「か」から始まるタイトルの曲
「か」から始まる楽曲には、aikoさんの繊細な心情を綴った『カプセル』や、平井大さんのサーフミュージック『完璧な二人。』、Bank Bandの社会派バラード『カラ』など、多彩な名曲が色を添えています。
そこには、切なさや喜び、大切な人への思いが詰まっていて、聴く人の心に深く響くメッセージが込められています。
それぞれの楽曲に織り込まれた物語に耳を傾けながら、音楽の持つ豊かな表現力を味わってみましょう。
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「か」から始まるタイトルの曲(161〜180)
川北島三郎

北島三郎さんの楽曲のなかでも、特に力強いボーカルで知られる名曲『川』。
いわゆる男歌に分類される作品で、男歌らしい力強いボーカルラインで構成されています。
これだけ力強い歌い方だと、歌いこなすのが難しいように感じるかもしれませんが、そんなことはありません。
本作はシャウトという声をがならせる部分が多いだけで、速いテンポで音程が上下することは稀です。
シャウトの基礎さえしっかりしていれば、十分に歌い切れる可能性があります。
ぜひレパートリーに加えてみてください。
帰ろかな北島三郎

北島三郎さんの初期の作品『帰ろかな』。
本作は演歌というよりも民謡とポップスの融合といえる作品で、こぶしには昔ながらの演歌や民謡の特徴であるしっかりとした節があり、演奏は海外の音楽から影響を受けた管楽器を主体としたものに仕上げられています。
演歌というジャンルでは変化球の作品ですが、休符が多いので、難所の前にもしっかりと準備できます。
ビブラートを強調したこぶしを得意としている方にとっては、非常に歌いやすい楽曲と言えるでしょう。
間奏曲 Op.118-2Johannes Brahms

穏やかで優美な旋律が心に染み入る一曲。
寄せては返す波のように、ゆったりと流れるメロディーの中に、深い感情と静かな思索が込められています。
1893年に書かれた本作は、右手が歌うような旋律を奏でる一方で、左手が柔らかな和音で支えていく構成が特徴的です。
中間部では情熱的な展開を見せながらも、再び穏やかな旋律へと戻っていく流れが、人生の起伏を思わせます。
秋の夕暮れのような静けさと、内に秘めた想いを表現した楽曲は、ピアノの深い魅力に触れたい方や、繊細な表現力を磨きたい方にぴったりです。
技巧的な難しさよりも、音色の変化や感情表現を大切にしながら、ぜひ挑戦してみてください。
かあさんへ吉幾三

吉幾三さん屈指の泣き歌として知られる、演歌界の名作『かあさんへ』。
吉幾三さんは演歌歌手としては非常に珍しいシンガーソングライターです。
ほとんどの楽曲は自分で作詞作曲しているため、リアリティにあふれた表現が魅力なわけです。
そんな吉幾三さんが歌う本作は、亡き母を想い作られました。
非常にしんみりとした雰囲気が特徴で、それらの世界観を活かすべく、こぶしなどのテクニックは最低限に抑えられています。
表現力においては、高い次元のものを求められますが、一般的な演歌としての難易度は低めなので、ぜひレパートリーに加えてみてください。
カリスマ feat. LEX & AwichYZERR

力強いビートと印象的なフローが組み合わさった1曲です。
2025年2月にリリースされたアルバム『Dark Hero』から生まれた本作では、ストリートの世界観と独自の美学が見事に融合しています。
YZERRさんのクールなラップスタイルにLEXさんとAwichさんの個性的なフローが絡み合い、ダイナミックなサウンドを生み出しています。
アルバム『Dark Hero』に収録された全13曲の中でも、熱い思いとメッセージ性の強さが際立つ楽曲です。
ストリートカルチャーに魅了された方や、自分らしさを表現したい方にぴったりの1曲となっています。
カーニバルotetsu

ゴシックな世界観に孤独や嫉妬を織り交ぜた楽曲です。
otetsuさんが2011年3月に発表したこの作品は、ロックサウンドとメリーゴーランドを連想させる旋律が印象的。
そして歌詞に落とし込まれた寂しさが、聴く人の心に強く響きます。
アルバム『EXIT TUNES PRESENTS GUMism from Megpoid』に収録され、カラオケでも配信されている本作。
ぜひともじっくり、世界観にひたってみてください。