「か」から始まるタイトルの曲
「か」から始まるタイトルの曲と聞いて、どんな曲を思い浮かべますか?
パッとは思い浮かばなかったりしますよね。
ですがリサーチしてみるとかなり曲数が多く、時代を代表するようなヒットソングもたくさんありました。
話題のバズソングや名曲の数々で盛り上がると思います!
この記事では、そんな「か」から始まるタイトルの曲を厳選して紹介していきますね。
「か」で始まる曲って何があるかな?と気になったときはもちろん、カラオケで選曲する際のきっかけとしてもご活用ください。
「か」から始まるタイトルの曲(461〜470)
カランコロンの歌加藤みどりとみすず児童合唱団

アニメ『ゲゲゲの鬼太郎』のエンディングテーマとして知られるこの曲は、妖怪たちの不思議な世界をユーモラスに描いています。
加藤みどりさんとみすず児童合唱団の歌声が、軽快なリズムに乗って鬼太郎のゲタの音を奏でます。
1971年に放送された第2期のエンディングテーマとして使用され、多くの子どもたちの心に残りました。
水木しげるさんの作詞、いずみたくさんの作曲によるこの曲は、妖怪たちの静かで不気味な世界を詩的に表現しています。
本作は、ハロウィンパーティーや肝試し大会のBGMとしてもぴったり。
昭和の雰囲気たっぷりの、怖くて楽しい世界を味わいたい方にオススメです。
「か」から始まるタイトルの曲(471〜480)
悲しみモニュメント南野陽子

80年代を代表する名曲の1つで、南野陽子さんのキャリアを語る上で欠かせない楽曲です。
フジテレビのドラマ『スケバン刑事II 少女鉄仮面伝説』の主題歌として1986年3月にリリースされ、多くの若者の心を掴みました。
80年代アイドルソングの王道とも言えるポップなメロディに、切ない恋心や孤独感、そして未来への希望を織り交ぜた歌詞が印象的ですね。
過去の悲しみを乗り越え、新たな自分を見つけ出す姿を描いた本作は、まさに青春そのもの。
ドラマの世界観とも相まって、聴く人の心に深く刻まれる1曲となっています。
失恋や孤独を感じている人はもちろん、80年代の青春を懐かしむ方にもおすすめですよ。
kagerou國

東京を拠点に活動する4人組オルタナティブロックバンド、國。
2020年9月に結成され、インディーズシーンで存在感を示しています。
哀愁を帯びたギターと力強いリズム、美しいボーカルワークが特徴。
2022年7月にはミニアルバム『MOMENTUM』をリリース、SpotifyやApple Musicの公式プレイリストに選出されるなど評価を得ています。
ノスタルジックな雰囲気の中に深い感情が込められた音楽性が、聴く人の感情を揺さぶります。
ライブ活動も精力的におこなっており、その場の空気感を大切にした演奏は必見。
ぜひチェックしてみてくださいね!
香り外道

日本のロック史に燦然と輝く伝説的バンド、外道。
1973年の登場以来、独特のスタイルと熱いパフォーマンスで多くのファンを魅了し続けてきました。
デビュー曲が大ヒットを記録し、翌年にはアルバム『外道』や人気シングルをリリース。
さらに1975年には、日本人バンドとして初めてアメリカのロックフェスに出演するという快挙も成し遂げています。
解散と再結成を繰り返しながらも、その音楽性は進化を続け、2002年には新メンバーを迎えて活動を再開。
伝統的な日本のテーマをロックに乗せた独自の世界観は、ハードロックファンだけでなく、日本の音楽文化に興味のある方にもおすすめです。
金網ごしのBlue Sky大塚純子

熱い夏の甲子園を彩る、心に残る楽曲として知られる大塚純子さんの代表作。
1990年のテレビ朝日『熱闘甲子園』テーマソングとして起用された本作は、少年野球を見る中で感じる青空の広がりと、そこから生まれるさまざまな感情を描いた歌詞が印象的ですね。
完璧な青空の下で感じる喜びや、人生の小さな瞬間への思いやりが込められた楽曲は、聴く人に青春の一瞬一瞬を大切にすることの大切さを伝えてくれます。
高校野球に青春をささげる球児たちの姿と重なり、涙があふれる方も多いのではないでしょうか。
回春女王蜂

低音から高音まで自在に操るボーカルで支持を集める3人組ロックバンド、女王蜂。
アルバム『十二次元』に収録された本作は、満島ひかりさんとのコラボバージョンも話題を呼びました。
男女のパートを巧みに使い分ける表現力は圧巻で、女王蜂の魅力を存分に感じられる1曲です。
哀愁ただようメロディーと切ない歌詞が心に染み入り、過去の恋を振り返りたくなる人におすすめ。
2023年2月にリリースされ、ファンの間で大きな反響を呼んだ楽曲です。
風といっしょに小林幸子

『劇場版ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』のエンディングテーマとして制作された本作は、小林幸子さんと中川翔子さんのデュエットによる感動的な楽曲です。
風に導かれながら人生の道を歩む様子を描いた歌詞は、聴く人に勇気と希望を与えてくれます。
1998年に小林幸子さんがソロで歌った楽曲をリメイクした本作は、2019年6月にリリースされ、オリコンアニメシングルで週間1位を記録しました。
ポケモンの世界観と相まって、映画を観た後にも心に残るすてきな曲になっています。
夢を追いかける勇気が欲しい時や、新しい一歩を踏み出したい時におすすめの1曲です。





