「か」から始まるタイトルの曲
「か」から始まるタイトルの曲と聞いて、どんな曲を思い浮かべますか?
パッとは思い浮かばなかったりしますよね。
ですがリサーチしてみるとかなり曲数が多く、時代を代表するようなヒットソングもたくさんありました。
話題のバズソングや名曲の数々で盛り上がると思います!
この記事では、そんな「か」から始まるタイトルの曲を厳選して紹介していきますね。
「か」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、カラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用ください。
「か」から始まるタイトルの曲(191〜200)
calm downGORAKU the function

鹿児島県出身の3ピースロックバンドで、2012年の結成から東京を拠点に活動を続けています。
ロックを基盤にしながらもポップ、オルタナティブ、エモ、プログレッシブなど多彩な要素を取り入れた独自の音楽性が魅力です。
2017年には渋谷club乙で初の自主企画イベント「LOVE the function」を開催し、同年にミニアルバム『YU-GI addiction』をリリースしました。
ドラムボーカルを担当する赤星光次郎さんがリズムとメロディを同時に操るパフォーマンスは圧巻で、複雑なリズム構成や変拍子、緻密なアレンジが聴き手を飽きさせません。
文学的で哲学的な歌詞も特徴的です。
幽けき夏Odd

決して成就しない恋心を夏の情景と重ねて描いた、切ないボカロ曲です。
2024年に始動した音楽プロジェクトOddによる楽曲で、同年8月に公開されました。
はかない恋心を泡沫に例えた歌詞の世界観がグッときます。
バンドサウンドと電子トラックが絶妙に融合した音像も魅力の一つ。
ニコニコ動画では初音ミクのソロ版、YouTubeではnachiさんとのデュエット版が楽しめます。
風吹koe

4人組バンドkoeはロック、メロコアを基調としたエモーショナルな音楽性が魅力です。
えいじさん、いさなさん、そしてゲーム実況者グループ「三人称」としても活躍しているドンピシャさん、ぺちゃんこさんがメンバー。
独創性と真っすぐさ、その両方を持ち合わせた音楽に、多くの人が心をつかまれています。
2021年に発表された『風吹』など、曲もMVも最高ですよ!
CARNIVAL NIGHT part 2嵐

明るくダンサブルな楽曲でありながら、失恋の切ない心情を歌った楽曲で、華やかさと哀愁のギャップが魅力的です。
アルバム『ARASHIC』に収録された本作は、2006年7月に発売され、ライブでの盛り上がりを象徴する定番曲として親しまれています。
実は「part 1」は存在せず、制作初期の仮歌詞に敬意を表して「part 2」と名付けられたユニークなエピソードも。
観客とのコールアンドレスポンスが楽しめるファンキーなサウンドは、友人たちと一緒に盛り上がりたいときにピッタリ!
嵐らしい一体感あふれるパフォーマンスを体感してみてください。
「か」から始まるタイトルの曲(201〜210)
完全犯罪伝授します参〜八つ墓篇〜じょるじん

ミステリーの金字塔をボカロ曲に!
。
2025年5月に公開された、じょるじんさんによる「完全犯罪伝授します」シリーズ第3弾です。
横溝正史さんの名作『八つ墓村』をモチーフにしたダークサスペンスな楽曲で、ボカロたちを登場人物に置き換えた重層的な物語構造が圧巻。
そしてミステリアスなサウンドと緊張感あふれるメロディーが、村に伝わる八つ墓の祟り、財宝をめぐる因縁を見事に表現しています。
ネタバレもありますので、まだの方は先に原作を読んでみては!
快晴Orangestar

Orangestarさんの『快晴』は、2020年に配信限定のシングルとして発表、2023年にアルバム『And So Henceforth,』にも収録された楽曲です。
さわやかなスピード感が印象的な楽曲で、楽器の編成のシンプルさで、歌詞の疾走感もしっかりと強調しています。
それぞれのパートはコードの組み合わせが基本なので、演奏面でわかりやすく疾走感が出せそうですね。
フレーズを鳴らすギターのパートだけは難しそうですが、それが際立つように他のパートはコードで曲をしっかりと支えていきましょう。
花恋~かれん~かぐら

茨城県出身の飯嶋康平さんと関隆浩さんによる2人組のユニットとして活動するかぐらは、祭囃子を基盤とした和楽器を用いた楽曲で注目を集める存在です。
2004年にシングル『線香花火』でオリコンチャート30位を記録し、続く『若草ラプソディー』では21位を獲得するなど着実にファンを増やしました。
2009年には『ユニバーサルミュージック×新星堂合同オーディション』で楽曲賞を受賞し、翌年には「『かぐら』と申します」と『雨の三部作』を同時リリースしています。
懐かしいメロディーラインと日本語を大切にした繊細な歌詞が幅広い世代の心をぐっとつかんでいて、和楽器の音色に癒やしを求める方にはぜひ聴いてほしいユニットですね。





