心温まるバラード。
アコースティックギターとストリングスの優しい音色に乗せて、互いの存在の大切さを歌い上げます。
二人の出会いによって変わっていく心情を、繊細なメロディと美しいハーモニーで表現しています。
2010年11月にディズニーアニメの劇中歌として発表された本作は、二人が夜空のランタンに囲まれながら心を通わせる感動的な場面を引き立てています。
湖面に映る無数の光とともに広がる希望、そして新たな未来への思いが胸に響きます。
大切な人との思い出作りに、ふたりの心が重なり合う瞬間をぜひ歌で表現してみてはいかがでしょうか。
悲しい自由テレサ・テン

初期の隠れた名曲として知られている作品『悲しい自由』。
ピアノのイントロから始まり、そこから切ないボーカルが展開されていくのですが、そこから徐々にボルテージを上げたかと思いきや、意外にもサビはしっとりとした控えめな印象にまとまっています。
そのため、ボーカルラインの起伏が少なく仕上がっています。
サビ終盤の高音フレーズと静かなAメロのコントラストが本作の見どころなので、最初は声量を抑えて歌うようにしましょう。